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ミュージカル『イリュージョニスト』東京公演感想 2025年3月18日・26日マチネ

ミュージカル『イリュージョニスト』を観に日比谷の日生劇場へ行ってきました。

日生劇場は2月にラブネバ観劇でめちゃめちゃ通ったので、”また来ました”的感覚でした(笑)。

初めてこの作品のことを知ったのは2020年。その年の12月に上演されるのを心待ちにしていました。
ところが、コロナ禍が猛威を振るい出すという最悪の時期と重なりフル上演が不可能という事態に。なんとか2021年にコンサートバージョンに短縮して上演されましたが、できたのは3日間5公演だけ。当時遠方に住んでいた私は作品に全く触れることなく終わってしまい非常に悔しい想いをしました。

でも一番哀しかったのは、主役を演じるはずだった三浦春馬くんがこの世からサヨナラしてしまったことだったなぁ…。海宝くんが急遽代役を引き受けることになったんだけど、あの時は本当にカンパニーの皆さんとても辛かったと思います。春馬くんと海宝くんの豪華共演、見てみたかった…(チケットが取れたかどうかは微妙ですが 汗)。

そんな経緯のあるミュージカル『イリュージョニスト』が4年の歳月を経てついにフルバージョンで上演。これは観に行かなければなりますまい!当初は予定が詰まっていたこともあり26日の1回のみしかチケット確保していなかったのですが、コンサート版を見た方のレポや作品PR記事を読んでみると”2回目が必ず見たくなるはず”とある。もしや、1回だけだと終わった時に「あれはいったいなんだったんだ!?」と混乱した状態になってしまうのではという懸念が芽生えまして・・・、急遽18日を追加してしまいましたw。

で・・・、この作品、公式様の方から「ネタバレ禁止」と御触れが出ておりまして。でもSNSでは”感想募集”なんかもやってるわけで、いったいどこまで書いたらいいのか分からん(笑)。とりあえず、自己判断で書いても大丈夫そうなところだけをピックアップしてレポしたいと思いますw。

今回は極力内容には触れないように書いてます(たぶんここまでは大丈夫だろう的なw)ので、いつもの私のブログにしては軽いなって感じになってるはずww。あしからず。

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2025年3月18日・26日マチネ公演 in 日生劇場(東京・日比谷)

概要(原作・上演時間など)とあらすじ

作品についての簡単な概要

原作は、スティーヴン・ミルハウザーによる短編集「バーナム博物館」に収められている『幻影師、アイゼンハイム』です。2006年にはエドワード・ノートン主演で映画化されました(日本公開は2年後の2008年)。

ちなみに検索してみたのですが、原作本もDVDも正式な市場にはもう出回ってなくリサイクル本などで探すしかないようです。映画版の配信も今のところはなく、唯一TSUTAYAレンタルで扱っている感じ。ネットで検索するといくつか中古品ならヒットします。

ミュージカル版は日本が世界初演。イギリスのプロデューサーと日本の梅田芸術劇場が共同で企画した、日本発となるオリジナル作品です。メインキャストは4年前と同じメンバーが集まりました。2020年時は三浦春馬くん主演(アイゼンハイム役)と発表されていましたが、突然のお別れによって実現できなくなりました。同じ年の秋に皇太子役で出演が決まっていた海宝直人くんがアイゼンハイム役を演じることが発表され、空いた皇太子役には成河さんが新たにキャスティング。2021年に演出を変更したコンサート版が上演されました(3日間5公演のみ)。

多くの苦難を乗り越え、ついに2025年フルバージョンが上演される運びとなりました。

フルバージョン初演:日本(2025年3月・日生劇場)/ 制作:梅田芸術劇場
※コンサート版(2021年1月)
演出:トム・サザーランド
作詞・作曲:マイケル・ブルース
脚本:ピーター・ドゥーシャン

2025年3月11日初日(東京) / 2025年4月20日千穐楽(大阪)

