ミュージカル『モーツァルト!』大阪公演(配信) 2021.06.06前楽&06.07大千穐楽感想

新型コロナ禍に翻弄されてしまった2021年のミュージカル『モーツァルト!』。私も本来観に行くはずだった5月公演が中止となってしまい新たに6月を1公演だけ買い直して運よく見に行けたクチです。また、東京公演も後半戦が全て上演中止になってしまったということで、製作サイドからは「何かしらの形で報いたい」という言葉がありました。どんな形になるのかと思っていたら…なんと、

前楽と大千穐楽のライブ配信

という驚きの企画が実現することに!!しかも、アーカイブ放送ありという太っ腹さで本当にビックリしました。こういった状況下だからこそ許された今回の配信ですよね。でなければ版権とかの関係からあり得ない出来事だったと思います。

私は6月2日の梅芸公演を見に行けましたが、やはり前楽と大楽は見届けたい。ラストというのはやはり特別な空気がありますのでね。たとえ配信でも見られるというのは本当にありがたい。というわけで、結局2公演ほどお買い上げしてしまいましたw。
カメラワークについてはちょっとストレスに感じることもあったけど、それでも家で楽公演が見れるということのほうが重要でしたので私としてはかなり満足な配信観劇となりました。

詳しい感想は前回長々とレポしたので(ただ長いだけとも言う 笑)、今回は山崎育三郎くんと古川雄大くんを比べてみた感想を中心に少しだけ触れたいと思います。

6月2日ソワレ公演の感想↓

以下、ネタバレを含んだ感想になります。

スポンサーリンク

2021.06.06ソワレ前楽~06.07マチネ大千穐楽 in 梅田芸術劇場(大阪)

主なキャスト

  • ヴォルフガング・モーツァルト:山崎育三郎(6日)・古川雄大(7日)
  • コンスタンツェ:木下晴香
  • ナンネール:和音美桜
  • エマヌエル・シカネーダー:遠山裕介
  • ヴァルトシュテッテン男爵夫人:香寿たつき(6日)・涼風真世(7日)
  • コロレド大司教:山口祐一郎
  • レオポルト:市村正親

感想

6日(前楽)

この日は山崎育三郎くんと香寿たつきさんの千穐楽公演だったのですが、大阪では土日公演は原則無観客でというお達しが出ていたため無念の無観客配信となってしまいました。

初めて無観客状態での『モーツァルト!』を見たわけですが…、やっぱり、観客の存在って大切なんだなと改めて思いました。M!はビッグナンバーも多いので客席からの拍手が聞こえてこないのはとても寂しい光景に映ってしまった。画面を見ながら私も拍手はしてましたけど、その音は劇場には届きませんからね…。舞台演劇は、ステージと客席が揃ってからはじめて完成するものだと思い知らされた気がしました。
それでも、皆さん本当に大熱演で…!!無観客だからこその熱量みたいなのも感じられて観ていて胸が熱くなりました。だからこそ、拍手の音を形あるものとして送りたかったなぁ。

配信の良いところは、セリフや歌の言葉がくっきりと聞こえること。前回は訳あり席だったこともあって全体的に言葉があまり明瞭に聞こえてこなかったんですよね(汗)。まぁ、何度も見たことがある作品だったので内容的には問題なかったんですが、やはり少しストレスは感じてましたw。
それだけに、配信でしっかりとした言葉を聞くことができるのは非常にありがたかったです。

スポンサーリンク

山崎育三郎くん(ヴォルフガング)

私が最後にいっくんのヴォルフガングを見たのは約10年前。あの時はまだいっくんも新人だったし、芳雄くんがかなり熟成されたヴォルフを演じていたので正直あまり印象には残らなかったというのがありました。どちらかというと、ちょっと線が細めかなぁくらい。

