劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』大阪公演 2022.09.09マチネ/09.10ソワレ

劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』大阪公演を観に行ってきました。

9月に飯田洋輔くんがファントムとして帰ってくるのでは…という予感があったのですが、ついにそれが現実のものに。とはいうものの、手持ちのチケットは12月まで無い状態だったし自分自身の予定も不安定な時期でもあったので前予に参加するかどうか迷っていました。で、よく考えた結果…行けるとすれば9月の初旬がベストという結論に。
数日前に思い立ってチケットページを覗いてみたら…奇跡的に戻りの席が出ているではないですか!これはもしかして呼ばれたのでは!?と勝手に思い込み(笑)押さえるに至りました。たぶん9月はこの日しか予定がつかない可能性が高いので、行けることになって本当に良かったです(土曜のチケットは前予でついw)。

ただ、まだコロナ禍が収まっているわけではないので無事に開演されるかどうかという心配も拭いきれません(汗)。少しマシな傾向になっているとはいえ全く油断はできない。幕が開いてオークションが始まった時にはホッとしたけど、いつになったらこんな心配をせずに見られるようになるのか…と思ってしまいますね。

9日はチケットがずっと「売り切れ」状態になっていたのでおそらく団体が入っているのだろうなと察していましたが、蓋を開けてみれば全席種に学生団体さんがいるという状況でした。1階席は中央ブロック8列目まで以外は全部学生さんというすごい光景。そりゃ残席「×」になるはずだよ(汗)。2階席までは様子が分からなかったけど、ほとんど団体さんだったと思う。そこに突発で入りこめたわけだから…奇跡と言うしかない。

以下、超ネタバレを含んだ感想になります。後半(2ページ目)は私の独善的な飯田洋輔くん語りになるので、危険を感じた方はスルーしてください。

劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』感想一覧

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2022.09.09マチネ・09.10ソワレ公演 in 大阪四季劇場(大阪・西梅田)

主なキャスト

  • オペラ座の怪人:飯田洋輔
  • クリスティーヌ・ダーエ: 牧貴美子
  • ラウル・シャニュイ子爵: 光田健一
  • カルロッタ・ジュディチェルリ:辻奈々
  • メグ・ジリー: 松尾優
  • マダム・ジリー:佐和由梨
  • ムッシュー・アンドレ:増田守人
  • ムッシュー・フィルマン: 平良交一
  • ウバルド・ピアンジ:山口泰伸
  • ムッシュー・レイエ: 林和男
  • ムッシュー・ルフェーブル: 志村要
  • ブケー: 田辺容

アンサンブルでは9枠の佐藤さんの背の高さがかなり際立ってますね。どこに出ていてもすぐに分かるほど。指揮者さん役はちょっとおとなしめだったかな(でもすぐ近くに座ってた一部の学生さんはけっこうウケてましたw)。イル・ムートでの慌てっぷりも面白かったw。でもまたいつかフィルマン役にも戻ってきてほしいな。

ダンサー枠のケインくんは相変わらずキラキラの爽やか笑顔が可愛い。っていうか、上半身の肌艶がピッカピカだよ!!どんなお手入れしてるんだろうと想ってしまうw。それから、バレエシーンでは相変わらず可愛い投げキス飛ばしてて思わずホッコリ。ファントムの影が見え隠れしてざわついてるときに客席を気にしてる姿も好きです。

早水さんはあの包み込む菩薩ような笑顔が本当に素敵。特に♪AoM♪でクリスティーヌの着替えを手伝っているときの表情が印象深くとても癒やされます。クリスもあの優しい微笑みに安心感を覚えたのではないだろうか。

