舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~』大千穐楽 2019.11.03

舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These ~第三章 嵐の前~』を観に大阪遠征してきました。大阪公演は2日間3公演限定だったので、この日が大千穐楽公演となりました。

第二章が今年の6月でしたから、約5か月振りの続編上演。なかなかに良いテンポで進んでいる印象です。同時進行でアニメ映画も限定上映されているので、ファンとしても嬉しいところ。
運よく香川県内でアニメ上映してくれる映画館があったのでこちらも見に行っておりますよ(笑)。原作に沿って丁寧に描かれていると思います。

舞台版第二章のときと同じく今回も特典付きチケット。前回は帝国サイドのキルヒアイスをチョイスしましたが、思いのほか同盟のヤンがいい感じだったので今回はそちらにしてみました。

zeppは主に音楽ライブで使われる箱でもあるからか、座席は前回と同じく折り畳み式のもので対応。私はちょうど一段上がったところの席だったので前方も気にならず見やすかったです。
ただ、1週間前にぎっくり腰をやってしまっていたこともあってちょっと後半腰が痛くなってしまった(苦笑)。座布団持っていけばよかった…。

物販は今回もビジュアルを生かしたものが揃ってましたが、パンフレットがちょっと強気の値段設定(苦笑)。キャストの扮装写真以外の内容がほとんどなくてあの値段はちょっとね…。座談会とかあればまだあきらめもつくんだけどそれもなかった。うーーーーん(汗)。

以下、ネタバレを含んだ感想になります。

 

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2019.11.03 マチネ 大千穐楽  in Zeep Namba(大阪・なんば)

主なキャスト

銀河帝国

  • ラインハルト・フォン・ローエングラム:永田聖一朗
  • ジークフリード・キルヒアイス:加藤将
  • オスカー・フォン・ロイエンタール:畠山遼
  • ウォルフガング・ミッターマイヤー:釣本南
  • ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ:君島光輝
  • パウル・フォン・オーベルシュタイン:藤原祐規

自由惑星同盟

  • ヤン・ウェンリー:小早川俊輔
  • アレックス・キャゼルヌ:米原幸佑
  • ダスティ・アッテンボロー:伊勢大貴
  • ユリアン・ミンツ:小西成弥
  • ワルター・フォン・シェーンコップ:大高雄一郎
  • オリビエ・ポプラン:碕理人
  • フレデリカ・グリーンヒル:福永マリカ
  • ジェシカ・エドワーズ:汐月しゅう

第二章でゼークトを演じていた海部剛史さん、イゼルローンの戦いで出番が終わってしまったわけですが・・・第三章ではヨブ・トリューニヒト(同盟)とリッテンハイム公(帝国)の2役で登場!トリューニヒトはほとんど出番もセリフもない(けど存在感だけはありw)ので、今回の目玉にもなってる貴族連合との闘いのシーンでも登場してきたのは嬉しかったです。

ポプランを演じた碕理人くんは以前どこかで見たことがあるような気がしたなぁ…と考えていたところ、3年半前に見た「暁のヨナ」のスウォン役だったことを思い出しました。その当時と変わらぬ美形っぷりで今回も目を惹きました。
ちなみに前の舞台版の銀英伝でぽプランを演じてたのはミュージカル界のスター・中川晃教くん。いまだにその印象のほうが強いのでまだちょっとなれない感じではあったけど。

それから、第二章でシトレ元帥役がハマってた大力さんは今回はヒルダの父親であるマリーンドルフ公役で登場。最初誰だか分からなくて大力さんどこにいるんだろうって探してしまったww。

それにしても今回も女性の出演者が極めて少ない!アンサンブルさんを入れても4人くらい。改めて男性率の高い作品だと思ってしまいましたw。

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概要とあらすじ

※舞台版第二章の感想はこちら↓

今回の興味は、映画とどのくらい被ってくるのかというところ。映画ではこの時期第2章まで進んでいて展開的にも前半の大きな山場に差し掛かってます。正直、そこで切るの!?と思ったものですがw、果たして舞台はどこまで進むのか気になっていました。

とりあえずサブタイトルが「嵐の前」なのであの事件まではいかないんだろうなと。

簡単なあらすじは以下の通り。

物語は数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類が、銀河帝国と自由惑星同盟の二国に分かれていた。この二国間の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。

そして、二人の天才の登場によって歴史は動いていく。
「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。

ヤンの知略で難攻不落と言われたイゼルローン要塞攻略に成功した自由惑星同盟は、この勝利で束の間の平和を求めたヤンの思惑とは逆に、帝国領に大群で侵攻という愚挙に出た。