ところが、今回の配信を見てビックリ!!いっくんって、あんなにしっかりとした太い声量で歌うんだと圧倒されてしまいました。しかも声の伸び方がすごい!!さらに表現力の引き出しが10年前よりも確実に増えている。以前は平面的にしか見えなかったいっくんヴォルフが、何層にも重なった立体的な魅力あふれるいっくんヴォルフへと進化していました。
ここ数年は映像作品にも積極的に進出し、バラエティなどでも柔軟な才能を発揮しているいっくん。その経験が見事に舞台上で花開いてるなぁと思うとものすごく感慨深いものがありました。

いっくんヴォルフはとにかく明るくて太陽みたい快活さがある。なんていうか、生きるエネルギーに溢れてる感じかなぁ。なので、狭いザルツブルクを抜け出して広い世界へ飛び出したいというシーンの説得力がすごくありました。レオポルトが頭を悩ませるのも納得です(笑)。

そんな”生”へのエネルギーが強いいっくんヴォルフが挫折を経験した時の脆さはとても痛々しい。母親を失った時、コンスタンツェとうまくいかなくなった時、そして父親との関係がうまくいかない時…。自分の想いが届かないことへの苛立ちや戸惑いによってどんどん削られていくいっくんヴォルフを見るのはとても辛かった。

一番印象的だったのは、依頼された「レクイエム」を作曲しているクライマックスのシーンですね。ここの芝居が古川くんとはかなり違っていました。まるで何かに追い立てられるように休むことなく追い詰められた表情でペンを動かしていく姿は狂気的。迫りくる「死」の影から無我夢中で逃れようとしているかのようだった。
シーンは同じでも、演じる役者の個性によって見え方が変わるんだなぁと思わされたシーンでもありました。

最後の♪影を逃れて(フィナーレ)♪の歌いっぷりはまさに絶唱!!あそこに客席からの拍手がないのが非常に惜しいとすら思わせる大熱演でした!!

香寿たつきさん(ヴァルトシュテッテン男爵夫人)

前回公演の時以来の香寿さんの男爵夫人でしたが、相変わらず深みのある素敵な歌声で惚れ惚れしました。涼風さんの男爵夫人がちょっと冷たい印象が強いのに対し、香寿さんは少し温かみが感じられるんですよね。ヴォルフの将来を本当に考えてるなと思える瞬間も何度かあるし。なのでキツイことを言っているのも愛情あってこそみたいな解釈もちょっとできたりするかなぁと。次回は生で拝見したいです。

スポンサーリンク

7日(大千穐楽)

大千穐楽のキャストは2日に観劇した時とほぼ同じキャストでした(アマデの子役を除く)。

この日は月曜日ということもありお客さんを入れての上演となりました。やっぱり客席からの拍手が聞こえてくる舞台が一番しっくりきます。舞台芸術はお客さんあってこそ成立するんだなと改めて感じるところが大きかった。それだけに、前日に楽を迎えたいっくんがちょっと気の毒だったなぁと思ってしまいました。
でも、無観客だからこそのパワーみたいなものも感じられたし(配信のお客さんに届けようという気迫みたいな)、今のご時世はそういうことと付き合っていかなければいけない我慢の時だなと受け止めるしかないのかな。

配信だとけっこうアマデの表情も多く捉えて映されていたのですが、あんなにツンケンした態度でヴォルフと相対していたのか!とかけっこう新たな発見があって面白かったです。いっくんヴォルフとはバチバチって感じだったけど、古川くんヴォルフとだとアマデがかなり強気に見えましたね。

あ、それから1幕冒頭での市村レオポルトのヴォルフに対するデコピチですが、前楽も大楽も普通の程度で叩いてましたw。やっぱり2日は市村さん、わざと狙ってバチっとやったんだなと(笑)。私は貴重なシーンを見れたことになるのかw。

古川雄大くん(ヴォルフガング)

古川くん、前回見たときよりもまたさらに歌が進化してました!!一番改善されたのはビッグナンバーの時の最後伸ばすところ。今回見たらめちゃめちゃ頑張ってガーーっと歌い上げてたよ!大楽ということで気合も乗ったのかな。素晴らしかったです。
歌唱力の点からするといっくんには少し劣ってしまうところは否めないのですが、見るたびに歌声が進化しているのが分かるし繊細な表情や独特の雰囲気もあって見所が多い古川くんのヴォルフ。

