NHK-FM青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』第9~10回

『ハプスブルクの宝剣』も2週目が終了。人間関係も濃厚になってきて、色々とハラハラさせられておりますがww、個人的には今のところやっぱり加藤和樹くんのフリードリヒがめっちゃお気に入りです!

和樹くんは声優のお仕事も時々されていることもあってか、やはり声の芝居が巧いですよね。特に、エドゥアルトに裏切られてしまったと分かった後の失望の表現力が素晴らしくて…聴いていて思わずうるっときてしまいました(涙)。
後半2回は登場がなくて残念でしたが、次週に期待したいと思います!

っていうかこれ、もう、脳内でまんま声やってる皆さんの顔しか浮かんでこない(笑)。

2月下旬と3月はことごとく新型コロナに舞台観劇の場を奪われましたが…、こうしてラジオドラマでだけでもお芝居している皆さんに会うことができたのはとても嬉しいことです。

※ハプスブルクの宝剣感想レポ

ハプスブルクの宝剣
ハプスブルクの宝剣
NHK‐FMラジオ 青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』の感想レポート

以下、ネタバレありなラジオドラマの感想です。

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青春アドベンチャー『ハプスブルクの宝剣』第9回~10回

ハプスブルクの宝剣
権謀術数と野望、熱き友情と挫折、そして甘美で危険な愛

第9回 テレーゼの涙

2020年3月19日(木) 21時15分~21時30分 NHK-FMラジオにて放送

原作:藤本ひとみ 脚色:並木陽

出演:中川晃教、野々すみ花、田代万里生、大山真志、西原誠吾、亀田佳明、ほか

突然寝室に飛び込んできて「愛してるわ!!!」と情熱的にエドゥアルトに迫るテレーゼ。その情熱がなんだかちょっと恐ろしい(汗)。まぁ、ここまで前のめりに愛を告白されたら…エディだって密かに愛してたわけでしたから、ガバっといっちゃいますわなww。
ところが、ちょうどそのタイミングでジャカンの呼ぶ声が聞こえてしまった!とりあえず慌ててテレーゼを衣裳棚に隠して扉を開けると、「腹が痛いから薬をくれ」とジャカンが中に入ってくる。そういえばエディは医者だった(艶っぽい展開でつい忘れがちwww)

薬をもらったジャカンはそのまま立ち去ろうとしますが、その前にふいに「君の知ってるユダヤ教では今月はなんの月だい?」と尋ねてきた。答えに窮していると「もう改宗したんだから忘れたよな」といって帰っていく…。

これ、絶対わざとだろう、ジャカンwww!!!

ハプスブルク家の人間はユダヤ人を恐ろしく毛嫌いしいると前回のストーリーで語られてましたから、エディとしては絶対に自分がユダヤ人であることをテレーゼには悟られたくなかったはず。ジャカンはテレーゼが忍び込んでるの察知してたとしか思えませんね。

もうこの後の展開は、修羅場の予感しかいたしませんww。
隠れていた衣装棚から出てきたテレーゼは青い顔をしながら「あなた、ユダヤ人だったの…?」と恐る恐る尋ねてくる。隠しきれないと覚悟したエドゥアルトは真実を告げるしかない。案の定テレーゼは「私を騙したのね!!」と怒りに震える。どんなに改宗したからと説明しようとしても、全く聞く耳を持とうとしない。ユダヤ人をさんざん罵倒した挙句、エドゥアルトの頬を叩いて

「ハプスブルクの血が流れる私が異教徒であるユダヤ人に肌を許すはずがないでしょう!!あなたに抱かれるくらいなら、死んだほうがましよ!!」

と壮大な手のひら返し(苦笑)。そりゃないぜ、テレーゼさん。どの口がそんなこと言うんだよーー。あんなに情熱的にエドゥアルトを口説いていたのがまるで別人のよう。炎のように愛を囁き、炎のように相手を卑下する…怖い女性です、テレーゼ(汗)。