林レイエは相変わらず実直で堅物なのが良い!周りがどんなに煙たがろうが自分の信念を貫いて演出していくという気概を感じます。でも2幕のお稽古シーンでピアンジのミスに苛つきながらも気を遣いながら必死に正しい音程を伝えようとしている姿は何だか可愛らしい。特に「だいたい良いんだけど」の言い方がビクついてて萌えw。
それからカルロッタが「どの音で歌えばいいの!?」と迫ってきて正しい音程で歌った直後に「それですよ!」みたいに大真面目な顔で良しを出すのも可愛くて好きですw。あそこは良い反応してくれる林レイエ最高。

志村さんのオークショナーは今回もかなーりオドロオドロしいww。それなのにルフェーブルになると挙動不審さを隠すためにめっちゃ調子のいい陽気なおっちゃんになっちゃうのが好き(笑)。アンドレやフィルマンに鋭いことをツッこまれそうになると、「何も聞こえませーん」みたいに全く違う話題を超ハイテンションで振ってくる。ずっとアタフタしまくってて、こりゃ厄介事があってもこの人じゃ解決は無理だなというのが分かる(笑)。ブケーを注意したときも最後はあしらわれてたし、カルロッタが帰るときも突き飛ばされそうになってたしww、キャラ的に非常に面白いです。

田辺ブケーはファントムのことを本当に見下してて、語りながらもあざ笑ってるのが伝わってくるのがゾクっときます。ダンサーたちにおどけてファントムを語るときも臨場感たっぷりで、ロープで絞められるリアクションなんかすごいリアル(汗)。あれは、ファントムに恨まれても仕方ないよね。
ブケーの後はアンサンブルさんとして登場していらっしゃいますが、「ドンファンの勝利」のときにめっちゃ張り切ってテンション上げ上げな歌い方してるのが面白くて好きですw。

あと、ハンニバルのシーンのときに椅子を持ってきた男性アンサンブルさんがいたんですが座ろうとしたら女性アンサンブルさんに場所取られてショゲちゃってるのがめっちゃ可愛かったなw。アンサンブルチェックは私はまだ全然素人でどなたか分からずなんだけど、皆さん色々なリアクションがあって面白いです。

主なキャスト感想

今回はちょっと訳あって主なキャスト感想という形で全体を振り返ってみたいと思います(決して集中できなかったということではなく、推しに集中しすぎて記憶しきれなかったのが大きな要因 汗)。

そういえば9日マチネ、♪マスカレード♪の場面で最後に全員が階段に揃ってクライマックスの歌い上げをするシーンのときにマイクの音声が冒頭切れるアクシデントがあったな。すぐに戻ったから良かったけど、すごいクレッシェンドが効いたナンバーになってるように聴こえてしまったw。でも、四季俳優さんたちのマイクを通さない生歌も後ろの方までしっかり届く迫力があったのでそれはそれで貴重な瞬間だったかもしれません。
そういえば前に♪イルムート♪で音楽が鳴らないハプニングもあったな(汗)。生の舞台、色々なことがあります。

牧貴美子さん(クリスティーヌ役)

牧さんはちょうど1年前あたりの『The Bridge』全国公演のときに拝見していたのですが、残念ながらその時の記憶があまりなかったので(ごめんなさい!汗)実質的には今回がメインとして見るのは初めましてということになります。
スラッとしてスタイルもよくモデルのようなた美しい顔立ちのクリスティーヌで、同じくモデル体型な光田ラウルと並ぶとまさに美男美女のお似合いカップルでキラキラ輝いていました。

最初に見たときはその容姿から清楚で聡明などちらかというとリードするお姉さんタイプのようにみえたのですが、実際は好奇心旺盛で多感な少女っぽさもあって可愛らしいクリスティーヌだったと思います。特に笑顔がキラキラ輝いていてとても印象深い。歌声もとてもまろやかで包み込まれるような優しい響きがあり、その歌声に自然に気持ちが癒やされていくような感覚がありました。ファントムが魅了されてしまうのも納得です。
まだデビューしてから2週間くらいということなので、他のクリス女優さんに比べるとちょっと硬いかなという印象は受けましたが、♪ToM♪のラストの「Ah」の歌声をたっぷり聞かせるところや墓場のときの「どうぞ、与えて、力を」の情感こもった歌声はドラマチックで素晴らしかったです。