いっくんヴォルフが生命力にあふれた太陽のような輝きがあるとするならば、古川くんヴォルフは柔らかい月の光のような輝きって感じかな。ヤンチャで自由を求めるといった点では同じなんだけど、古川くんの場合はハッチャケたなかにチラッチラッと翳りみたいなものを感じるんですよね。そこがまた魅力だと思います。

クライマックスで「レクイエム」の作曲をするシーンの時。いっくんは何かに追い立てられるように必死に譜面に向かって血を吐くような思いでペンを走らせまくっていましたが、古川くんは気持ち的には追い詰められていながらも時々考える仕草を入れてきたりして「静的」な佇まいなのです。まるで迫りくる「死」を自ら引き寄せているようにも見えた。
それゆえ、最後の最後にアマデに自らの心臓を貫かせる行動がすごく説得力あるものに見えました。

Wキャストだとそれぞれキャラに個性が出ていて本当に面白いなと思いました。両バージョンの配信チケット購入してよかったです。

涼風真世さん(ヴァルトシュテッテン男爵夫人)

相変わらず圧倒的な存在感を放ってましたね。涼風さんの男爵夫人は香寿さんよりも気が強いという印象。ヴォルフをウィーンに誘うシーンとかも見た感じは柔らかそうに見えるけど、息子を手放そうとしないレオポルトを脅迫しているようなゾクッとする恐ろしさも感じるのです。

さらにヴォルフに関してもその才能を高く買っていながら、自らの利益のために利用しているといった裏の顔も見え隠れしているのがコワイw。特に「あなたはもう一人立ちしなければならないのよ」と言い放つシーンは香寿さんがヴォルフのための助言のように言い放っていたのに対し、涼風さんは完全に突き放したような言い方してたのがとても印象的でした。

スポンサーリンク

カーテンコール

06.06前楽挨拶

6日は無観客だったのでカーテンコールがなんだか寂しくてねぇ…。拍手が聞こえてこないなかお辞儀をしているキャストさんたちがちょっと気の毒になってエしまった。

そんななか、いっくんが配信カメラに向かって「いかがでしたでしょうか!」って呼びかけた後「8888・・・ありがとうございます」って向こうから聞こえてきているであろう拍手の音に耳を傾けていたのがお茶目で可愛かったですww。こういう話術、さすがだよね。テレビのバラエティなどに出演してかなり鍛えられたと見た(笑)。
前楽ということもあり、メインキャストからの挨拶がありました。

和音美桜さん

無観客配信ということで慣れないこともありましたが、劇場で見たいと思う人が増えればうれしいなと思います。

木下晴香さん

直接届けられない寂しさはありましたが、配信という新しい角度から楽しんでもらえればいいなと思います。見れなかった皆さんにも届けられたと思うと嬉しいです。是非明日も見てください。

香寿たつきさん

これまで何度も出演してきましたが、年を重ねるごとにこの作品に対する素敵さを感じ、自分の役への欲も出てきました。でも私は京で千穐楽になります。またいつか皆様にお会いできればいいなと思います。舞台人でよかったです。

山口祐一郎さん

(手を振りながら)はぁ~~~い、ミスター・リーヴァイさぁ~~ん、ミスター・クンツェさぁ~~ん!はぁ~~~~い!(あまりにも予想の斜め上からのコメントがきたのでww脇でいっくんが「あ、リーヴァイさんとクンツェさんにってことね」みたいにボソっとツッコミ入れてたのがさらに笑えましたwwww)
皆様に一日も早く穏やかな日常が戻りますよう願っています。

