NHK-FM青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』第6~8回

自粛せざるを得ない状況になっていた舞台公演ですが、20日を境に再び少しずつ幕を開けるものが出てきました。小規模なカンパニーの作品は予定通り公演を行っていたようですが、9割近くは中止を余儀なくさせられていて・・・皆さんさぞかし不安な時期を過ごされていたかと思います。

それでも、堂本光一くんの「Endless SHOCK」や梅芸の「ボディガード」が公演直前になって中止という苦渋の決断を下すなどいまだに不安定な情勢が続いています。
このように、まだ先の見えないことには変わらない舞台公演。私も持っているチケットがダメになることを覚悟のうえで待つ日々ですが(苦笑)、なんとか公演を打てる環境になるよう祈っています。

さて、いよいよ2週目に突入した青春アドベンチャーの『ハプスブルクの宝剣』。
1週目から超波乱万丈な主人公のドラマにハラハラしたりツッコんだり(笑)。ユダヤ人である自分を捨てて新たな人生を歩みだしたエドゥアルト(元エリヤーフー)。様々な人との出会いを通じてどんどんギラギラしたキャラに変化しているような気がしますw。

さて、2週目の彼はどのような変化を見せてくれるのか。

※ハプスブルクの宝剣感想レポ

ハプスブルクの宝剣
ハプスブルクの宝剣
NHK‐FMラジオ 青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』の感想レポート

以下、ネタバレありなラジオドラマの感想です。

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青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』第6回~8回

ハプスブルクの宝剣
権謀術数と野望、熱き友情と挫折、そして甘美で危険な愛

第6回 その男、フリードリヒ

2020年3月16日(月) 21時15分~21時30分 NHK-FMラジオにて放送

原作:藤本ひとみ 脚色:並木陽

出演:中川晃教、野々すみ花、田代万里生、加藤和樹、磯部勉、毬谷友子、伶美うらら、ほか

近々始まる戦争に備えて、プロイセンのフリードリヒをスパイする役割を与えられたエドゥアルト。

プロイセンのフリードリヒは過去に父の虐待から逃れるために英国へ行く計画を立てていたようですが、事前にバレてしまい目の前で協力者たちを惨殺されてしまうという哀しい過去がある人物だという。
その時の無力感や絶望感、そして父に対する果てしない憎悪が今のフリードリヒを作り上げたと聞いていたエドゥアルトは、ユダヤに絶望した過去を持つ自分と波長が合うかもしれないと興味を抱きます。この任務に成功すれば真のオーストリア人として認められると気合も入る。

それにしても…フリードリヒの過去を聞いただけでも俄然期待が膨らみますな~。心に深い傷を持ち、冷酷な心を持たざるを得なくなったキャラ…大好物(笑)。しかもそれを和樹くんが…!!楽しみしかありませんww。

そんなエドゥアルトのもとに、「戦場では離み離さず持っていてほしい」とある包みが届けられる。中を開けてみると、なんと、テレーゼの髪の毛が!!それを見て「心の中で思うだけなら許されるだろう」と彼女への恋心が確実に芽生えてしまっているエディ(汗)。
これはかなり危険な予感しかしませんっww。「心の中だけ」なんて言ってられるの今のうちでっせ!?

一方のテレーゼも「これからあの人の顔を見れなくなるなんて…!早く戻ってその逞しい腕で私を抱きしめて!」とエドゥアルトへの危険な恋心を募らせています。えーーー!!あんなにフランツとラブラブな雰囲気だったのに…もう気持ちが移ってしまったんか(汗)。フランツが気の毒すぎるーー!!

5000の兵を連れて出兵したオイゲンと合流したエドゥアルトは、さまざまな言語が飛び交う環境に目を輝かせていました。もともと勉強熱心な人だからね。
と、そこへプロイセン軍が現れます。一糸乱れぬ動きをしているということで、かなり理路整然とした軍隊であることが浮かびます。エドゥアルトは1万もの軍をここまで見事に操っているプロイセンを目の当たりにして思わず身構える。そしてついに、フリードリヒが現る。

「プロイセン王太子フリードリヒ、ご命令通り、1万の兵と共に参上いたしました!!」

加藤和樹くんのフリードリヒ、キターーーーー!!!!
カッコいいーーーー!!!!
その声を聞いただけでもテンション上がりますわ(笑)。

オイゲンはさっそくエドゥアルトをフリードリヒに紹介する。するとフリードリヒは最初に「左目を失ったのはなぜだ」と聞いてくる。ウィーンでは誰も触れなかったことを質問してきたフリードリヒにエディはますます興味を抱きます。
質問に対してその理由(女性を巡って男と決闘した)は詳しく告げることなく、