さすがにこれにはエドゥアルトもプツリと堪忍袋の緒が切れた。そして彼女に襲い掛かるわけですが、寸でのところで思いとどまったらしく「必ず俺に抱かれたいと言わせてやる」とメラメラしながら吐き捨てる。まぁ、無理やりっていうのは良くないですが・・・この場合はどっちもどっちかなと(苦笑)。
激しいショックを受けたテレーゼは泣きながらエドゥアルトの部屋から走り去っていきました。

それ以降、宮廷でのエドゥアルトへの視線が急に冷たくなってしまった。テレーゼが彼の出自の噂を流したとしか考えられません(苦笑)。それを悟ったエディはウィーンでの自分の居場所がもうなくなってしまったことを悟ります。

しばらくしてカール6世に呼び出されたフランツは、エドゥアルトのことについて「ハプスブルクの宝剣はユダヤ性だという噂があるが、真実は?」と尋ねられる。その問いに対して毅然とした態度で「何の根拠があっての噂でしょう!?」と堂々と否定。エドゥアルトはれっきとしたキリスト教徒だと主張する。

フランツ、なんて良い奴なのーーーー(涙)!!

カール6世はその言葉を信じてくれました。結婚の準備もしておくようにと機嫌も戻った様子。
すると、宮廷でのエドゥアルトの立場がまた元の鞘に収まっていく。皇帝が噂を終息させたらしい。エディはもう、フランツに足を向けて寝ることはできませんね。しかし彼は自分の中にユダヤ人の血が流れている限り完全に生まれ変わることはできないのかと絶望してしまっている。

「ユダヤ人にも受け入れられず、キリスト教徒からも疎まれた僕はいったいどこへ行けばいい?」

まぁ、エディの気持ちも分かるけどね…。もとはと言えば、親友のフランツの女を寝取る寸前まで言ったことが原因でもあるわけで(苦笑)自業自得…ってところも大きいと思うわけですよ。二人とも激情型の人間だったのが災いのもとだった気はするけどね。

失望感を胸に抱きながら病床のオイゲンを見舞ったエドゥアルトは「自己の限界まで努力するがいい」と励まされる。オイゲンはエディの能力をかなり高く買ってくれていたので、たとえ彼がユダヤ人だったとしても、将来きっとハプスブルクの人間も誰もそれを責めることはなくなると信じていた。彼はフリードリヒと芽生えかかった友情をも壊したほどエディを可愛がってましたからね…。

オイゲンは近い将来、ヨーロッパが大きな渦に巻き込まれていくことを予感していました。その時こそ、エドゥアルトが英雄になれるチャンスだと…!その言葉に大きな勇気をもらったエディ。
そんな彼にオイゲンはフランツへの恩を忘れるなと説く。皇帝に嘘をついたことがバレたら死罪になる。フランツはそれを覚悟のうえでエドゥアルトを庇ったのです。

「彼は婚約者である父よりも、君を取ったのだ!!彼の友情に、熱く報いるべきだ…!」

この時エドゥアルトは初めてフランツに対する深い罪悪感を覚えたかもしれないですね。フランツを悲しませるようなことをしたら、今度こそ天罰が下ると思うよ、本当に!!恩を仇で返すような真似だけは絶対にしてほしくないよ。
オイゲンは、フランツこそがエドゥアルトの唯一の親友であると熱く語る。その後急激に体調が悪化したオイゲンはついに世を去ってしまいました…。

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1736年2月、テレーゼとフランツの結婚式が盛大に行われた。テレーゼが拒否したためエドゥアルトはその場に出席することができなかったらしいけど…それでよかったと思うよ。しかしエドゥアルトとしてはユダヤ人の血が流れる自分を拒絶されたと捉え、メラメラと恨みを募らせていく(汗)。
本当は彼女を踏みにじってやりたいところですが、フランツを傷つけることにもなりかねないわけで…それだけは絶対に避けないといけない。エディの悩みは尽きない(苦笑)。