動きや台詞回しはまだちょっと改良点があるかなとも感じたのですが、回数を重ねていけば芯の強さと究極の癒やしの魅力を備えた最強のクリスティーヌになるんじゃないでしょうか。クライマックスでのファントムへのキスがめちゃくちゃ感動的だったので(特に2度目のときに愛しそうに顔に触れる仕草はかなり泣けた)、今後の進化に期待大です。

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光田健一くん(ラウル役)

お久しぶりの光田ラウルはやっぱり大人の余裕を感じさせるお芝居がとても魅力的でした。♪ToM♪でオペラグラスをガン見したあとクリスティーヌだと認識して恋する青年の顔になるんですけど、笑顔はとても穏やかで安心感みたいなものすら感じさせるんですよね。楽屋を訪れる前に支配人たちに向ける表情もどこか余裕があって岸ラウルみたいに「早くコイツら去ってくれないだろうか」的な雰囲気は出してない(笑)。

♪イルムート♪の場面、5番のボックス席に座っているときの反応も岸くんとはかなり違っていて普通に穏やかな表情を浮かべながら舞台を楽しんでる感じ。クリスの出番がメインになってくるとちょっと前のめり気味になって嬉しそうな笑顔を浮かべていたのがとても印象的だった。光田ラウルはクリスに対してとても穏やかな愛を注いでいるなぁと今回改めて思いました。

♪AIAOY♪のシーンでクリスティーヌがラウルの歌声に耳を貸さずファントムのことばかり歌っているときは「なぜこっちを向いてくれないんだ」という焦りのような苛立ちを少し見せる光田ラウル。でも怖がって抱きついてきた彼女が少しずつ自分の歌に耳を傾けてくれていると感じると「やっと僕に気持ちが向いてきてくれた」というような安心感に包まれていくような雰囲気がありました。「どうぞ私を包んでね」とクリスから縋られたときはすごく嬉しそうだったもんなぁ。
でも、想いが実ったと確信した後もやっぱりどこか大人な余裕を感じさせる光田ラウル。クリスティーヌはそんな大きな包容力を持つ彼に惹かれたんだろうなぁ。

♪マスカレード♪でクリスティーヌと一緒の時間を過ごしている時まではとても幸せそう。ホワッと包み込んでくれるようなあの笑顔は本当に素敵。婚約の公表をしたがらないクリスを見ても「いつか分かる日がくる」という言葉通り信じて待とうという余裕が感じられます。
ところが、ファントムが半年ぶりに出現して「ドンファンの勝利」を叩きつけてきた後は彼の中に大きな不安と憤りが渦巻いていく様子が伺える。支配人室でクリスティーヌが「やりたくない」と訴えたときには「嫌なら嫌でいいよ」周囲にガン飛ばして彼女の盾になっていたのに、妙案を思いついた途端意識がファントム排除に大きくシフトしてクリスの意思は二の次状態になっちゃう。支配人たちと歌っているうちにどんどん挑発的なギラギラした表情に変わっていってちょっと怖い。牧クリスもラウルの裏の顔を見てしまったとでもいうように怯えまくってたもんなぁ。

ファントムとの直接対決のときは「クリスティーヌが愛しているのは自分だ」と自分に言い聞かせながら対峙しているように見えました。彼のそんな愛の力を目の当たりにしてファントムはさらなる脅威を覚えたのではないだろうか。牧クリスが相手だと光田ラウルが今までよりも必死に彼女の心をつかもうと奮闘しているようにも見えてとても新鮮でした。
そういえば、クライマックスでファントムの隠れ家に辿り着いた光田ラウルの「入れろ」は他のラウル役者さんよりもキーが高かったな。初めて気がついた。

辻奈々さん(カルロッタ役)山口泰伸さん(ピアンジ役)

