【映画】オペラ座の怪人<4Kデジタルリマスター>飯田洋輔くんSPトーク感想 2024年7月2日

約20年ぶりに公開されたミュージカル映画「オペラ座の怪人」の4Kデジタルリマスターを見に109シネマズ二子玉川へ行ってきました。

本当は映画の本編感想記事と一緒にあげる予定だったのですが、トークが予想外に充実していたので分けて公開することにしました。

舞台版と比較した映画感想

日本で初公開された当時、狂ったように(約30回ww)映画館に通い詰めるほど大好きだった「オペラ座の怪人」。それが約20年ぶりに4Kリマスター版として新たに映画館で上映が決まったと聞いて、なんとか1度だけでも行かなければと思っていたところ・・・「大ヒット御礼企画第2弾として飯田洋輔くんのスペシャルトークがあります」というビッグニュースが飛び込んできた!!しかも、フォトセッションありということを聞きw・・・行くならこの日しかないと決断。

ちなみに、第1弾は小野田龍之介くんのトークショー付き上映企画です。こちらも非常に興味あったのですが、夜の遅い時間だったことから断念してしまいました(←結局洋輔くんのトーク付きも夜枠だったけど 汗)。

映画のチケット販売開始は日付が変わる深夜0時でしたが、ほんの20秒ちょっと出遅れただけで100人近い人のアクセスがあり繋がるまでに時間がかかってしまったほど(汗)。それでもなんとか程よいゾーンを確保できてよかった…。結局この回のチケットは1日半で完売になっていたので(驚)、購入者の大半は洋輔くんのファンだったんじゃないかなと思います。

トークイベントは映画が始まる前に行われました。映画終了後に覚えてる限りのものを書き留めましたが、抜けもあると思うのでその点は悪しからず。

以下、映画のネタバレもガッツリ含んだ感想レポになります。

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映画「オペラ座の怪人」大ヒット御礼 飯田洋輔スペシャルトークショー

  • 鑑賞日:2024年7月2日(水)19時回
  • 映画館:109シネマズ二子玉川(スクリーン3)
  • トーク参加者:飯田洋輔くん、演劇ライターの上村由紀子さん(インタビュアー)

登場~冒頭

上村さんが挨拶した後、舞台袖から来るのかと思いきや下手側の客席最後方の扉から登場するスタイルでビックリw。けっこう大きな会場だったので階段を下ってくるのが大変そうでしたが、四方八方に可愛い微笑みを浮かべながらヒラヒラお手振りしてた洋輔くん。満遍なくファンサしようと頑張ってたので途中でちょっと躓きそうになったりしてヒヤッとした一幕もありましたが、無事に舞台上に上がれてよかった(←「ちょっと道のりが長かった」という本音もチラリw)。
劇団時代はどちらかというとシャイな印象があって、劇場出口での見送りがある日なんかはけっこうアセアセしてたことも多かったので(←可愛かったけどね)、ずいぶん変わったなぁと思いました。そんな変化も嬉しいです。

舞台上に到着した上村さんから「あの歩いてくる時間で一節歌えたかも?」みたいに聞かれ、「一節くらいなら行けそうでしたね」と半ば本気に捉えてニコニコしてたのが可愛らしかった(頼まれたら歌ってくれそうな気配すらあったww)。
トーク本題に入る前には『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役が発表されたことにも触れて下さった上村さん、ありがとうございます!ファンが大勢いたと思われるあの場で一緒にお祝いの拍手を送ることができて嬉しかったです。

洋輔くんと上村さんは劇団四季の時代から取材を通して親しくされている雰囲気もあったので、フランクで楽しいトークが展開されました。洋輔くんも独立初の登壇イベントとは思えないくらいリラックスしてたのがとてもよかった。

4K映画「オペラ座の怪人」を見た感想

初公開された当時、初日の一番最初の回を映画館で見るほど前のめりだったという洋輔くん(場所はたしか、池袋あたりの映画館って言ってたかな)。私も初日に行ったけど見た回はレイトだったから負けたなとww。