「生まれ育った環境に埋もれないために自らを引きはがすように立ち上がると、どうしてもある程度の犠牲は避けられません。私のように体の一部を失う者もいれば、心の一部を欠く者もいる」

と語ります。さりげなく自分とフリードリヒが同じ境遇であることをアピールするところが巧いなぁと。そんな彼を気に入ったフリードリヒはエディを副官に任命する。エドゥアルトはフリードリヒを同志としてではなく「オーストリア人として認められるための通行証」ととらえているところがなんだか危なっかしいんですけどね(汗)。

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オイゲンはフランス軍と戦うための作戦を立てますが、プロイセン軍の主力が前線に送り出されるのに対し、フリードリヒは留守番部隊として本陣にとどまることとなり少し不満に思っている様子。そんな彼に「これからの戦いの準備のためでしょう」と巧いことなだめるエドゥアルト。フリードリヒも渋々ながら納得したようです。

エドゥアルトはふと、フリードリヒの軍が背の高い者ばかりなのはなぜなのか尋ねてみる。すると、苦々しく「父が勝手に用意した」と語るフリードリヒ。見栄え重視ってことらしいけど…戦争はそういうもんじゃないわな(苦笑)。銃が使える者ならばたとえ小者でも構わないと答えるフリードリヒ。
本来は読書や音楽を好んでいたようですが、軍人に育て上げられるためにすべてを取り上げられたのだという。親からもしつけと呼ぶにはあまりにも激しい虐待に似た仕打ちを受けたというフリードリヒ…。その生い立ちを聞くだけでも胸が痛い…。

かなり個人的な事情を会って間もない自分に打ち明けてきたことをエドゥアルトは不審に思う。その表情を探りながら、自分は試されているのだと直感したエディは「それは不幸なことでした。もう少し早くお会いしていれば医者の立場から父上の苦痛を半減して差し上げられたものを」と答える。果たしてこの言葉はフリードリヒに好印象を与えることができるのか…。

さらに、フリードリヒの父が通風持ちだということを聞くと、それに効く薬について詳しく説明する。まさか医者の立場からの専門的知識を聞かされると思わなかったフリードリヒは笑いながら「そんなことを言ってきたのは初めてだ」と好印象を抱いてくれたようです。

「君は実に利口で、面白い」

冷徹な雰囲気が声の調子からも伝わってくる!和樹くんにキャラが合ってますね!

すっかりエドゥアルトに興味を抱き始めたフリードリヒは「もっと話が聞きたい」とさらなるプライベートな出来事について話を進めようとする。それに対してエディは「今はオイゲンがどのようにフランス軍を攻略するかのほうが気になる」と答え、戦略についてフリードリヒと語り合う流れに持っていく。話の切り替え方とかやっぱり巧いよねぇ。頭の切れ味がすごい。
この提案に対し、アドレナリンがうずいたのか夜明けまで自分の考えた戦略を語り続けたフリードリヒ(笑)。やっぱり彼は根っからの軍人なんですなぁ。でもまぁ、語りすぎだけどww。

思う存分自分の戦略を語り尽くしたフリードリヒはすっかり満足した様子。留守番部隊にされたことで鬱々としていた気持ちも晴れたようです。そうか、エドゥアルトの狙いはそこにあったか!!
「たのしい時間を過ごさせてもらいました」と答えたエディに対し、「誤解を招きやすい言い方だから気をつけろ」と忠告するフリードリヒ。しかし、自分には様々な噂が囁かれていると語る彼に対し、エディは「誤解するものは好きにさせておけばよろしい」と囁く。

「ご自分の心に忠実にふるまうのは、強い者の権利です…!」

この言葉にますますエドゥアルトを信用していくフリードリヒ。しかし、その心の底に野心があることにまだ気が付いていないようです…。

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第7回 死闘の果て

2020年3月17日(火) 21時15分~21時30分 NHK-FMラジオにて放送

原作:藤本ひとみ 脚色:並木陽

出演:中川晃教、野々すみ花、田代万里生、加藤和樹、磯部勉、西原誠吾、豊田茂、ほか

フリードリヒの元を出て一人歩いていたエドゥアルトは、軍に従う商人がユダヤ人の言葉であるイディッシュ語を話していたことに着目する。ユダヤ語が分かる人物は多くなかったため、彼らは誰にも分らないだろうという意識で大声で物資のやり取りについて交渉を重ねていました。