そしてついにエドゥアルトはウィーンを離れる決心をする。そんな彼に対し、フランツは「今度ハンガリーとトルコの国境付近に出征することになったから、それまでに準備を整えてくれないか?」と依頼。どこまでも本当に良い奴だよねぇ…フランツ、泣けてくるよ(涙)。
エドゥアルトはその言葉に従い、フランツが来るまでの準備を整えることにする。

エドゥアルトがハンガリーへ行ってしまう話を聞いたテレーゼは「もう遠くから眺めることすらできなくなってしまう」と悲嘆に暮れている。あんなに毛嫌いしていたにもかかわらず、やっぱり心の底では彼を諦めきれなかったのか…。
表向きではフランツに「あいつのさばらせておかないほうがいいわよ」などと辛らつなことを言い、フランツから不審な目で見られているテレーゼ。

「何があったのか知らないが、もう少し優しい気持ちで接してやってくれ」

と彼女を諫めるフランツ・・・あぁ・・・知らなかったのか、二人の禁断の関係を(涙)。しかし、彼の言葉に思わず涙を流してしまったテレーゼを見て、ついにその事実に勘づいてしまいました…。
しかし、そんな彼女をフランツは優しく受け止めてやる。良い奴すぎるだろーーーー!!!フランツが不憫すぎて泣けてくるよ。蹴とばして離婚しやってもいいのよw!?

そのころ、エドゥアルトはトルコ国境のハンガリーに赴任した。ハンガリーの市民たちはハプスブルクの支配下に置かれることを強硬に反対しているという。あぁ、たしかにそうだった!とミュージカル『エリザベート』の場面が蘇ったのは私だけではないでしょうw。エルマーとか出てくるかな。
エディと話している将軍はハンガリー語ではなく、あくまでもドイツ語を話している。そうすることで支配力を強めているのでしょう…。またまた波乱の予感がします。

しばらく行くと、焚火で燃やした炎を飛び越えることを競う現場に遭遇。そこで一人気を吐く20代後半の若者がいた。バチャーニと名乗る青年は勝ち誇った表情で「ハンガリーはいずれオーストリアを凌駕する!!」と鼻息荒くしている。

バチャーニ!!『エリザベート』で出てきた彼か!!

それを見たエドゥアルトは「僕が飛ぶ!!」と立候補。自分がハプスブルク側の人間だと敢えて宣言して挑むところが彼らしい。バチャーニはニヤリとしながら「焼肉になりたいのか」と挑発しますが、エディは「パプリカで味付けしてくれよ、赤ワインも添えてな!!」と自信満々で返す。こういうところ、ほんとカッコいい。アッキーの声が生き生きしてます。

そしてエドゥアルトはちょっと炎を掠ったものの見事にそれを飛び越える。「アチチッ!アチッ!」っていうアッキー@エディの声がめっちゃ可愛くて萌えたw。それを見たバチャーニは

「こいつの顔を覚えろ!!!俺たちの言葉を話し、俺たちの焚火を越えるこいつは、俺たちの仲間だ!!違うか!??」

と仲間たちに呼びかける。するとそれに賛同する声があちらこちらから聞こえてくる。エドゥアルトはこうしてハンガリー人たちに受け入れられていきました。

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第10回 迫りくる危機

2020年3月20日(金) 21時15分~21時30分 NHK-FMラジオにて放送

原作:藤本ひとみ 脚色:並木陽

出演:中川晃教、野々すみ花、田代万里生、磯部勉、大山真志、西原誠吾、渋谷はるか、坂川慶成、ほか

現地では進行してくるトルコ軍とそれを食い止めようとするハンガリー軍との間で毎日のように激しい戦闘が繰り広げられていた。ハンガリー軍に加わったエドゥアルトは、その軍事力がプロイセンに劣らないことに驚き、興奮する。
戦いが終わった後、バチャーニは一人で突っ込んでいったエディに対して困惑した様子でしたが、その勇敢さを見て改めて彼を受け入れてくれたようでした。その活躍のおかげでオーストリア人との交流も増えたらしい。色々と役に立つ男だね、エドゥアルトは。

そこへアンドラーシがエディのところに「早く二人きりになりましょ」と言い寄ってきて、バチャーニが「人の女獲りやがって」とボヤいている。

え!???エドゥアルト、またもや女性の心を掴んでしまったんかーーーwww!!!