市村正親さん

(祐一郎さんのマネしてww)はぁ~~~~い!!(すかさずいっくんが「一緒じゃなくていいですから」と即ツッコミ入れて納めてましたwwww)20年前にこの作品の話をもらった時にモーツァルト役だと思って喜んだら父親役でしたw。でも、20年経った今はこんなしんどいモーツァルトの役じゃなくてレオポルトでよかったなと思ってますw。これからも健康に気を付けて命ある限りレオポルトを続けていきたいと思っています。

スポンサーリンク

最後に演出の小池修一郎さんが登場。

「アップで見ても細かい演技が耐えられるレベルで素晴らしかった」と大絶賛。いっくんに「今日は特に細かい演技すごかったね」みたいに褒め称えてた小池先生でしたが、それに対していっくんがちょっと困惑気味に「いや、いつも通りです」って苦笑いしてたのが可愛かった(笑)。すると小池先生が「お化粧、いつもより薄いよね?」って意外なところ突いてきてwww「え!?今日ちょっと濃いめにしたんですけど…」とさらに戸惑ってしまう一くんが面白かった(笑)。会話がかみ合ってないやんww!!

それから、市村さんと祐一郎さんが20年経っても変わらない声の張りをしていると感心することしきりでしたね。ちなみに、20年ずっと出続けているのはお二人のほかにセシリア役の阿知波悟美さんと、アンサンブルの武内耕さんがいらっしゃるとのこと。4人いらっしゃったんですねぇ。素晴らしいです!!

あと、いっくんが東京公演ラストになってしまった日の挨拶で「これでヴォルフガングは終わりかも」みたいなコメントをしたようですね。それに触れた小池先生に「35歳で卒業説があったもので」と神妙な表情で答えるいっくんでしたが、「なんで今この話?」ってツッコミ入れてたのが面白かったww。いっくん、まだまだやれそうだよ!次回も見たいな~。

最後は「みんなでコロナ後も生き残っていきましょう」とコメントされて〆ていました。

最後にいっくんからメッセージ。

「次は皆さんと劇場でお会いできることを楽しみにしています。本日は誠にありがとうございました!」

あ~~、静かな劇場で響き渡るいっくんの声・・・!!!拍手の音が欲しい!!!

最後の最後にアマデ役の深町ようこちゃんと手を繋いで登場するいっくん。

アマデちゃんが「是非明日も見てください!アーカイブも見てください!」と挨拶すると、「完璧!」とべた褒め(笑)。そのあといっくんからもメッセージ。

山崎育三郎くん

僕自身モーツァルト2010年からやらせていただいて今年35になるんですけど、またヴォルフガングとして劇場に戻って来たいと思います。次回も皆様とヴォルフガングとしてお会いできることを楽しみにしています。劇場でお会いしましょう!

そして最後はアマデちゃんとWキッスで退場。いっくんらしい特別カテコでした。次回は生で観たいです!ひとまずいっくん、お疲れ様でした!!

スポンサーリンク

06.07大千穐楽挨拶

やっぱり拍手で包まれたカーテンコールっていいものだなぁと改めて思いました。配信ではよく見えませんでしたが、スタンディングオベーションに包まれていたようで、挨拶前に古川くんが「どうぞお座りください」と促していました。大千穐楽の挨拶ではありましたが、祐一郎さんは前楽よりもスタンダードな感じでしたね(笑)。

和音美桜さん

明日が来るか分からない中、たくさんの方にご覧いただいて今日を楽しめたと思います。みんな元気にこの日を迎えられて本当に良かったです。ありがとうございました。

木下晴香さん

毎日最後になっても構わない想いで演じていましたが、目の前のことで手一杯で今日という日がとても遠く感じていました。無事に楽を迎えられて嬉しく思います。3年前に見えなかった景色や作品の魅力にたくさん出会えて、皆様にお届けできて本当に嬉しいです。皆様、ありがとうございました。

涼風真世さん

今ここにいる自分に奇跡を感じています。舞台が大好きです。こうやって皆様に会えたこと、忘れません。本当に幸せでした。ありがとうございました(涙ぐんでいらっしゃいました…)