その内容を聞いたエドゥアルトは、フランス軍が森で伏兵を潜ませオイゲンの軍を背面から襲う計画を立てていることを察知する。やっぱりエディは切れ者だなぁ。
急いでフリードリヒに報告しに戻るエディでしたが、そんな彼に「もう私に会いたくなったのか?」って声をかけたのはちょっと笑ったww。フリードリヒ、エドゥアルトのことめっちゃ好きやなw。

エディは自分がユダヤ人だということを知られたくないので情報源は黙っていましたが、味方のピンチについて「自分の身を賭けてもいい」と迫ったためフリードリヒに信用してもらえたようです。

さっそくオイゲンを救出するべく出立する。その作戦のなかで銃を使う場面があることを知ったエディは自分をそれに加えてほしいと頼み込む。銃の経験は浅いものの、初めての決闘で相手を撃ち殺した実績あるからね。フリードリヒは「決闘」という言葉に反応しましたが、エドゥアルトは「他人の命を尊重しないことを示すため」と非情なことを言ってのける。このエキセントリックなところがなんだか聞いていてゾクゾクする。アッキーの声の芝居、スリリングでいいですね!

ただならぬ気迫をみせるエドゥアルトに感動したフリードリヒは彼を銃撃隊に加えることにする。そのあと、「戦が終わったら…」と言いかけますがそのタイミングで戦闘が開始されてしまう。きっと、一緒にプロイセンへ来てくれって言いたかったんだろうけどね。こんなに信用してくれてるフリードリヒを知れば知るほどなんか切なくなってしまう…。

思ったよりもオイゲンの攻撃が早かったことに焦ったフリードリヒはエドゥアルトを連れて急ぎ馬を走らせる。味方の陣に追いついたフリードリヒは皆を鼓舞し、毅然とした態度で指揮を執る。声だけだけど…ほんと、めちゃめちゃ魅力的な男です、和樹くんが演じるフリードリヒ!これ、実写で見たいよ。
しかしそのさなか、フリードリヒが流れ弾に当たってしまった…。傷つきながらもなお味方を鼓舞し続けるフリードリヒ。するとエドゥアルトは弾かれたように馬にまたがり最前線へと駆け出していく。

ようやくオイゲンに追いついたエドゥアルトは彼を馬に乗せ退却しようとしますが、そのタイミングで銃弾に当たり気を失ってしまった…。アッキーの悲鳴が痛々しかった(汗)。
っていうか、こんなにも呆気なく戦線離脱することになってしまうとは思わなかった(苦笑)。

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フランツの声でようやく意識を取り戻したエドゥアルトは、いつの間にかウィーンに戻っていたことに大きく動揺。どうやら負傷したという知らせをきいたフランツが現地まで迎えに行ってウィーンまで連れて帰ったらしい。その時にエディを護衛していたのはフリードリヒだったという。心許した友みたいに思ってたから、さぞかし心配しただろうねぇ…。

戦いは見事に勝利したようですが、守るはずの要塞はフランス軍の手に落ちてしまったという。それにより、カール6世はフランスと和議を結ぶ道を選んだ。結果的に負け戦になってしまったことを聞いたエディはショックを受けてしまう。
しかし、彼に命を救われたオイゲンからのお礼の贈り物を見て感激。それは、ハプスブルク家の宝剣・ヘラクレスの一部の鍔飾りを眼帯に仕立てたものだった。カール6世はエディの働きを認め、『ハプスブルクの宝剣』と命名したという。めちゃめちゃ信用されてるやん!!

そんなエドゥアルトのもとに、テレーゼが駆けつけてくる。「あなたが怪我をしたと聞いて食事も喉を通らなかった」と…まるで恋人のように心配していたようです。それをフランツの前で言っちゃうんだ…(苦笑)。お互いに熱い眼差しをかわしていたらしく・・・フランツだって何か察しちゃってるんじゃないか!?

ところが、今後も見舞いに来ると言っていたテレーゼは一度もやって来ることはなかった。何かあったのだろうか?まぁ、そのほうが良かったとは思うけどw。
しかしその会えない間にエディのテレーゼへの恋心はますますアップ(汗)。それでもフランツへの友情から彼を悲しませることだけは絶対にできないと自分を諫めている。まさに禁断の恋だからねぇ(苦笑)。

数日後、エドゥアルトのもとにフリードリヒの腹心からの使者が訪れる。それによると、フリードリヒが軍律違反を犯したとのことで軍法会議にかけられるという。残留命令に背いて出撃したことと、オイゲンを無視して指揮をしたということが問題とされたと…。
そりゃあんまりじゃないかーーーー!!!フリードリヒがいたからあの場の戦いは勝てたようなものなのに(涙)。知らせを聞いたエディは自分が進言したことだと憤りますが、フリードリヒはなんの弁明もしていないという…。

エドゥアルトは「フリードリヒを軍法会議にかけるわけには行けない」と怒りに震え、傷ついた体を押して助けに行くことを決意する。何とか助けてあげてーーーー!!