迎え撃つのはラインハルト。常勝の天才が壮大な戦略で同盟軍を攻め立てる一方、帝国軍内部にも不穏な状況が生まれつつあった。

戦いの行く末は―――

こうして銀河の歴史は新たな展開へと向かう。

公式HPより引用

※第二章のダイジェスト動画↓

舞台版の第二章の山場はヤンがイゼルローン要塞を奪取したところでしたが、第三章の大きな山場は帝国と同盟の内部抗争が勃発するところだったと思います。ラインハルトは門閥貴族の一掃に専念するために同盟が攻めてこれなくなるようなクーデター工作を思いつきます。

銀英伝の壮大な物語の中でも前半で最も面白い部分が今回舞台化されていました。

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全体感想

舞台演出は今回も緻密でストーリーのテンポもよくとても面白かったです。特に戦闘シーンになった時の魅せ方が迫力あったし、レーザービームのような光を何本も放って艦隊戦を表現するなど臨場感やスピード感もありましたね。
あの光はライブハウスだからこそできる光景だったんじゃないかなと。

ストーリーが始まってからすぐに帝国と同盟の艦隊戦になるので、冒頭から派手(笑)。映像はアニメ「Die Neue These」に出てくるものを再編集して流している感じだったかな。会場に色々な光のレーザーが飛び交うなかで舞台上の後ろのほうで艦隊戦のアニメが流れている感じ。
ただ個人的には、映像はアニメじゃなくて前作舞台のようにCG映像でちょっとリアル感のあるやつのほうが好きだったかなぁ。アニメだとどうしてもテレビ的というか…舞台で演じてる生身の役者さんとのマッチングが微妙に思えてしまったので。

舞台上は2段に分かれていて戦の状況によって立ち位置が上のほうだったり下のほうになったりと、役者さんたちはかなり体力勝負的なところがあったと思います。

それから、ポプランが登場してきたということでスパルタニアンの場面も登場。コックピット付きの巨大な台車みたいなのが出てきて舞台上を役者がコントロールして動き回る。これ、前の舞台版の時にも出てきたやつだ!とちょっと懐かしく見てました。
ちょっとアナログ的ではあるんですがw、砲撃を受けて散っていく仲間たちのシーンはけっこう臨場感があったと思います。

それにしても冒頭の艦隊戦はけっこう丁寧に追ってたなぁ。かなり長い時間ドンパチやってた気がする。個人的にはそのあとの展開のほうに興味があるので少し長く感じてしまったかも(汗)。

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艦隊戦の時にビッテンフェルトがイケイケすぎる性格が災いしてヤンに一泡食わされてしまうシーンもちゃんとありましたw。冷静な将校が多い中でビッテンフェルトの単純で熱くなりやすいキャラは銀英伝の中でも面白い存在なんですよね。

ラインハルトもそれを買って自分の配下に置いたと思うんですが、この時ばかりはビッテンフェルトに対して大激怒ww。完全にクビにする気満々だったわけですが、親友で忠実な理解者でもあるキルヒアイスにたしなめられて考えを改める。
「ヤンにしてやられたことがそんなに悔しいのですか?」と問われて「悔しいさ!!」と思わず本音を出してしまうラインハルトのシーンもバッチリ再現(笑)。

そうこうするうちにラインハルトの最愛の姉・アンネローゼを奪った皇帝フリードリヒ四世が崩御。ラインハルトとキルヒアイスは目の前でアンネローゼが売られていくのを目撃しているので、皇帝に対してはのっぴきならない想いがあっただけに悔しさをにじませる。特にラインハルトは「自分の手で皇帝を…!」って思いが強かったから憤慨しちゃうんですよね。
でも、フリードリヒは後継者を定めないまま崩御してしまったため門閥貴族の間で次の権力を握ろうという動きが活発化してくる。それを機に、ラインハルトは帝国の邪魔な存在にもなっている彼らを一掃するため動き出すことになります。

そのためには同盟には国内で治まっていてもらう必要があるので、捕虜交換を持ち掛けてそこにクーデター要員を潜ませ事件を起こさせることを思いつく。
その任務を任されたのが混乱する惑星エルファシルを見捨てた元司令官・リンチの姿がありました。裏切り者の烙印を押されたことですっかりやさぐれて酒浸り状態になってるリンチを利用してやろうというのがラインハルトの怖いところ。

捕虜交換はイゼルローンで行われることから、帝国の代表としてやってきたキルヒアイスはここで初めてヤンと顔を合わせることになります。ここは結構大きな山場。穏やかなやり取りをする二人を見ると、敵対しなければならない運命を呪いたくなるよね…。こんな世の中じゃなければヤンとキルヒアイスはとても良い友達になれたと思うし…。

この場面の時にもう一つ印象的なのが、キルヒアイスが去り際にユリアンに声をかけるシーンです。「頑張りなさい、といえる立場ではありませんが、元気でいてください」と優しく声をかけるキルヒアイスがなんだかすごく泣けるのです。ユリアンがあこがれの眼差しを向けるのも分かる!