※コンサートバージョンは2021年1月27日~1月29日(全5公演)上演
<本来は2021年1月18日~29日の予定でした>

あらすじ<公式HPより引用>

舞台は19世紀末、ウィーン。 栄華を極めたハプスブルク帝国の斜陽。

イリュージョニスト・アイゼンハイム(海宝直人)は、興行主ジーガ(濱田めぐみ)と共に世界中を巡業していた。
ウィーンでの公演中、偶然にもアイゼンハイムは幼い頃恋心を寄せ合った公爵令嬢、ソフィ(愛希れいか)と再会する。だが、ソフィはオーストリア皇太子レオポルド(成河)の婚約者となっていた。

傾国の危機を救うために、過激な思想に傾倒する皇太子に対し、ソフィは心の内では疑念を抱く。ひそかに逢瀬を重ね、変わらぬ愛を確かめ合うアイゼンハイムとソフィ。皇太子は二人の間柄を疑い、ウール警部(栗原英雄)に偵察させる。
ついに密会を知った皇太子は、怒りのあまり剣を手にソフィの後を追い…。

上演時間

休憩を含み約140分(2時間20分)

内訳は、1幕55分休憩202幕65分(1時間05分)、になります。平日マチネの終演時間はだいたい16時前後でした(カーテンコールの回数による)。

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キャスト

  • アイゼンハイム:海宝直人
  • 皇太子レオポルド:成河
  • ソフィー:愛希れいか
  • ウール警部:栗原英雄
  • 興行主ジーガ:濱田めぐみ

<アンサンブル>

池谷祐子、井上花菜、今村洋一、植木達也、岡本華奈、伽藍琳、柴野瞭、仙名立宗、常川藍里、東間一貴、藤田宏樹、湊陽奈、安福毅、柳本奈都子

<スウィング>

晴音アキ、松谷嵐

全体・キャスト感想

3月18日マチネ(1回目)の感想

1回目を見終わった後に思ったのは、主催がおっしゃる通り”これはネタバレしちゃダメなやつだな”ということw。最初は何も知らずただ流れに任せて最後まで見るのがベスト。
1度きりしか見れない演目は事前に下調べしてある程度内容を頭に入れておいた方が分かりやすいことが多いのですが、この作品の場合は本当に”さわり”だけ押さえておけば大丈夫だと思います。公開されているあらすじだけ知っていればOK。

ストーリーの印象としては、サスペンス色が強いかな。後半ちょっとホラーな展開も出てきましたが、ビビりな私でも無問題だったwので構える必要はないかと。上演時間的には他の作品より少し短めなのでテンポもよく没入して見れる感じ。冒頭とラストの景色が違うと感じるはずです。1度きりの観劇予定の方は一つ一つのシーンをじっくりご覧になることをお勧めしたい。観終わった後の気づきがあるので。それがこの作品の面白さでもあり魅力なのだと思います。

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演出面では劇場入口に”1幕終盤で大きな音の鳴ることがある”といった注意書きが掲げられてました。

たしかに、何も知らないで見ているとけっこうビクッとなる可能性大(ちなみに私の席のご近所も”ひゃっ”と小さな悲鳴上がったりしてたので)。ただ、突然発砲音が出てくるのではなく、ちゃんと見ていれば「今から鳴るぞ」と身構えられる演出なので心の準備をする余裕はあると思います。とりあえず、皇太子役の成河さんと警部役の栗原さんの二人のシーンになった時は「いよいよか」と思えばいいかなとw。
ちなみに音としては…、『レ・ミゼラブル』の2幕にジャベールを逃がしたバルジャンが発砲する銃声と同じレベル。これが3発ほどあります。あのシーン、個人的には”2発だけでよかったんじゃ!?”と思わなくもなかったのですがww、あの皇太子のキャラだったら3発いくのも仕方ないかなと受け止めました(笑)。