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第8回 裏切りの代償

2020年3月18日(水) 21時15分~21時30分 NHK-FMラジオにて放送

原作:藤本ひとみ 脚色:並木陽

出演:中川晃教、野々すみ花、田代万里生、加藤和樹、磯部勉、西原誠吾、亀田佳明、ほか

まずはウィーンへ向かっているオイゲンと面会すべく急ぎ馬車を走らせるエドゥアルト。しばらく行くとオイゲンとフリードリヒの姿を確認。オイゲンは「助けてもらった礼は改めてするから」と告げますが、それに対してエドゥアルトはフリードリヒが持ち場を離れたのは自分が戦況の変化を報告したからだと訴え、寛大な処置をしてほしいと懇願します。

エドゥアルトの訴えを聞いたオイゲンはあっさりと「軍法会議は中止する」と告げ、そのことに感激したフリードリヒは嬉しそうにエディのもとに駆け寄ってくる。あーーー、なんか、ピュアだなぁ、フリードリヒ。自分がエディの野心に利用されてるなんて思いもよらないだろうに…。もう、彼の顔が和樹くんにしか思い浮かんでこない(笑)。

ところがオイゲンは突然、フリードリヒに関する諜報活動の報告書を早く出せと迫ってきた。えーー!!??いまそこに、フリードリヒいるんでしょ!??オイゲンさん、こんなところで種明かししてしまうなんて、そりゃちょっと酷すぎやしませんか(涙)。
この言葉を聞いて衝撃を受けてしまったフリードリヒ…。恐る恐る真実を確かめると、エドゥアルトはそれが本当であることを告げてしまう。切なすぎるーーーー(涙)。エディのことを心から信頼してしまっていただけに、この仕打ちはあまりにも残酷ですよ…。

激しいショックを受けたフリードリヒは激しい口調で「この私の友情を裏切った罪、ただで済むと思うな!!」とエドゥアルトを罵り馬で去って行ってしまいました…。きっとこの時、うっすら涙浮かんでたんじゃないかなぁ…。和樹くんの叫び方がそんな感じだったから…。
で、このシーンはそれっきり…って、えーーー!!!このあとどんなやり取りあったんだよ、オイゲンとエディの間で!?

その後戦は一応終結し、フランツの祖国だったロートリンゲンはフランスに引き渡されてしまいました。しかし意外とフランツはケロッとしていて、代わりとしてトスカナ大公国を譲り受けることになっているという。フィレンツェが首都ってことは、今でいうイタリアあたりってことですかね。
しかしフランツの副官のジャカンによると、トスカナは今かなり財政的にも逼迫しているなど決して良い土地とはいえないらしい。それを聞いたエドゥアルトは、トスカナがどんな国なのかを実際に行って確かめてきたいと申し出る。フランツは彼に任せることにしました。

トスカナへ行くことになったことをオイゲンに報告しに行ったエディ。オイゲンはいつの間にか重い病に伏していたようでかなり苦しそうです…。自分を恨んでいないのかと問われたエドゥアルトは「恨んではいないけれど不思議に思っている」と告げる。私もほんとあれは解せなかったよ…!
それに関してオイゲンは「君とフリードリヒとの間を割く必要があった」と答える。二人の雰囲気があまりにも良くなってたのを悟ったオイゲンは、エドゥアルトがフリードリヒと共にプロイセンへ”駆け落ち”してしまうのではないかというのを危惧していたのです。

あ~・・・なるほど。オイゲンは軍人さんだからね、戦略的に考えてもエディをプロイセンに取られてしまっては都合が悪いと思ったわけだ。それを聞いたエディは「それは買いかぶりすぎです!」と反論するけれど、そこまで自分を評価してくれたことに悪い気はしていない様子。
こうして彼はオーストリアで生きていく決意を改めて固めたわけですが、フリードリヒが「敵」という存在になってしまったことはなんとも切なくもどかしいです…。

その後、テレーゼを訪ねたエドゥアルトでしたがその心中は複雑です。見舞いにも来てくれなかったことから「ただの気まぐれだったんだろう」と解釈している様子。そんな彼に対し「いっそのことウィーンのそとに駐在したほうがいいというのなら父上に頼んであげます」と憎まれ口をたたくテレーゼ。しかしエディはフランツの許可なく駐在などあり得ないとキッパリその申し出を断る。