4Kにリマスターはすでにもう見ていたようで、映像が綺麗になったことで以前よりも「オペラ座の怪人」の”光と影”の世界観がクッキリ見えるようになったのが良いと語ってましたね。

それから音響について。今回の映画は映像のみがリマスターされていて音源は当時のままと聞いて「そうなんですか!?」とビックリしてた洋輔くん。なんでも、映画館の構造が20年前よりも進化したことでより臨場感あふれる音楽として聴けるようになったそうです。「生演奏聴いているみたいだった」と目をくりくりさせながら驚いてた姿が可愛かったw。

ちなみに…、小野田龍之介くんが参加した「オペラ座の怪人」第1弾トークイベントのとき、実は洋輔くんも見に来ていたということが判明。ここで客席に軽いどよめきが起こり「実は、いたんですよぉ、あの時」とニンマリww。SNSで上がってきたレポの小野田くんの写真を見ると、遠くの方を指さしたり意識してる表情もあって「誰か知り合いがいたのかも?」みたいにざわついていましたが、その相手こそが洋輔くんだったとは(笑)。

帰ってから上村さんSNSに掲載された集合写真を拡大して見たところ…、

なるほど、ほんとに写ってたww。

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映画で好きな場面について

一番印象深いのは「墓場」の場面だそうです。というのも、舞台ではここは主にクリスティーヌに焦点が当てられてて自分の出番がほとんどないかららしい。

ファントムが登場している場面見ると、自分が演じた役ということでどうしても心の中で一緒に歌ってしまいがちと。「まだ演じ終わってから1年経ってないので声帯が勝手に動いちゃって」と苦笑いしてたのが可愛かったw。映画のファントムとどうしても一体化して見てしまうから、終わる頃には本番舞台と同じくらいグッタリしちゃうそうな。これは、それだけ洋輔くんがファントムという役に入れ込んでたんだなと分かるエピソードで胸アツでした。

で、「墓場」のシーンについては「クリスティーヌが墓場へ行く心の動きや、父親との決別を決意する時に流れる旋律とかが本当に堪らないんですよね」と。音楽の専門家である洋輔くん的に、あのシーンのロイドウェバーの旋律はものすごく痺れるんだなと思いました。

あと印象に残った言葉が、「クリスティーヌは過去の思い出が自分の成長の妨げになっていると思って墓場に向かったんですよね」っていうくだりだった。今までそこまで深く彼女の心情に踏み込んで考えてなかったので目から鱗でした。

劇団四季でファントムを演じた感想

初キャスティングされた時はちょうどコロナ禍の真っただ中でしたよね。オーディションも海外スタッフと全部リモートでやりとりしたそうで、それがかなり大変だったと実感こめて語ってました。あの当時、特に海外スタッフが関わる作品はどれもリモートでしかやり取りできなかっただろうから苦労も多かったと思います。でもそんな状況のなかでも、洋輔くんがブロードウェイのスタッフにファントム役としてキャスティングしたいと思ってもらえたというのはファンとしては本当に嬉しいことです。

キャスティングが決まった時は、「代々の先輩方から受け継がれてきたバトンを意識して大切に演じたい」と思ったそうです。

お稽古もリモートで海外スタッフと進めたとのことですが、向こうの方がめちゃめちゃ熱くて「もっと感情出して!!」と指摘してくることが多かったと。劇団四季の「オペラ座の怪人」はある時期から大きな変更点が多々あったりして、ずいぶん雰囲気が変わったなと感じています。洋輔くんが海外スタッフさんから直接熱い指導を受けることができたというのは、今後に向けてすごい財産になったんじゃないかなと。そんなことを想像して一人胸熱くしてた私です。

弟の達郎くんとの共演については、ちょっと苦笑いしながら「やっぱり、やりづらいですよね」とww。達郎くんはあまり気にしないって感じだったけど、洋輔くんは内心ちょっと心がざわついてたんだね(笑)。特に墓場でファイヤー投げつけるシーンとか(バンバンっみたいな表現してたの可愛かったぞw)。そんな風に全然見えないめっちゃ激熱な兄弟対決だったけど、実はお兄ちゃんはちょっと複雑な心境だったようでしたw。
このシーン、映画ではサーベルでの接近戦としてすごいスリリングに描かれているので「あれじゃなくてよかった」と本音をポロリと零してたのが可愛かった(笑)。