皇太子といえばもうひとつ。給仕が皇太子に複数の酒を盆で持ってくるシーンがあるのですが、このとき成河さん演じる皇太子が超激昂しまくってて…取ろうとした時の手の勢いが凄すぎて全てのグラスを床にぶちまけてましたwww。
成河さん、物語の進行上あそこで飲まないわけにはいかないからか給仕のアンサンブルさんと必死に拾い上げてグビグビやってたんですが・・・ほぼ中身入ってないんじゃ!?と思わずツッコミながら見てしまった(笑)。おそらくあれはハプニングだったのではないかなとw。

舞台セットは細かいものは少なくスッキリした印象。巨大なアーチセットをアンサンブルさんたちが歌いながら手動で動かし場面転換させててビックリ。かなりのハードワークだと思います。アーチの位置が変化することによって違う景色を見せてくるトム・サザーランドさんの演出はさすが。さらに、視覚的「美」を感じられるシーンもいくつかあって。そうくるか~!と感動してしまった。

メインキャストからアンサンブルキャストまでのレベルはかなり高い。歌にも芝居にも全く不安要素がありません。だからこそストーリーに惹きこまれて行けるのかも。キャストについての感想は2回目観劇後にもう少し触れたいと思います。

とりあえず、1回目観劇後のネタバレにほぼ触れない感想はこんな感じですw。

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3月26日マチネ(2回目)の感想

めちゃめちゃ面白くて体感時間あっという間でした!!こうも1回目の観劇時と違う景色が見える作品ってそう多くないのでは。
もちろん、1回観ただけでも十分面白いです(前にも書いた通りストーリーも分かりやすい方だと思う)。ただ、『イリュージョニスト』に限って言えば・・・2回目以降のほうが本当の面白さを実感できる作品かなという気がします。たぶん回を重ねるごとにまた違う景色も見えてくるのかもしれない。

観終わった後は知り合いと考察したくなるはず。終演後はいつも以上に「あれは、こういうことだったと思う」みたいな会話があちこちから聞こえてきました。私はいつも基本的にロンリー観劇主義なので(←それ故ここにいつもブログにぶつけてますw)、今回はネタバレ禁止という公式様のお達しがもどかしい(笑)。冒頭から言えないことだらけなんよねぇww。

これは言ってもいいかな…ということで書きますが、『イリュージョニスト』というタイトルではありますが、すごい魔法がバンバン出て圧倒される…みたいなところは期待しないほうがいいと思います。イリュージョン指導には舞台ハリポタの海外スタッフさんが関わっているので確かに「おぉ!」という場面もありますが、そんなに頻繁に出てくるわけではありません。どちらかというと、サスペンス的人間ドラマの側面が強い。
それから、いくつかの有名な作品を起草させるシーンや雰囲気があるなぁと。時代背景的には『エリザベート』。成河さん演じる皇太子は架空の人物ですが、見たことあるような扮装だったりシーンだったりみたいなのがけっこう出てきますw。あと2作品浮かんだんですが、これはネタバレと繋がりそうで怖いので割愛(本当は書きたいけどw)。

ひとつ声を大にして言いたいのは、初めて見る方は公式に出ているあらすじ以上の情報は頭に入れないほうがいいと思います。自分の目で見て「!?」を体感していただきたい。そのうえでリピートすると、最初は見えなかった景色がまざまざと浮かび上がってくるはず。1回しか観劇できない方はぜひ再演があった折にもう一度足を運んでいただきたい。

楽曲、改めて聴くとドラマチックなものが多くて聴き応えあり。メインキャスト5名にはしっかりとビッグナンバーが用意されているのも良い。特に1幕の海宝くんアイゼンハイムのソロナンバー♪完璧なトリック♪は鳥肌ものです。