話していくうちにどんどん険悪な雰囲気になっていく二人(汗)。愛と憎しみは紙一重と言ったところかw。そんなやり取りの中でテレーゼはジャカンから「見舞いは迷惑だとエディが言っている」と聞いたことを口走る。
あ~~、そういうことだったのか。ジャカンはエドゥアルトとテレーゼが恋仲になりそうだという危険性をいち早く察知して先手を打ったわけだね。そりゃそうだよな。テレーゼはフランツの婚約者なんだから。彼の行動は正しい。

ところが、それを聞いてしまったエドゥアルトはテレーゼに誤解だと必死に説得しようとする。しかし全く聞こうとしないテレーゼはただ泣きじゃくる。そんな彼女を見つめていたエディは…引き込まれるように口づけ&抱きしめてしてしまう…!!
あーーーー、結局そういう仲に落ちていってしまったのかーーーー(苦笑)。ま、物語盛り上げる要素としてはアリだけどねw。

「あなたを想わない夜はなかった。戦場でも、ウィーンに戻ってからも…!!」

その言葉を聞いたテレーゼは感激し「あなたが好き…!!」と情熱的に告白する。あーーーー、もうこれ、波乱の予感しかしないやつwww。昼ドラまっしぐら(笑)。テレーゼのことを愛しているフランツのことを想うと居たたまれないよ、ほんとにーーー(涙)。

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トスカナに到着したエドゥアルトは、町に浮浪者が溢れている現状を見て言葉を失う。ジャカンが報告していたことはどうやら真実だったようです。

さらにユダヤ人街へ足を踏み入れかつての旧友・ヅィーゲルを訪ねたエドゥアルトはトスカナの事情の一端を垣間見る。素晴らしい名産品があるものの国が安定していないことから産業は衰退、聖職者たちが特権を独占し政治が腐敗していることを知る。さらに帳簿を見せてもらったエディは、その脳裏に国の再建策が次々に浮かんできたという。ほんと、すごいな(汗)。

ユダヤ人の友に感謝をしてすぐウィーンへ戻ろうとしたエドゥアルトでしたが、ちょっとした会話から彼がユダヤ教を捨てキリスト教に改宗したことがバレてしまう。ヅィーゲルとしては、エディがユダヤ人のために尽力してくれるものだとばかり思っていたので「騙したな」と憤ってしまうのは仕方のないことです…。
ユダヤ人としての誇りを持っていたヅィーゲルは回収したエディを決して許さず、「君は卑怯者だ!」と強く罵倒し嫌悪する…。エディはここでもまた、大切な人を失ってしまいました。

ウィーンに戻ったエドゥアルトはさっそく頭に浮かんだトスカナを立て直すための策をフランツに報告する。彼はその話を大いに気に入り、ますます信頼を深めていく。フランツがエディを信頼すればするほど、その後のことが恐ろしい(汗)。

エドゥアルトはさらにフランツに「トスカナのユダヤ人にいくつかの特権を付与してほしい」と頼み込む。しかし、ハプスブルク家の人間はユダヤ人嫌いが多いことからフランツはその頼みを素直に聞き入れることができない。テレーゼと婚約している以上、フランツはユダヤ人を優遇するようなことは難しくなるだろうね…。
しかし、エディは全く別の理由で衝撃を受けていた。

「僕がユダヤ人だと知れば、彼女は僕を蔑むのだろうか…。イヤだ!僕は君を失いたくない…!!」

あーーー、もうこれ、ほんとにヤバいやつwww。フランツにその想いを知られたらと思うと今から胃が痛くて仕方ないよ(笑)。

その夜、エドゥアルトが眠っていると窓に石が当たる音が聞こえてきた。気が付いて窓の外を見てみると…そこにはテレーゼの姿が!!
…って、ヲイ!!『ロミオ&ジュリエット』かよwwww!!!と思ったら、テレーゼは木に登って窓と同じ高さまで来ていたのでさらに上手だ(笑)。

驚いたエドゥアルトは慌てて彼女を部屋に入れますが、「誰かに気付かれたら」とビクビクする彼に対しテレーゼは興奮気味に「なぜ会いに来てくれなかったの!?」と迫ってくる。

「私、今夜は帰らない!!もうどうなってもいい!!」

展開、早っwww!!!ってか、完全にテレーゼが主導権握ってしまってるじゃないの(笑)。ここまで迫られたら、もう、エドゥアルトも理性が持たなくなって・・・ってなるわなw。まさにそうなろうかというとき、扉の外からジャカンの声が聞こえてきた!!二人は上手くごまかせるのか!?

って、そういう問題じゃない気もするが(笑)。NHKなのに、えらく色っぽい展開で次回へ続くww。