演じる上で”ファントムとクリスティーヌの呼吸を大切にしてほしい”というオーダーがあったという話も興味深かった。
♪ミュージック・オブ・ザ・ナイト♪を歌い出す前の「どうか」の後にくる静寂の間。あのシーンは海外スタッフから「どれだけ時間とってもいいからクリスティーヌと気持ちを合わせてから次へ進んでほしい」と要求されていたそうです。なるほど!!確かに洋輔くんファントム、クリスティーヌにものすごく意識集中した間を取ってるなという感覚があったよ。

とにかく海外スタッフからは歌に入るための動機付けの部分を綿密に話し合ったそうです。歌い方は映画のファントムと違う部分もあるので、「ジェラルド・バトラーさんに、あの時どんな気持ちで歌っていたのかとか色々と質問してみたい」と興奮気味に語ってたのが印象的。
ジェリーと洋輔くんの対談なんて、見てる私はテンション上がりすぎて心臓破裂しちゃうかも(笑)。でも二人がどんな会話を交わすのか見てみたい気持ちは大いにありますね。

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ファントムの指輪の解釈

「オペラ座の怪人」が好きな多くの人は気になるであろう「指輪」の解釈について。映画公開当時も、あの「指輪」は最終的にはどういう意図で描かれていたのかといった論争が出て大いに賑わったのを思い出します。舞台版でも重要アイテムになってますし、いろいろ想像が膨らみますよね。実際に演じた洋輔くんはどう思っているのか気になっていたので、上村さん、よくぞこの質問を投げて下さった!と心の中で拍手しました。

噛みしめるように想いを馳せながら「最後まで”同じ指輪”、常にクリスティーヌと一緒にいるという気持ちで演じてました」とコメント。元々はラウルがクリスティーヌに婚約指輪として贈ったものですが、奪い取った後はずっと自分のものとして大切に演じてたんだなぁと思うとなんか胸アツだったな。持ち帰って地下室でずっと愛でてることにしてるらしいです(←ファントムになり切って指輪をなでなでする仕草が強烈に可愛かった 笑)。

クリスティーヌが去り際に指輪を渡すシーンについては「彼女はファントムへの”想い”は残しているんですよね」と。旧バージョンではなかった”指輪にキスする”という演出や”最後に指先からベールがこぼれ落ちていく”という演出について語る時は、なんかちょっとウルウルきそうな雰囲気だったのが印象的。洋輔くんの中には今もなお色濃くファントムが息づいてるんだなと思えてグッときました。

で、「墓場の時も指輪をつけてるしドンファン本番の時も・・・」とちょっと洋輔くんがどもってしまう一幕があって。すかさず上村さんが「主役で出てましたよね!?」とツッコミ入れるとw「劇団内では”ノーリターン”って言わないんですよ~」と弁明(←♪ポイント・オブ・ノーリターン♪のこと)。四季ではあのシーンをみんな「ドンファン本番」、クリスティーヌ達が練習するシーンのことを「ドンファン稽古」って呼んでるそうです。

アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品を歌う事

洋輔くんはこれまで、『ジーザス・クライスト・スーパースター』『エビータ』『キャッツ』『アンマスクド』、そして『オペラ座の怪人』と5作品のロイドウェバー作品に出演しています(本当は『アスペクツ・オブ・ラブ』にも出てほしかったんだけどねぇ)。そのことに関する質問もありました。

ロイドウェバーの音楽は「自分が歌いたいと思わせてくれる喜びをくれる旋律」だそうです。ただ、音楽の旋律については相当高難度なものを要求されるので(音楽のプロとしての血がうずいたからか、専門的なことをかなり熱く語ってた)全体力が消耗しちゃんだとか。
ロイドウェバー作品って聴いてる方はどれも本当に耳馴染みがよくて記憶にも残りやすいものが多いんだけど、実際に歌う方は血を流すような想いで必死に食らいつかなきゃならないくらい大変だったんだなぁと思いました。