セットは前回観た時にアーチ状”パネル”のように錯覚してしまいましたが(距離がちょっとあったので…というのは言い訳に過ぎないw)、今回見たらめちゃめちゃ重そうなアーチセットでした。ごめんなさい!!ということで訂正済みです。あれを動かしながら歌ってお芝居してるアンサンブルさん、ほんとすごすぎる。かなり頻繁に移動させてたし、配置が重要なので緊張感も半端ないと思います。アイゼンハイムの楽屋セットもシンプルだけどけっこう大きくて、これを移動させるのも大変そうだったな。

アンサンブルの皆様、どうか怪我のないよう千穐楽まで頑張ってください。

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メインキャストの皆さんについて簡単に。

アイゼンハイム:海宝直人くん

海宝くんは爽やかな王子様キャラを演じることが多く、今回の役柄も一見するとそんな感じでキラッキラしてます。冷静沈着でクールな笑みを称えた表情はとても美しい。でもその内側には他人に見せていないメラメラしたブラックな一面も秘めていて。特に恋人であるソフィーへの執念にも似た情愛は背筋がゾクっとするほどでした(色んな意味でラストはほんと恐怖すら感じた)。

このシーンの時の海宝くん、めっちゃセクシーで素敵だった!!1幕冒頭をぜひチェック。

歌が超絶素晴らしいのはもう言うまでもないのですが(ほんと完璧な歌唱力で惚れ惚れする)、アイゼンハイムの複雑な内面的感情を出すお芝居とかも最高でした。一筋縄ではいかない海宝くんのアイゼンハイムをぜひ多くの方に見ていただきたい。

あと…、もしも春馬くんがいたら海宝くんは皇太子を演じることになっていたので…、あのエキセントリックな役柄をどう演じたんだろうという興味も湧きましたね。

皇太子レオポルド:成河さん

成河さんの舞台は今回久しぶりに観ましたが…、この方の熱量は本当に凄いなと終始圧倒されっぱなしでした。特に狂気の芝居が半端ない!!!こういうキャラ、成河さんすごいハマるんですよね。あんな人が傍にいたら私だったら数秒も耐えられない(←褒めてますw)。とにかく神経質で疑り深くいつ暴発するかと思うと心臓が持たない(怖)みたいなキャラ。なのでウール警部すごい人だなと思いながら見ちゃったw。
ネタバレになりそうなので役柄については詳しく描けないのですが、1回目と2回目とで印象が変わってくるなぁと思った人の一人です。

ちなみに前回見た時お盆の上のグラスを全部床にぶちまけていた成河さん皇太子。あの時はそれが演出なのかハプニングなのかはっきりと分からなかったのですが(飲み干す仕草があったので十中八九やらかしかなとは思ったけどww)、今回見たらしっかりとお盆からグラスを掴んでそのままグビグビやってました(笑)。やっぱりあの日はハプニングだったということがようやくはっきりしてスッキリしたw。

ちなみに、この日は成河さんのお誕生日だったとのこと。

当たり前だけど…皇太子と全く雰囲気が違う!!成河さん、お誕生日おめでとうございます!

ソフィー:愛希れいかさん

最近は映像作品でもよく見かけるようになった愛希さんですが、ドラマでも舞台でも本当に変わらず凛としていてお美しい!!立ち姿が本当に綺麗で見ていてうっとりしてしまった。
ソフィーとアイゼンハイムの二人のシーンはスリリングな展開になることが多かったです。ソフィーは毅然とした少し気の強いお嬢様といった印象があるのだけれど(それゆえ皇太子をどう思っているのか読めないミステリアスな部分も)、アイゼンハイムの前では心乱されて…。

強さと弱さが混在している複雑なソフィーを愛希さんはとても繊細に演じられていたと思います。ソロナンバー♪サヨナラはもう♪の熱唱は心打つものがありました。

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ウール警部:栗原英雄さん

舞台の上の栗原さんを見るのもお久しぶりとなってしまいましたが、”お芝居”の方だなぁというのをものすごく感じました。朗々と歌うキャストが多いのでそれと比べると歌唱という点では少し弱いのですが(それでもイケボな歌いっぷりは最高なんですが)、一つ一つの動きや仕草、表情に至るまで本当に緻密でものすごく惹きつけられる。