どんだけのフェロモン振りまいてるのよww。とりあえずバチャーニはエディを認めてくれてるらしいので険悪にはなってないようだけどね。みんな寛容だなぁ~。

しばらくしたのち、フランツがハンガリーに到着する。エディに新しい彼女ができたことを知ってちょっと安心したようだったねw。
ところが、フランツと一緒にやってきていたナイペルク伯が要塞について「帝国の者がハンガリーと一緒に焚火を囲むとはけしからん!」とイチャモンをつけてきたことで雰囲気が一変してしまう。おまえ、何様やねん!!とバチャーニたちは不快感をあらわに…。そりゃそうだ。こういう超上から目線の奴って、いつの世もはびこるもんだよなぁ…。

あまりの言われように腹を立てたバチャーニは故郷に戻ろうとしますが、エドゥアルトがそれを止める。すっかり雰囲気が悪くなってしまったことは戦いにも影響。トルコとの戦いも思うようにいかなくなってしまう。
さらにトスカナの国王が危篤との知らせが入り、いよいよフランツが王位に立つ日が現実味を帯びてきたことで彼はハンガリーを去ることになってしまった。仕方なくトルコとは不利な条件覚悟で和平することが決まる。

フランツは一緒にトスカナへ行かないかとエドゥアルトを誘いますが、彼はそれを断りハンガリーに残ることを望む。「ピンチになったら必ず駆けつけるから」という言葉をかけ、二人はまた別々の道を歩むことになった。
フランツはエディのあれやこれやを察しているだろうに、彼を全く責めようとしませんね。この作品の中の唯一の善意と言っても過言ではない存在だなぁと。それだけにフランツにだけは傷ついてほしくない。

フランツと入れ替わるように、一人の青年がハンガリーにやってきた。突然ユダヤ人だった頃の「エリヤーフー・ロートシルト様ですか」と声をかけられ思わず身構えてしまうエディ。彼の名は、ゲオルク・カイト。かつてはオイゲンのもとで従者をしていたという。
ゲオルクはオイゲンの命で即位したばかりのフリードリヒ2世をスパイしていたらしい。その情報を買ってくれるはずのオイゲンが亡くなってしまったので、エディのもとへやってきたと。あのフリードリヒがとうとう即位したのかぁ…。最後まで父との関係は劣悪だったのだろうか…。

フリードリヒはまず軍事力を増強させ、ハプスブルク家にも牙をむく勢いだという。万一カール6世にもしものことがあれば、テレーゼが即位することとなり…そうなった場合に英雄になれるとオイゲンからお墨付きをもらっていたエドゥアルトは、ゲオルクを雇い引き続きプロイセンを調査するよう命じる。
それから間もないある日、カール6世が逝去した知らせがエディに届く。フランツはその手紙のなかで「君を必要とする」と書いてきた。

フランツの要請を受けてハンガリーを去る決意をしたエドゥアルト。馬まで与え快く送り出してくれるバチャーニも本当に良い奴だ。新しい恋人となったアンドラーシがハンガリーに残る決意をしたことで大喜び(笑)。えーー、そんなもんなのかwww。後腐れない人たちでホントに良かったねぇ。

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カール6世亡き後、事実上国を支配するのはフランツになる。彼のもとで大いに実力を発揮できることを考えるとエドゥアルトは興奮を抑えきれない。エディの中にあるギラギラした野心みたいなものは魅力的だけど、同時に危険も感じますね…。アッキーはそのぎりぎりのところをうまく突いた声で演じていると思う。