辻カルロッタはのっけからアクセル全開のクセ強な歌い方で劇場を圧倒!今まで見たよりもさらに気合い入りまくりな燃え盛ってるカーラって感じだったから、団体さんもグイグイ惹き込まれていってるような感じに見えたな(笑)。
それから、一段落ついた後はケインくんダンサーと何やら親密そうにお話中。なにか秘密の約束でもしたっぽかったぞww。でもピアンジが近づいてきたらふたりともシレッと何事もなかったように別れ別れに。色々なれてて手強い女だって思っちゃった(笑)。

それから、全体的に辻カルロッタのお怒りモード率がかなり高かったかも。「このオペラに出るのやめますわ!」って帰るときも引き留めようとする志村ルフェーブルを突き飛ばす勢いだったしww。支配人室でプリプリしてるときも表情はかなりキツめ。特に2幕でクリスティーヌにイチャモンつけにいくときなんかすごい目つきだったよw。あれだけの強さがあればファントムに勝てるんじゃない!?とも思ったくらい(ファントムの標的がカーラじゃなくてピアンジになったのはそういう理由もあったりして…なんてことも 汗)。

山口ピアンジは大阪で最初見たときから比べるとかなり”カーラ大好き”色が濃くなってきたように思います。さり気なく彼女の後ろに回りつつ「やっぱいい女だよなぁ」と言わんばかりにニッコニコw。♪ToM♪をカルロッタが歌い出すと、目をとろんとさせてめっちゃ嬉しそうに聞いててその可愛さに思わず萌え発動してしまったではないか(笑)。

支配人室でやたらいカリカリ怒りまくってるカルロッタのシーンのときも脇で献身的に彼女を守るように周囲に憎まれ口叩いてる山口ピアンジ。その支えがあってこそカルロッタはわがまま放題に羽ばたけるのかもしれない。辻カルロッタと山口ピアンジ、めっちゃいいコンビに進化してるんじゃない!?

イルムートのカエルの鳴き声のシーンは、クスッ程度で思ったほどは団体さんに受けてなかったかも??おそらくあの場で何が怒っているのかが追いついてない人が多かったかもしれない(汗)。辻さんのカエル声可愛いんだけどねぇw。

2度目の支配人室の場面でクリスティーヌの様子が尋常ではないと気づくカルロッタとピアンジの場面。「引き受ければ死の影が指す恐ろしいオペラ」と歌いながら後ろに倒れそうになるクリスティーヌを目の当たりにした時、山口ピアンジは「あぶないっ」とビビりまくって咄嗟に彼女を助けに行かんとする勢いだったのが印象的。あの瞬間に彼はクリスに対する敵意みたいなものが薄れたのかもしれないなと思いました。

「こんなひどい役!」と罵りまくってた割には本番ではノリノリでめっちゃ楽しそうに演じてる山口ピアンジww。もうカーテンのところは安心してみていられそうだな…と思ってたんですが、最後の最後、下の隙間がかなり開いちゃってて慌てて誰かが中が見えないようにピシャリと閉じてました。なんだかんだでやっぱりあの場面はハラハラしますww。

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佐和由梨さん(マダム・ジリー役)松尾優(メグ・ジリー役)

佐和ジリー夫人は他の女優さんよりも口調が少し穏やかで丸みを帯びているのがとても新鮮で良いんですよね。特にダンサーたちに向ける視線は厳しさだけでなく優しさが垣間見えるのが素敵。♪ToM♪の後にダメ出しをする場面、「そしてあなたたち、今夜は全然ダメ」の部分をやんわりと切り出すのは佐和さんならではですよね。ただあの時多分目は笑ってないと思うので逆にけっこう怖いww。「すぐに稽古よ」のセリフはすごく力強くて厳しいんだけど、「あなた達のことを思うが故なのよ」といった本心が見える気がして少しほっこりします。