ウール警部ってこの作品の中ではどちらかというとちょっとコミカルな雰囲気のあるキャラ。サスペンス的なヒリヒリした空気になっても、栗さんのウール警部が出てくるとすごい安心感があって。緊張のなかの緩和っていうのかな。観てる私たちの心をうまい具合に誘導してくれるというか。決して笑えるキャラなわけではないんだけど、妙に親しみやすくて魅力的。シリアスと柔らかみを演じ分ける匙加減が絶妙で本当に巧いなぁと思いました。

作品の中ではウール警部は初めて見る人と同じ目線にいる人物かなという気がします。初回は栗原さん演じるウール警部に焦点を当ててみると面白いんじゃないかな。2回目以降はそんな彼がとても愛しくすら感じてしまうはず。

興行主ジーガ:濱田めぐみさん

いやぁ・・・もう、ほんっとうに最高すぎましたわ。久しぶりにめぐさんの舞台観ましたけど、あまりにも圧巻の歌とお芝居にどっぷり溺れてしまったというか。

まず歌についてですが…、前にも書いたけど…呼吸をするのと同じレベルで歌っていて全く違和感を感じさせないのが凄すぎます。ここから歌に入るんだな、みたいな境目がこの方にはない。なのでものすごく心地が良いのです。しかも、完璧すぎる歌唱力ですからね。めぐさんに歌えない歌なんてないんじゃない!?と本気で思いますよ。

お芝居についてもめちゃめちゃ魅力満載で。めぐさんのジーガ、ほんっとに男前で惚れ惚れするほどカッコいい。発する言葉の一つ一つの力強さと説得力、厳しい世界を渡り歩いてきたであろう逞しさが手に取るように伝わってくる。そんな強い”男装の女性”ジーガがアイゼンハイムに見せる柔らかな母性がまたすごくいいんですよ。ネタバレになるからシーンは言えないけど、彼に対する繊細な表現力にグッときた。最初から最後まで本当に素晴らしかったです。

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後述

ネタバレ禁止と言いながらも、けっこう大盤振る舞いな動画を出してきた公式様w。この、海宝くんが1幕で歌うナンバーがめちゃめちゃ良いのでぜひ劇場で体感していただきたいです。

カーテンコールでは海宝くんに呼ばれて指揮者の方が袖から出てきてご挨拶されてました。オーケストラはオケピではなく舞台の真下に配置されていたようで、キャストの皆さんが舞台下を指さしながら足を鳴らして拍手の意志を伝えてましたね。

物販の種類はラブネバに比べると少なめ。私はパンフ、クリアファイル、そして舞台写真お買い上げ。舞台写真はメインキャストのみで、海宝くんのみ2種類ありました。最初は海宝くん1種類にしようかと思っていたのですが、両バージョンとも凛々しいアイゼンハイムな写真だったので…結局どちらもw。あと、久しぶりに観た栗原さんのウール警部も最高キャラだったのでこちらも。

「真実」を知ることは果たして全て”善”なることなのか?色々と考えさせられる側面を持つ作品でもあるなと思いました。また、現代に繋がる風刺ととれる内容(時折、現大国の大統領と彼にぶら下がってるITの男の姿が浮かび背筋が冷たくなった)も刺さります。余裕があれば複数回観ることをお勧めしたい。

あと、カンパニーの皆さんは表では口にしていないけどきっと心の中ではこの作品を三浦春馬くんに捧ぐという想いを持っているのではないかなと感じました。きっとどこかで見ているんじゃないかな…。本当はあの舞台の上に立って演じてほしかったけどね。

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