『My Story -素敵な仲間たち-』オトコ・フタリ会 ストリーミング配信観劇 2020.09.17マチネ

これまで数々の大作ミュージカルなどに出演し絶大な存在感を放っている山口祐一郎さん。そんな祐一郎さんが、新型コロナ禍の影響により予定に穴が空いてしまった帝国劇場の舞台で2日間限定のトークショーを行う企画が持ち上がりました。

祐一郎さんのトークといえば、独特のゆったりとした不思議な雰囲気という印象が非常に強いわけですがww、どういうわけか、MCを置かずに祐一郎さんがトークを回していくという…ちょっと無謀ともいえる内容になってまして(笑)これはぜひとも目撃しなければ!!と配信購入してしまいましたww。

その第1日目は2020年12月から上演される予定の『オトコ・フタリ』で祐一郎さんと共演する浦井健治くん保坂知寿さんがゲスト。予想していた以上に独特の不思議空間満載のトークで、見ながら何度吹き出し笑いをしたか知れないものになりましたwww。

ちなみに、今回のトークには全公演共通のルールが設定されていました。

トークはテーマごとに全部で7つ用意(1テーマ10分)。しかし、祐一郎さん一人で回すのは危険が大きいということからかw、各テーマの終了30秒前に黄色いランプが点滅回転タイムアップになると赤いランプが点滅して強制的に盆が回り次のテーマへ移動ということになってました(笑)。
時間厳守ということで、トークの前には必ず机の上にある砂時計をセットする決まりになっていたのも笑ったww。

基本的に、次のテーマへ行くときに席移動することになっていたので、赤ランプがつくまでは自由にトークができるといった演出にはなってました。盆が回転すると反対側に別の雰囲気で椅子がセッティングされててそこに着席するといった感じ。音楽もテーマごとに違ってて、移動するたびに祐一郎さんが踊りながら動いてて浦井君と保坂さんがそれに倣って後について行ってたのが面白かったw。

袖ではしっかりと演出の山田さんがストップウオッチで時間管理してたようですね(笑)。

ということで、以下、ネタバレを含んだトーク内容のレポになります。けっこうなカオスな状態になったのがとにかく面白かったww。

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『My Story -素敵な仲間たち-』オトコ・フタリ会

開催日:2020年9月17日マチネ 13:00~ 帝国劇場より配信

参加キャスト:山口祐一郎、浦井健治、保坂知寿

幕が上がると後ろのほうの暗がりの中にブルーライトがパーッと光ってて、バックトゥザフューチャーのテーマ曲が華々しく流れだしました。それと同時に、舞台上部からセリが回転しながら降りてくるという、”これほんとにトークショー!?”と思うような派手な演出で山口祐一郎さんが登場してビックリしました(笑)。帝劇じゃなきゃできない演出だったな、あれはw。

降り立った祐一郎さん、客席を見渡すなりちょっと恥ずかしそうにニコニコ笑ってて可愛かった。っていうか、お若い!!!とても赤いちゃんちゃんこを通過してる方とは思えない若々しさにまず驚愕いたしましたw。
毎回ゲストとゆかりのある格好でということで、この回は12月に出演する『オトコ・フタリ』の髪型と衣装で登場されてました。何気に本邦初公開ですね。

最初の挨拶「ようこそ、祐一郎の部屋へ・・・ではなく、My Storyへようこそ」というボケでスタートww。そのあとの語りっぷりは真面目っぽかったんですが、何とも独特のテンポと和やか~~な口調でなんか思わず吹き出したくなってしまった。

そして祐一郎さんから浦井君と保坂さんの紹介があると、地下から二人がセリ上がってくる演出で登場ww。これもまたビックリ。浦井君はヒーロー系のキャラのマネみたいな格好で出てきたなw。

1番目の部屋「この半年の出来事」

まずは舞台が中止になった影響についてのトークからスタート。

浦井君は「天保十二年のシェイクスピア」が途中で終わってしまい、「ウェストサイド物語」が中止になってしまったと。

保坂さんは「モダンミリー」が舞台稽古直前で中止、そのあとの「SHOW-ISM」も中止。しかし「SHOW~」は別バージョンで上演できることになってましたね。急に決まったことではあったものの久しぶりにみんなに会えて嬉しかったと保坂さんが語ってると、それを聞いてた祐一郎さんがボソっと

