『嘘と勘違いのあいだで』2019.07.19ソワレ アフタートークショー

ストレートプレイの舞台『嘘と勘違いのあいだで』2019年7月19日ソワレ公演の後にアフタートークショーが行われました。

舞台が始まって2日目、3公演目が終了した初期の時点でのトークショーだったので、お稽古エピソードなどが中心の楽しい内容となりました。

◆本編サイト感想はこちら↓

以下、ネタバレを含んだレポートになります。ご注意を。

 

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『嘘と勘違いのあいだで』2019.07.19ソワレ公演 アフタートークショー

参加メンバー

辻本祐樹(グレッグ役)新垣里沙(ジニィ役)栗原英雄(フィリップ役)水夏希(シーラ役)保科由里子(演出家)

トークの司会は演出の保科さんが担当されました。トーク時間はだいたい20分くらいだったかな。「辻本さんと水さんだけが喋るということだけは避けたいと思います」という前置きにまず笑いましたww。二人は普段もおしゃべり好きなタイプってことなんですかね(笑)。

栗原さんは舞台で出し尽くしたのか多少放心気味でしたが(汗)楽しくトークに絡んでくださいました。

 

お客さんの前で芝居をしてみた感想は?との質問に、辻本君は開口一番「最高です!」とにっこり。それに対して栗原さんは「緊張しますねぇ、未だに」と実感のこもったお言葉w。

開演前の女性楽屋はけっこう賑やかだそうですが、男性楽屋は静かなんだとか(笑)。

新垣さんは「お客様が入ってやっと一つの作品として完成したような気がします」と語っていました。稽古場だとお客の反応が分からないので、どういう雰囲気になるかとかは皆さんいつも不安に思っていたようです。

「お客さんの声に助けられながら日々頑張ってます」とは辻本くん談。

水さんはけっこう本番前にパニックになりがちだそうで、新垣さんがかなり堂々と芝居しているのが本当に凄いと思っているとのこと。

そんな新垣さん、お客さんの反応についても敏感に感じていたようで、最初のグレッグとジニィの場面では「なんでパンツ一丁の男性がいるんだ?」って空気を感じたらしい(笑)。それを聞いた辻本君が思わず「ちくしょーー」と悔しがってたのが可愛かったww。
で、フィリップとシーラの二人のシーンから少し落ち着いた空気になって、後半4人が揃ったところで客席が乗ってきたのを感じたそうです。うん、そのまんまだったと思うw。

完全に傍観者となりつつある栗さんに思わず辻本君が「栗原さん、どうですか!?」と振ると「いやいや、仰る通りですよ」と少し脱力した笑みを浮かべてたのが面白かったなw。

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続いては、気に入っているところと、難しいところは?との質問。

水さんはグレッグの最後の方のリアクションが好きとのことで、それを聞いた辻本君が「ああいうのがお好きなんですね」ってツッコミ入れてたのが面白かったww。あと、ジニィと「ねぇ~?」って顔を見合わせながらニンマリやるシーンもお気に入りとのこと。たしかにあれは可愛らしい!

あと思わず吹いたのが、水さんが「舞台上で性転換して10年経つので」ってボソッとコメントしてたことwww。いや~独特の表現をしなさる(笑)。

栗原さんは「全体的に面白いよね」と。最終的に4人が集まった時の展開が特に面白いと感じているそうです。

新垣さんが難しいと思ってるシーンは、4人が揃った時に「言葉には出せないけど目線だけでフィリップと会話をしなければいけなかったところ」と語ってました。ジニィは嘘をつき通す役ということもあり、新垣さん自身「嘘ってこんなに疲れるんだ」と実感してるんだとか(笑)。

辻本君に話が振られると「全部のシーン好きです」ってちょっと良い子ぶって答えててww、それを見た栗原さんが「好感度上げようと思ってんじゃないの?」と思わずツッコミ入れたのが笑えたww。

迷った挙句に辻本くんが実感込めて難しかったシーンとして挙げたのは、やはり冒頭のジニィとの二人芝居の場面でした。稽古では2-3日後くらいに突然通しでやることになっていたらしい。「なんてことしてくれたんですか!」と保科さんに詰め寄ると、「この二人はできるから!!」と声を大にして主張されて、褒められまくったので何も言えなくなってたな(笑)。