でも「平気で疲弊するような旋律書いてくる」と苦笑いしつつも、「お客さんを感動させるポイントをちゃんと押さえてるし、全然違う音階の作品もあって素晴らしい」と絶賛していました。ロイドウェバー作品の中毒性っていうのはそういうところにもあるのかもしれない。

このあともめっちゃ音楽についてビックリするくらい熱弁を展開させてた洋輔くん。色々濃厚すぎてちょっと記憶が追いつかず(汗)。

ちなみに、映画版になったロイドウェバー卿の作品のなかで一番深く関わっていたのが「オペラ座の怪人」だそうです。で、この時に「キャッツはねぇ…」みたいな話題になってww。洋輔くんはその話題についてはボカそうと気遣ったのですが、上村さんが「アンマスクドのときに犬派になったって独吐いたくらいですから」とハッキリ言っちゃって(笑)。「僕が言ったわけじゃないですから」とアセアセしながらツッコミ入れてた洋輔くんが面白かったwww。

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映画版のキャラクターについて

映画で演じたジェラルド・バトラーさんのファントムの印象についても言及がありました。

そのなかで「ファントムには父性や包容力といった面もあるけれど、危うさや幼さみたいな一面もあると思う」と語っていたのがなんかすごく嬉しかったです。映画版はファントムの”危うさ”にクローズアップしている印象がけっこう強いと感じていて、その部分を繊細に演じ切ったジェリー(バトラーさんの愛称)は本当に素晴らしいと思うんですよね。ファントムのロックな一面を出したかったからこそ彼をキャスティングしたんじゃないかと語っていたの嬉しかったな。
特に♪ミラー♪での怒り爆発から転じてクリスティーヌに語り掛ける時は父性溢れる歌声の柔らかさはすごいから「ぜひ注目して」と熱く客席にアピールしてました。

それから、映画版のカルロッタが可愛いという話題でも盛り上がってましたね。「彼女はなんだかんだ文句言いながらもちゃんと舞台に出てるが可愛いんですよねぇ」という上村さんのコメントが面白かったww。そう言われてみればそうだよねぇ。♪イルムート♪直前にはけっこうな屈辱受けたのに、おだてられたからとはいえちゃんと本番に立ってるし(笑)。
それに対して洋輔くんのカルロッタ評はというと・・・「みんながあの方に振り回されてるんですよねぇ」と(笑)。この時はなんだか「支配人’s」の気持ちになって再現するかのようにカルロッタの事語ってたのがめっちゃ面白かったw。

結局のところ、「カルロッタも、支配人’sもみんなチャーミングですよね」と(笑)。支配人については上村さんも半ば興奮気味でw、「アンドレなんか、トップヲタですよね!!」と食い気味になってたのが最高(笑)。この時洋輔くん、ちょっと押され気味だったなwww。

映画版だとマダム・ジリーのことが舞台版より濃く表現されてるっていう話や、冒頭に出てくるクリスティーヌのお父さん役が「当時まだあまり有名になってなかったラミン・カリムルーさんだった」ってエピソードも出てきたりしてかなり盛り上がりました。
ラミンが出てたことはかなり最近になって知ったので、今回の映画で確認できてよかったです。洋輔くんとラミン、いつか一緒に歌う舞台とかあればいいなぁ…なんて思っちゃった。

バラの花について

舞台ではワンシーンにしか登場しないバラの花ですが、映画版ではファントムのクリスティーヌへの愛の証として度々登場してきます。ネタバレ大丈夫だよね!?ってことでラストシーンについての考察も。

一番最後、老いたラウルがクリスティーヌの墓地に訪れた時にバラの花が一輪添えてある場面があって。これは映画オリジナルシーンですが、公開当初あれを見て「あれはファントムが置いていったものでは!?」と大きな話題になりました。

このことに関する洋輔くんの見解は…「ファントムが存在した証だと思っています」と。で、映画を見てこのシーンが気になり”一輪のバラ”の花言葉を調べたのだそう。そこに「あなたしか、いない」と書いてあったと。これを聞いた客席からは「おぉ~~!」と感嘆の声が上がりました。
バラは本数ごとに花言葉が違うんですよね。1本は”あなたしかいない”、朗読劇『ラヴレターズ』に出てきた1ダース(12本)のバラは”付き合ってほしい”という意味があるそう。ちなみに赤色のバラは”告白”。つまり、映画版のファントムはクリスティーヌに「あなたしかいないんだ」とずっと”告白”していたことになるわけです。なんだか胸アツ!!