「ストリーミングで観たんですけど、みんなお稽古できてないんだなって思いました」

とあまりにも率直なご意見www。それを聞いた浦井君が笑いながら咄嗟に「いい意味で、ですよね?」とフォローすると「そう、いい意味で」とノホホ~~ンと答える祐一郎さん(笑)。それでも「なんかみんなで押し付け合うみたいなのはあったんですか?」と率直な意見を保坂さんに尋ねる祐一郎さんww。これには保坂さんも苦笑いが止まらず「そう見えたんだったら、そうだったんだと思います」と撃沈するしかありませんでした(笑)。

浦井君はつい先日まで舞台にも立ってましたが、お客さんが感染予防をちゃんとしてくれていてありがたかったと感謝のコメント。すると祐一郎さんが「今も皆さん、マスクで息苦しいってことですかね」とほわわんとツッコミ入れてきて笑ったww。

祐一郎さんは『ヘアスプレー』が中止になってしまったということで、ここで秘蔵映像が登場。エドナ役を演じるにあたっての下準備wをしている時の祐一郎さんの貴重なシーンが流れることに。

羽二重を頭に巻いてドキドキしながら座っていると次々と顔の形をとるためのドロドロの白い液体が塗られまくっていき、そのたびに祐一郎さんが悶絶していくというすごい映像でしたwww。さらに液体塗られた上に包帯のようなものでぐるぐる巻きにされ、もはや誰か分からない白い石像状態になってる祐一郎さん(笑)。
しばらくしてからようやくスポっと模ったものが抜かれてホッとした表情の祐一郎さんが出てくるといった感じでした。いや~~、特殊メイクって本当に作るの大変なんだなと思いました。この様子を見ていた保坂さんが一言「脱皮」とコメントしてたのが面白すぎて笑いましたwww。

この映像が終わった後、浦井君がしみじみと「祐さんと禅さんのご夫婦姿見てみたかったです!」と言っていましたが、それほんと私も同感です!!!絶対面白かったはずですもの(笑)。めちゃめちゃ見たかったよ~~、ほんとに。
で、映画でこの作品を見たという浦井君は「祐さんの役は踊り狂う役なんですよね」と振ると…

「映画では、そうですよね」

と苦笑いする祐一郎さん(笑)。映画ではジョン・トラボルタが演じてましたからね。祐一郎さんバージョンはもう少し楽な演出になるはずだったのかもw!?
でも不安に思ったからか「やっぱり踊りの練習はしたほうがいいですかねぇ」と尋ねると、保坂さんが「再演になるかもしれないし、急に動くと体に障りますから準備したほうがいいんじゃないかと」と年相応のアドバイスwww。これを脇で聞いていた浦井君は大爆笑してました(笑)。

で、黄色いランプが点滅するなか、浦井君が「僕、祐さんがバーレッスンする写真とか見てますから」とダンスについてのフォローを入れたのですが、保坂さんがすかさず「写真ではね」とツッコミwww。
「写真は、止まってるんです・・・」という祐一郎さんが謎のセリフを残したところで赤ランプ点滅となり強制終了www。盆が回転するなか、次のセッティングされた椅子のほうへ音楽に合わせて移動する3人が面白すぎた(笑)。もう、のっけから不思議ワールド炸裂しまくりですw。

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2番目の部屋「ご関係は?」

基本的に3人ともずっと台本を見っぱなし状態w。次のトークのテーマすら把握がちゃんとできていない状況で「浦井さん、次はなんでしたっけ?」と天然質問炸裂の祐一郎さんに爆笑ww。その先のコメントは台本をまるまる読むという力業に出ておりました(笑)。

祐一郎さんと浦井くんの出会いは『エリザベート』。絶対的な存在感だったと浦井君は大絶賛していたのですが、「キスシーンもありましたね」というくだりになると祐一郎さんが突然「あ、ごめんなさい!!」と言いながら立ち上がって客席のほうへ歩いていく一幕がw。何かと思ったら・・・

「浦井ファンの皆さん、ごめんなさい。浦井さんの大切なものを奪ってしまいました…」

穏やか~~~に平身低頭謝罪wwww。浦井君ファンを気遣いまくる祐一郎さん、その行動と言動のリズムが独特すぎて面白すぎるのですが、ご本人はいたって真面目でございます(笑)。

と、ここで浦井君と祐一郎さんが共演した頃の『エリザベート』の写真が背景に映し出され、さらにはその当時の秘蔵音源『闇が広がる(リプライズ)』も流れるという超サプライズが!!