アドリブについては舞台上で生まれるものがけっこう多いようです。この日はジニィがフィリップに対して隠れてエルボーする仕草を入れるのを咄嗟に新垣さんがやったとのこと。あれ台本になかったんだ!とちょっとビックリしました。
この仕草に対して栗原さんは「そういうことをフィリップはやってるからね!」と大人の対応してた(笑)。たしかに栗さんとはキャラが全然違う感じだからね。

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最後は、お稽古中に印象に残っていることは?との質問。

辻本くんが一番印象に残ってることは、「水さんがスカートを反対に履いてやってきたこと」とのこと(笑)。これには皆意外過ぎて爆笑ですよww。辻本くん曰く「水さんにはそんなイメージ全くなかったから、相当面白い人なんだなってその時思った」と。たしかにそのギャップ分かる気がする(笑)。
指摘されても水さんは「どっちが前なのかしら?」ってずっとスカートを腰のところでくるくる回して混乱してたらしい(笑)。

「お稽古に関係ないじゃない」とツッコミ入れた水さんが印象に残ってることは、稽古の前に行われるジェスチャーゲームとのこと。本公演に入ってからもそれは続いているそうで、辻本くんがいつも「ドベ」になるらしい(笑)。
ちなみに、スタッフさんも参加することもあるらしく、私が観劇した日は音響さんがチャレンジされていたそうですよ。みんな和気あいあいと楽しそうな現場なんだろうなと思いました。

ジェスチャーゲームについては以下の記事にちょこっとレポートされていますね↓

あと、筋トレの話題が出て。役柄的に水さんは今回はあまりやらないようにとのことだったようですが、身体がうずいてついやっちゃったと(笑)。それを聞いた辻本くんは「体が筋トレを欲しがってるんですね!!」ってツッコミ入れてるし、栗原さんも「いろんなところで常に動いてますよね?」と指摘するしでみんな爆笑でしたww。

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演出について、栗原さんは「作品が面白くなるように色んな細かい動きがついている」と解説。自由に動くところはほぼないとのことで、稽古中はそれが難しくけっこうアタフタすることが多かったそうな。あの栗さんがそんなになるなんて…よっぽど稽古大変だったんだろうなと思いました。
「若い二人はすぐできるようになるから」とちょっと羨ましそうにしてましたが、いやいや、栗さんもまだまだ若いっすよ!!

水さんはお客さんから「アドリブが効くからいいんじゃない?」と話しかけられたことがあるそうで(たぶん、初日のお見送りのときかな)、その時に「アドリブなんか一個もないんだけど…」と混乱してしまったそう(笑)。
あと、セリフの量も膨大なので、フィリップと喧嘩する場面なんかはパニックになって思わず「何の話!?」ってアドリブの台詞を言っちゃったこともあると(笑)。水さん、ホント楽しい方w。

栗原さんが稽古中に感じたことは「4人で助け合わないとこの舞台は無理だな」と。あーー、それは見ていて分かりますよ。一致団結しないとあの膨大なセリフと動きはやりこなせないと思う。

あと、どこかで言ってたと思うんだけど…セリフを言い間違えることもけっこう頻繁にあるそうです。この日見た時もちょいちょい噛んだり迷ったりするシーンが見受けられたので、百戦錬磨な役者の皆さんもだいぶ苦労されてるんだろうなと思いました。
でも、セリフを間違えても巧いことつなげられちゃうからすごいですよね。

ここで小鳥の鳴き声=終了の合図となり、最後に皆さん一言ずつ。

辻本くん

日々、お客様に助けられながら頑張っています。これからもお客様に助けられながら成長していきたいと思ってますので(新垣さんにもいつも助けられてます)これからもよろしくお願いします。

新垣さん

始まってまだ3日目ですが、28日まで続いているのでまた新たなセリフが加わったり新しいシーンが増えたりするかもしれません。今回楽しいと思ってくださった方は、周りの方も誘ってまた見に来てください。

栗原さん

皆さんぜひ、SNSなどでこの舞台のことを広めてください。日々精進してますのでまた見に来てください。

水さん

生の舞台なので「今日しかない芝居」を目指して頑張っています。笑いの場所も日々変わったりしているので、また見に来てください。

コメントはニュアンスです。だいたいこんな感じということで。

こうしてトークショーはお開きとなりました。今回はメモが雑すぎてあまり良いレポにならなくてすみませんw。

遅い時間までお疲れのところ楽しいトークをありがとうございました!

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