舞台のチケットを購入し、いざ劇場へ向かう時ってドキドキワクワクした気持ちになりますよね。
でも、観劇するにあたって守ってほしい最低限のルールというものがあります。それは難しいことではなく、心がけひとつで解決できることばかり。でも、初めて劇場へ足を運ぶ方には「ルールと言われても??」と戸惑われる方も多いかと思います。
私は最初どうしたかというと…、劇場へ行きながら学んだって感じかな(笑)。当時はまだネットも今ほど発達していなかったので事前に調べる術があまりなかったんですよね。なので、失敗してしまったことも実はあったりします(汗)。
ということで、初めてでも舞台を楽しく観るためのルールについていくつかご紹介していきたいと思います。
まず、これだけは絶対守ってほしいことを挙げておきます。難しいことはありません。ぜひとも観劇前に心がけていただければと思います。
この5つの事項は、最低限守っていただきたい観劇ルールです。ほとんどが、ほかのお客様の鑑賞の妨げや迷惑に繋がらないように配慮するための心構えとなっています。
ちなみに、最初の「撮影・録音は厳禁」というのは、著作権の問題が絡んでいるからです。見つかった場合罪に問われることもあり得ますので絶対にやめましょう。
劇場は、大勢の人と感動を分かち合う空間です。一番大切なのは、周りの人への思いやりの精神だと思います。自分がされたらどう思うかを考え、誰もが心置きなく作品を堪能できる空間を心掛けていくことが大切です。
以下、観劇マナーについて少し細かく紹介していきます。舞台を見に行くうえでの参考になれば幸いです。