エディが再びウィーンに戻りフランツに会うと、彼はすでに2人の子供の父になっていた…!!いつの間にパパにwww!!!ラジオドラマだと時間の経過が早すぎてちょっと混乱してしまう(笑)。
二人が幸せなことを知り、複雑な気持ちながらも祝福したエディでしたが・・・国を統治するのはフランツではなくテレーゼの役目だと聞いて大きな衝撃を受けてしまう。フランツもテレーゼが統治することにかなり反対したようでしたが、彼女の決意は揺るがなかったらしい…。あの気の強さなら何とかなってしまいそうな気もするけど(苦笑)、エディとしては全くの想定外だよな。

ウィーン統治はテレーゼがする代わりに、フランツには神聖ローマ帝国が与えられるという。しかし、ローマ皇帝は選挙で選出されることからハプスブルク家で有利な状況とはいえフランツが確実に皇帝になれるかどうかはわからない。エディはそのことに焦りを感じてしまう…。って、ひどくないか、それ!?
そんな野心を知らないフランツは「テレーゼとはあれ以上争いたくなかったからこれでよかった」と受け入れている様子。しかし、エディはテレーゼがなぜそこまで統治にこだわっているのかが分からない。フランツによると、テレーゼは女でも国を統治することができると躍起になっているという。

「今の彼女は、君に似ているよ…」

オーストリア人としての情熱を燃やすエドゥアルトなら彼女の気持ちは分かるはずだと…。そのうえで、フランツは彼にテレーゼを支えてやってくれないかと頼み込む。

えーーー!!!それはあまりにも危険すぎるよーーー!!

二人を接近させたらせっかく落ち着いた関係が崩れかねない。
エディもそのことを恐れたのかキッパリと断りますが、「テレーゼの周りには国のことを考えている人間は誰もいないから」と必死に懇願してくるフランツ…。

「本当に信頼できる人間をつけてやりたい…。エドゥアルト、君しかいないんだ!!」

フランツーーーー!!!知らないぞーーー後どうなってもーーーー(汗)!!!そのお人好しが将来彼の首を絞めかねない気がしてもう、見てらんないよ(苦笑)。

そこまで懇願されてしまっては、エディも断ることができなくなってしまう。後日テレーゼと再び会うことを約束されてしまった…。愛と憎しみは紙一重だからなぁ。危ない予感しかしないw。

そんな時、プロイセンを探らせていたゲオルクから知らせが入る。それを急ぎフランツに知らせようと彼のもとを訪れると、たまたまその場にいたテレーゼと鉢合わせしてしまう。あ、こんなあっさりご対面しちゃったのwww。
エディがウィーンに来ていたことを知らなかったようでテレーゼは大いに動揺する。しかしそのあとすぐに女王らしく振舞い改めてエドゥアルトをねぎらうテレーゼ。とりあえずは、二人に何事もない感じでよかったw。

ゲオルクからの知らせによれば、フリードリヒが兵を率いてオーストリア領内に向かっているという。テレーゼは「あんな小国に何ができます!?」とプロイセンをバカにしていましたが、エドゥアルトは「侮ってはいけない」と忠告する。それでもまったく聞く耳を持とうとしないテレーゼは、さんざんエディに嫌味を言いまくったのち式典へと向かってしまった。あ~~、やっぱりそうなるか。っていうか、今のテレーゼに国任せてたら大変なことになりそうだよ(汗)。
そんな彼女を見て、エドゥアルトは「彼女が実権を握っている限り自分に活躍する場は与えられない」ということを改めて実感する。しかし、もう二度とユダヤ人に戻りたくない彼は、どんな屈辱にも耐え今の地位にしがみつかなければと心に誓う。

「この世界で生きる場所を手に入れるために!」

エドゥアルトは権力云々っていうよりも、ユダヤ人である自分からの完全なる脱却と確実な居場所を求めているんだよね。果たしてその野望は果たされることができるのか…ってところで次回につづく。
次こそは、和樹くんのフリードリヒに会いたいぞ!あと、栗原さんも登場してくるようで楽しみです。