ちなみに、エルファシルの件の当時のシーンが少し再現されてました。
見捨てられた民を救うため陣頭指揮を執るヤンは、つまんでいたサンドウィッチをのどに詰まらせてしまう。それを目撃した少女・フレデリカが紅茶を差し出して事なきを得るという微笑ましい場面。「本当はコーヒーのほうがよかった」ってヤンが照れ隠しのように告げるのが面白いシーンでもありますが、ヤンとフレデリカの出会いとしては押さえておきたいところでもあるんですよね、後々…。でも、そこまで舞台で行けるだろうか(汗)。

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門閥貴族の上に立ってるのはブラウンシュヴァイク公。ビジュアルはアニメ寄りになっててちょっと面白いことになってたw。不本意ながらも手を組むことになったリッテンハイム公はずっと仏頂面してて、それもそれで面白いw。

ブラウンシュヴァイクが戦を任せるために指名した人物としてメルカッツも登場してきます。メルカッツは門閥貴族に対しては苦い想いを抱いてはいるのですが、ゴールデンバウム王朝は守りたいという意思もあるので仕方なくこちら側についてる。ラインハルトの考えにはついていけないって思ってる節が強い。
しかし、この門閥貴族連合の連中をまとめるというのは至難の業。プライドが異常に高いしスタンドプレーも当たり前的な感じでメルカッツは頭を抱えることになります。勿体ないよねぇ、これだけの人物が。それだけに、そののちの選択は賢かったなと思えることになるのですが・・・果たしてそこまでの展開を舞台でできるのだろうか(汗)。

一方、同盟内でもついにクーデターが勃発。それを陰で操ってたのは捕虜交換の時に紛れ込んで同盟入りしたリンチ。そして、それに見事に乗ってしまいクーデターを率いていたのが…フレデリカの父親でもあるグリーンヒル大将
ヤンはクーデターが起きるだろうことは読めていましたが、グリーンヒル大将がそれを率いるところまでは気づけなかったので衝撃を受けるのですが…舞台版を見るとあまり動揺してなかったのでちょっと違和感があった(苦笑)。あそこはもっと動揺してもいいと思う。フレデリカもショックで引きこもっちゃうしね。

同盟の悲劇といえば、スタジアムの虐殺事件。ここは個人的にも思い出深いんですよね。というのも、一番最初にアニメ化された当時、銀英伝のイベント参加した時にスタジアムの群衆の声入れに参加したことがあるんですよ(笑)。このシーンが出てくるとそのことを思い出して懐かしくなっちゃうんですよね。場面的には残酷ですが。
ジェシカの最期は本当に痛ましい。最後まで正義を貫いたとはいえ、あの結末は胸が痛みます。アニメではジェシカの死を知ったヤンの悲しみが表現されていましたが、舞台版ではそこがほとんど描かれなかったことが少し残念でした。

そしてそれぞれの領内でドンパチが始まるわけですが、特に印象的なのは帝国サイドの戦いでしょうか。オフレッサーの登場がインパクト大!!あの豪快さがそのまま舞台でも発揮されててカッコいい。
ここの殺陣場面はアグレッシブで見ごたえありましたね。最後、ミッターマイヤーとロイエンタールが頭脳戦を制してオフレッサーをとらえる演出もなかなかに面白かったです。

結局オフレッサーはラインハルトとオーベルシュタインの策略にはまり味方に抹殺されることになるわけですが、最後にアンスバッハが事切れたオフレッサーに向かって「そんなに恨めしそうな顔をしなさんな、今殺されたことを感謝すべきかもしれないぞ」とつぶやく場面があります。
これ、けっこう印象的なシーンなんですよね。アンスバッハはこの戦いが始まってから自分たちに未来がないことを予感してたのかもしれない。

と、なんと、ここで第三章がエンド(汗)!!えーー、ここで切るんか!!アニメ映画版だとちょうど第二章の最初の展開あたりまでってところでしょうか。もう少し先に進むかと思ってたので少し拍子抜けしてしまった。