山口祐一郎さん

僕も同じ気持ちです(客席から笑い声ww)。地球の裏側でリーヴァイさんとクンツェさんが覗いています。この作品を作ってくださった皆様に温かい拍手を(拍手)。皆様に穏やかな一日が訪れることを願っています。

市村正親さん

この作品に関わってから間もなく20年。初演から関わることができて本当に良かったなと思っています。最初に話を聞いた時にはモーツァルト役だと思ってたのですが、今となっては父親役で本当によかったです。(古川くんに)本当にお疲れ様です。このカンパニーは大阪に来ていながらみんなどこにも行かずに頑張りました。みんな本当にお疲れ様!今後とも市村正親をよろしくお願いいたします(笑)。

古川雄大くん

僕自身2度目の挑戦だったのですが、改めてこの作品の魅力を知りました。今後チャンスをいただけるならばずっとやり続けたいなと思える役となりました。前回はなんとか頑張ったという感じでしたが、今回は少し余裕を持ちつつ色々な方に支えられながらガムシャラに演じていました。支えていただいた愛情をとても強く感じたのを実感しました。
常にコロナの状況で張り詰めた緊張感があったなかで、一つ一つの公演が本当にかけがえのないものに感じられます。このような状況の中、応援してくださった皆様がいたから成り立ったのだと思います。ありがとうございました。

スポンサーリンク

そして今回も小池修一郎先生が登場です。

「昨日と今日の配信を楽屋で観ていて思ったのは、拍手が聞こえてきたことで、これが舞台なんだなと痛感しました」と語っていた言葉が印象的でした。お客様のパワーがあって引き出されたものを強く感じたので家に帰ったら配信アーカイブ見て、とキャストの皆さんに促していらっしゃいましたね(うぬぼれてもいいと思うっていうのが面白かったw)。

また、古川くんについては「あんな細かい演技しているとは気が付かなかった」と(笑)。「稽古場ではあんなにやってなかったと思うよ」という小池先生の言葉に、古川くん苦笑いでタジタジで可愛かったなw。晴香ちゃんに対しては「いつの間にかものすごく色っぽくなっちゃってビックリしました!特に2幕」と大絶賛。でも「色んなご苦労があったのでは」と付け足してたのが小池先生、可愛かったな(笑)。

それから、歴代ヴォルフガングについては「山口さんや市村さんといった大先輩と芝居をしたことで大きくジャンプアップしていった」と語っていらっしゃったのも印象的でした。この二人に関しては、今も先頭を走り続けていることが「すごいな」と思う反面「悔しい」という気持ちもあるそうです。以前より声が出てるので何を飲んでいるのか聞いたこともあるんだとか(笑)。

精神的にも肉体的にも今まで経験したことがない緊張感をみんなで乗り越えられたことを誇りに思うと小池先生。まだこの状況は続くと思うけれど、カンパニー全員のパフォーマンスを「気を付けながら」劇場に来て声援を送っていただければと語られていた言葉に胸を熱くしました。

最後に古川くんが「ミュージカル『モーツァルト!』はまだ長く続く作品だと思うので、この作品を愛していただけたらと思います」と熱いメッセージを語って〆となりました。

そしてアンコールのなか古川くんとアマデの深町ようこちゃんが登場。3方向に挨拶した後、「規制退場にご協力ください」と律義にお知らせ(1回目の時は古川くんしゃがむの忘れて「あ、マイクは言ってないんだった、ごめんね」と照れ笑いw。もう一度座り直して二人でお知らせしてたのが可愛かったです)。「気を付けてお帰り下さい!」という丁寧な古川くんの挨拶によって、大千穐楽は終了となりました。

こうして、2021年のミュージカル『モーツァルト!』は全公演終了しました。まさか前楽と楽を見れることになるとは思っていなかったので、配信を企画してくださった方には本当に感謝しています。ありがとうございました。カンパニーの皆様も様々な困難があったと思いますが、無事に楽を迎えられて本当に良かったと思います。
次回公演できる時には、全公演、劇場で、観客ありの環境で駆け抜けることができますように!