最初は「すごーーい!!」と浦井君が後ろに写真が出るたびに興奮して歓声をあげていたのですが、途中で祐一郎さんが立ち上がり音源に合わせてトート閣下を口パクで演じ始めました(笑)。それを見た浦井君「どうだったっけな?」と言いながら一緒にリアクションとってて(途中で触れそうになると祐一郎さんが黙ってディスタンスとストップかけてたのも笑えたww)あの当時のプチエリザが実現していました。

エリザの余韻でまったりした空気になっていたら、突然慌てたように祐一郎さんが台本を手に取りだして「早くやらないと!」と保坂さんに話を振ることに(笑)。突然そういうスイッチが入るところが面白すぎたww。
台本には、保坂さんが劇団四季時代に踊る祐一郎さんの姿を見たそうで、みたいなことが書いてあったらしく、それをそのまま読んでる祐さんww。保坂さんが踊りの練習を目撃したのはちょうど『コーラスライン』の稽古の時だったそう。この時、男子もトウシューズを作れということになったらしいのですが・・・

「バレエの店に行って28センチのトウシューズくださいって言ったんですけど売ってなかった」

とのこと(結局特注 笑)。で、本来であればこの後保坂さんと祐一郎さんの共演シーンについてのトークが写真と音源と共に紹介されるはずだったようなのですが「もう、このコーナーでは間に合わないですね」ということになりwww、それは次のコーナーに持ち越しということになりました(笑)。なにせ、祐一郎さんペースで進められているので時間の流れがとにかく穏やかなわけですよww。ま、そうなるだろうなとww。

すると突然また祐一郎さんが立ち上がって舞台前方へ歩いていくので保坂さんも浦井君も予測外の動きにビックリwww。何かと思ったら、ご丁寧に保坂さんのコーナーが紹介できなくなったことをご説明されてました(笑)。その場に漂う不思議な何とも言えない独特の空気に保坂さんも浦井君も笑うしかない状況にwww。

そして座るなり突然次の質問「第一印象は?」と進めだす祐一郎さんww。ペース配分が独特すぎてもう見ていて笑いが止まらん(笑)。

浦井君の第一印象は「親戚にこういう造形の人が多いので、親戚に会ったような気持でした」とのことww。
保坂さんは劇団四季の時代に『オンディーヌ』の稽古をしていた時「研究生だった保坂さんが3日間で完璧に主役の代役をこなした人」だそう。これに関して保坂さんは「実は事前に浅利先生から勉強しとけと言われてたから」と謙遜していましたが、祐一郎さんは「そうとは知らずプレッシャーを感じ続けてました」と苦笑いしてましたww。

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3番目の部屋「100の質問 part1」

新しい椅子に座るなり突然「もしかしたら僕たちがいなくても音楽と展開だけでこの舞台成り立ってしまうんじゃないかと思って」と不安を口にする祐一郎さんww。いやいや、あなたたちを見に皆さん劇場にいらしてますから(笑)。

まずは前のコーナーではやりそびれてしまった保坂さんとの共演舞台について。
四季を退団した後に保坂さんと祐一郎さんが共演した初めての作品は2009年の『パイレート・クイーン』だったそう。けっこう退団した後に共演する機会が訪れるの遅かったんですね~。私もパイレート見ましたが、個人的にはあまり好きな作品ではなかった記憶が…(途中で舟…以下省略ww)。

この時の写真が出てくると浦井君が「カッコいい~!」と感動しまくってました。祐一郎さん曰く、その当時は今よりも12キロ太っていたそうな。何度も「若い役でしたよね」と保坂さんが言うたびに祐一郎さんが「そ、そうね…」みたいにトーンダウンwww。それでもさらに「あの頃は祐一郎さんも活発に動いてましたしね」と畳みかけていると、もう苦笑いするしかなくなっていくのがめっちゃ面白かったwww。

ということで、ここからは100の質問に3人が交互に質疑応答していくというスタイルで行われることになりました。が、台本呼んでその場で初めて、みたいな雰囲気だったのでどんどんテンポがおかしくなってだれがどの質問答えていいやらみたいになっていくのが笑えましたww。
最初はとにかく質問と答えのスピードが早い早いww。答えの内容を特に掘り下げることなく、時間内に収めようと必死に先に進めてる感じでww。

山:夏に行きたいのは山?海? / 浦:(父に連れていってもらったから)

浦:NYとロンドンどっちが好き?/ 保:NY(なんとなく)

保:札幌と博多どちらが好き?/ 山:どちらも好き(ラーメンが美味しいから)