ということで、洋輔くんのラストシーンの解釈の結論は「エリックは、最後まで存在していた」でした。そうコメントした後に「最終的には精神的にズタボロなんですけど」って苦笑いしてたけどw、ファントムの気持ちに寄り添いながら噛みしめるように語っていた姿がとても印象的だったな。

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「オペラ座の怪人」が今も愛される理由

まだ語り足りないって感じで次々に言葉が溢れそうになってた洋輔くんでしたが、「大人の事情」タイムがやってきてしまい(笑)最後の〆の言葉になりました。

舞台でファントムを演じた洋輔くんが思う映画「オペラ座の怪人」の魅力は、「美しい愛の物語がテーマになっていること」。ファントムはクリスティーヌへの想いを成就することはできなくて、演じていてもすごく辛かったけれど「なぜか自分の中で達成感みたいなものがあった」そうです。演出からは「すべての台本と音楽にはファントムの動機がある」ということをすごく言われたこともあり、「台本と音楽が全て」という気持ちが強いのだとか。

この件についてはまだまだ語り足りないことが多いようで、『オペラ座の怪人』に対する想いが泉のように言葉となって湧きだしてくるみたいな様子でしたね。でもやっぱりタイムオーバーっていうのもあって上村さんも申し訳なさそうに「あと2時間はトーク続けていきたいくらいなんですけど、強めな大人の事情があって…」と区切っていらっしゃいましたw。それを聞いて洋輔くんもハッと我に返ったように終わらせてましたw。

なお、この日のトークショーのダイジェスト映像がYouTubeにアップされているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

https://youtu.be/7VMGU92K_cE?si=mpnxEBpq5SgMwDwe

フォトセッション

ネットにも掲載OKという許可が出たフォトセッション。まずは取材向けの写真と動画撮影があってそのあと客席といった形でした。

で、私もスマホとカメラで何枚か撮影したんですが…、如何せん、洋輔くんの写真を撮れる初めての機会だったこともありドキドキしてしまい…画像を見たら手ブレの嵐状態(汗汗)。

写真撮るのは大好きで旅先でもよく撮影してるのに、いざとなったらこういうことに…(苦笑)。自分のメンタルの弱さを実感w。

そんな中でも、比較的表情は分かるかな~くらいのお写真も数点ありましたので併せて載せてみます。

フォトセッション中に「連写する音が聞こえるっ…え、そんなに!?」とビビりまくりだった洋輔くん(笑)。そんな彼に上村さんが「これからこういう機会たくさんあるはずだから、もっと慣れていかないとダメよ!」と愛のツッコミww。その言葉を聞いて「あ、そ・・・そうですねっ」とお手振りだったり向きだったりめっちゃ頑張ってファンサービスしてくれた姿に萌えました(笑)。

こうして舞台挨拶とフォトセッションは無事に終了。

正直、トークは15分ちょいくらいなのかななんて最初思っていたんですけど…30分近くやってたんじゃないかなぁ。これまであまり滑らかなトークする印象がなかったので、こんなにも熱く、語り足りないほど「オペラ座の怪人」について言葉を紡ぎ出す洋輔くんに驚かされました。ほんっとに、この作品のこと、そしてファントムのことを心から愛してるんだなっていうのがひしひしと伝わってきたし、その胸の中には今もなお熱い気持ちが宿り続けてるんだなと思えてとても嬉しかったです。

二子玉川、遠かったけど(汗)、写真も失敗しまくりだったけど(汗汗)、洋輔くんから直接濃厚なエピソードを聞くことができて本当に楽しかったです。お忙しい中、楽しい時間をありがとうございました!

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