娘のメグに対しては母親としての顔がちゃんとあって。クリスティーヌのところでお喋りしてたメグに注意するシーンなんかは、言葉は厳しいけれど口調がとても穏やかなんですよね。「仕方ない子ねぇ」みたいな感じ。ジリー夫人にとってメグはかけがえのない可愛い娘なんだろうなという思いが伝わってきます。

松尾メグはとにかく可愛らしい!なんだかちょっとアイドル的な雰囲気すら感じるかも。クリスティーヌのことが大好きでいつも彼女のことが気になって仕方がないという想いがすごい伝わってきます。それ故、2幕クライマックスでクリスがファントムにさらわれてしまった後に母親に「私も一緒に行きますわ!」と切り出すのがすごく自然に見えました。

増田守人さん(アンドレ役)平良交一(フィルマン役)

増田アンドレと平良フィルマンは今回も安定感抜群コンビ。増田アンドレは基本的におおらかで芸術鑑賞が大好きという雰囲気が伝わってきて可愛らしいのですが、平良フィルマンが時を追うごとにどんどん感情的になっていくのでそれをコントロールするのにアタフタしてる姿が最高に面白かったです。
ブケーの事件の後に「3幕のバレエをご覧いただきます」と慌てて紹介する場面で、増田アンドレは焦ってダンサーさんにぶつかりまくり最後恥ずかしそうに少し顔を隠しつつ去っていくわけですが、9日の団体さんにその滑稽さがかなりウケたようで私の周りからクスクスと笑い声が聞こえてきました。ああいう新鮮な反応は演じてる側からすると嬉しいだろうな。

平良フィルマンは登場したときは芸術に興味なくて、ピアンジに対してロクに挨拶もしないほどの無愛想っぷりを発揮していたのに”クリスティーヌ失踪事件”でカルロッタが怒り心頭になったあたりから感情の振り幅が大きくなっていくのがすごく面白いです。旧演出時代から比べると、平良さん、本当にお芝居の面ですごく自由に楽しそうに演じられてますよね。まるで解き放たれた鳥のように生き生きしていらっしゃる。

見た目は近寄りがたそうな無愛想な雰囲気なのに、蓋を開けてみれば実は予想外の出来事が起こると動揺しまくってオロオロしちゃうというギャップがたまりません。特にブケーの事件のあとに客席に「事故なんですぅ」と訴える場面は、もうこの世の終わりのような表情で半分泣き入ってる情けない姿を晒してるのが最高。

そうそう、♪マスカレード♪のナンバーが始まる直前にアンドレとフィルマンが背中合わせでぶつかる場面が9日めっちゃ面白かった。怯えながら怪しい人物がいないか確認して最終的に二人が背中でぶつかるんですが、その寸前に平良フィルマンが「よしっ」って小さく安全確認してたんですよww。その直後にアンドレとぶつかって「うわぁ!!」ってビビるわけで、もうこれがいつも以上にめっちゃ面白かった(笑)。
アンドレだと確認した後平良フィルマンは「驚かせやがって〜」みたいな表情で膝叩きながら「あぁ、こりゃ素敵なパーティ」って苦笑い状態で歌い出す。それに対して増田アンドレは意外とケロっとしてニコニコ笑っててwwこの二人の対比もすごい面白いなぁと思いました。

そんな楽しい支配人’sのやり取りを見ていたら、ふと、小林克人さんのことを思い出してしまった。洋輔くんのファンになる前まで、私は劇団四季の小林克人さんが本当に大好きでした。小林さんがフィルマンを演じていたときは嬉しくて何度も通ったなぁ…。
この世を去られてから今年で15年。もしも今小林さんがご健在なら、どんなフィルマンを演じられていただろう。もしかしたらファントム役に抜擢されていたかもしれない。洋輔くんと共演する姿も見たかった…。色んな想いが過ぎって、支配人の場面でふと涙が溢れ少し泣きました…。

ここから先はただ熱いだけの主観入りまくりな飯田洋輔くんファントムの感想になります。笑って読めるような心の広い方は次のページへどうぞ。

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