山:自由が丘と吉祥寺どちらが好き?(祐一郎さんは吉祥寺。そこのディスコで10代の頃バンド演奏してたから)/ 浦:どっちも好き(ワケワカメな質問に爆笑するしかない浦井君ww。それより祐一郎さんが10代の頃にバンドを組んでたってところのほうが気になった様子ww。私も同じw)

浦:将来住むとしたら田舎?都会?/ 保:都会(店がないと死ぬw)

保:一人旅は好き?/ 山:好きじゃない(一人でいたくない)

山:今まで訪れた中で一番好きな場所は?/ 浦:帝劇

浦:行ってみたいのは?/ 山:この場所(夢で見てたw)

山:どこか行くとしたらどこ?/ 保:温泉(祐一郎さんは近所の温泉)

山:旅行は好き?/ 保:好き(祐一郎さんの反応「ふーん」終わりww)

保:コーヒーと紅茶どっちが好き?/ 浦:コーヒー(シャキッとするから)

浦:ホットとアイスどっち?/ 山:両方購入(でも家に帰ると同じ温度になってるww)

浦:うどん・そば・ラーメンどれが好き?/ 保:そば(全部好き)

保:肉と魚どっち?/ 浦:

ちなみに、韓国へ行ったとき浦井君がかなりの量の肉を食べてるのを見て驚愕したという祐一郎さん。でも浦井君は祐一郎さんがカレーを食べまくってる姿のほうが印象的だったらしいw。

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4番目の部屋「劇場での日々」

100の質問は当然のことながらすべては読み切れずw、それでも先にある質問が気になった祐一郎さんは「この部屋早めに終わらせて戻りましょうか」と提案ww。二人とも「いいですね」と素直に頷いてました(笑)。

ということで帝劇での記憶についてのトーク(祐一郎さん、台本棒読み状態www)。

浦井君は帝劇でエリザに出演した時に客席からもらった拍手が一番印象に残っているそう。圧迫されるような初めての体験だったと感慨深そうに語ってました。すると、客席に浦井君への拍手を求める祐一郎さんw。浦井ファンへの気遣いも欠かしません。
ところが、その後「今回舞台に上がるにあたって浦井さんは全く準備をしてきませんでした」と突然の暴露www。もう爆笑するしかないっしょ(笑)。これに関して浦井君は「空っぽの状態でセリに乗るのが初めての経験だった」と興奮気味に語ってたなww。

これを受けて保坂さんにも「浦井さんのように空の状態で舞台に上がることあるんですか?」との質問が(笑)。それに対して「今日まさにそうです」と告白する保坂さんww。

このゆるーーい状況が気に入った祐一郎さんは「客席の空いてる席に食事を用意して皆で食べながら語りたいですね」とまったり。超リラックスしている様子が伝わってまいりました(笑)。

続いての話題は浦井君が帝劇で衣装のズボンを破ったお話www。一番破いたのがエリザのルドルフ役だったそうな。独立運動のシーンのダンスで気合が入りすぎて破りまくってて、ついにはスタッフさんが完全補強してくれたらしいのですが結局破いちゃったらしい(笑)。

このあと、じーーーっと台本を読んでフリーズしてしまう祐一郎さんww。浦井君は笑い崩れていたのでww、保坂さんが気を利かせて「山口さんの帝劇の思い出は?」と振ってくださりトークが再開(笑)。
で、その思い出というのが…帝劇の稽古場の場所が複数あって迷子になったというエピソードでした(B4とB6階の間にも稽古場があると思ったらなかった、みたいなやつww)。

保坂さんが一番最初に帝劇を訪れたのは『屋根の上のヴァイオリン弾き』を見に行った時だそう。その御自分が帝劇で『エニシング・ゴーズ』に出演した時に生きたワンコと共演したそうなのですが「犬にもちゃんと楽屋が用意されてて驚いた」のが印象深いとのことでした。

ここで時間が余ったとのことで、ゆったりと100の質問コーナーに戻る祐一郎さんww。気になっていたのは、浦井君がどのカレーが好きかというものでして(笑)。自由すぎる祐一郎さんの進行に笑うしかない浦井君ww。とりあえず、ビーフが一番好きらしいですw。
ちなみに祐一郎さんは「カレーは、野菜とポークが入ってるのがいいなぁ」とwwww。それを聞いてすかさず「あ、ポークカレーですね」ってツッコミ入れる保坂さん(笑)。すると「保坂さんは餃子とシュウマイどっちが好きですか?」という変化球が来てww笑い転げてる間に盆が回りました(どちらか分からずじまい 笑)。

続きは次のページにて。

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