でも改めて、銀英伝って人間ドラマが非常に濃厚で面白い作品だなぁと実感。舞台版は美形の役者さんたちを多く登場させていますが、そのビジュアルよりも展開していくドラマのほうに惹きつけられてしまう。改めてすごい作品だなと思いました。

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主なキャスト感想

ラインハルトを演じた永田くん、第二章で見たときよりもだいぶ役が馴染んできているように見えました。特に強気な目が印象的だったな。
優雅な動きや凛とした立ち姿もけっこう様になってきてたと思いますが、個人的にはオフレッサーにアンネローゼを侮辱されて逆上した時の表情が一番グッと来たかも。普段はキルヒアイスの前以外では感情をむき出しにしないラインハルトが逆上する珍しい場面でもあるんだけど、取り乱しっぷりがなかなかに可愛くて少し萌えましたw。

キルヒアイスを演じた加藤くん、ラインハルト役の永田くんとのコンビネーションの兼ね合いが絶妙でとてもよかったです。ラインハルトのことを心から想っているというのが静かなたたずまいの中からもジンワリ伝わってきました。
今回は出番的にも見せ場的にもあまり多くなかったのが残念だったけど、次はかなり重要な部分に入ると思うのでその時のお芝居もぜひ見てみたいです。

ヤンを演じた小早川くん、今回もかなりアニメ版と寄せたキャラクターづくりでとてもよかったと思います。帽子を脱いで頭をかく仕草とかもすごい自然。飄々としながらもキレのある作戦を打ち立てていく姿もヤンでした。
ただ、上にも少し書いたけど…グリーンヒル大将がクーデター首謀者だったとわかった時にはもっと動揺した芝居をしてほしかったかも。そこはヤンが読み切れなかった予想外の出来事だったはずなので、表に衝撃を受けた感情を出してもおかしくはないと思います。アニメでもびっくりしてたしね。

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シェーンコップを演じた大高くんは今回もかなりカッコよかった!ちょっとハスキーっぽい声色もシェーンコップらしさが感じられていてグッド。見せ場的には第二章より少なかったけど、ヤンを「同盟のトップに」とけしかけようとする場面は印象深かったです。
次はもっとアグレッシブなシーンを期待したいところ。

オーベルシュタイン役の藤原くん、かなりハマってますよね!個人的には前舞台の貴水博之さんの印象がいまだに拭えないところではあるのですが、藤原くんはそこよりもさらにねちっこく、暗く危ない雰囲気を出しているのが面白いです。あいつのそばに行くと危険!って雰囲気がプンプンですもの(笑)。それだけに、次のあの冷酷無比な行動をどう演じるのか見てみたい…!
あと、「御意」の言い方もなんか懐かしいw。貴水さんの「御意」的な路線を踏襲してるかな。

それから、ビュコック提督役の有川マコトさんと、フォーク准将役の谷戸亮太さんのハマリっぷりも最高です!特に谷戸さんのフォークは「ほんとにこんな人なんじゃないか!?」と錯覚してしまうほどの徹底っぷりにアッパレw。
似てるといえば、思わず吹いてしまったのがケンプww。あの眉毛っっ(笑)。もう一度見たい。どなたが演じていたのかは分からずじまい、すみません。

そういえば、すがおゆうじさん出演されてたんですよね。リンチ役。確か解散前まではセレソンデラックスにいらしたかと。懐かしい~。

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後述

大千穐楽ということで、主演の小早川くんと永田くんからあいさつがありました。

小早川君は「第一章から約一年、このカンパニーだったからこそここまでこれたと思います。またいつか、僕の大好きな銀英伝の世界をお届けできればうれしいです」と感慨深げに語ってました。

永田君は「この作品は僕にとって宝物のような存在で、自分自身にとっての財産になるし、指針になっていくと確信しています。僕は温かいこのカンパニーが大好きです。またこのメンバーでやりたいので応援よろしくお願いします」と溢れる思いを抑えきれないといった感じで熱心に語ってました。ピュアな子だなぁってちょっと感動した。

x.com

さて、次の第四章も決まってるんだろうな・・・なんて思ってたわけですが、どうやら未定らしい(汗)。

客入りとか見ても難しいんだろうなぁとは思うんだけど…ここで終わってしまうのはあまりにも中途半端!!一度始めたのなら、せめて、前半のあの大きな山場まではやってほしい。前作だってそこから少し先の”対面”まではこぎつけたんだからさ~~。キャストの皆さんも続きを演じたいはずです。大人の事情で途切れさせるというのは悲しい。

なんとか早い時期に、せめて第四章までは実現させてほしいと思います。っていうか、そこやらないとダメだろう!と思うし(苦笑)。

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