劇団四季ミュージカル『美女と野獣』2011.11.11マチネ

突然寒くなった雨の日ではありましたが…猫記念ではなくw大井町の夏劇場へ行ってきました。11月11日に、11回目のBB。気がつけば「1」尽くしの日(笑)。これは何かの啓示だろうか!?なーんてね(コグスワース風にw)。

この日も団体さんが色々入っていたわけですが、学生の団体さんが劇場入りしていたのが開演の5分前くらいだった(汗)。雨で遅れが出たりしていたのだろうか?まぁ、これまでも時間通りには始まっていなかったわけですが、今回はさらに遅れていたような気がする。

そんなわけで、始まる前までの騒がしさがかなりすごくて…正直、この雰囲気で始められるんだろうかと心配になったくらいだった(汗)。時間も押してるし落ち着くのを待たないままオーバーチュアが出てきた、みたいな。幕が開いてヤング王子が出てきてもザワザワが止まらず、この先どうなるのか不安に思いましたが…ベルが出てきたあたりでようやく落ち着いてくれた。

こんな不安のスタートではありましたが…団体さんがいくつか入っていたので初見の人が特に多く、反応がすごくよかった!たぶん、夏公演を観てきた中で一番客席の反応がよかったんじゃなかろうか。
普段は拍手が出てこないところでもパーッと盛り上がったし、舞台の派手な演出には素直な「ワーッ」っていう歓声があちこちから聞こえてきた。それにガストンの酒場やビーアワゲストのナンバーになると曲が終わらないうちから拍手の嵐!!これは実に感動的だったなぁ。とにかく小さな子供からお年寄りの方までドッカンドッカン受けてた印象が強い舞台でした。

最初はどうなることかと思ったけど…こういう素直な反応のある舞台を観れたことは思わぬ収穫でした。こういうお客さんからの反応ってやっぱり役者さんにも届いているよね。途中からなんかテンションのギアが変わったような気がしましたから。舞台の上も客席も皆で楽しんだ舞台だった気がします。やっぱり来て良かった!

こんなに盛り上がっていたのにカーテンコールが通常通りだったのがちょっと残念だったなぁ(苦笑)。客電がついたら終わりってイメージだから仕方ないけど。でも、役者さんたち皆いい笑顔でよかった。洋輔くんと田島さんが手をつなぐ時ってなんか手ごたえ感じたみたいなグってやる仕草ありますね。この日は特にそれに力入ってたかもw。

劇団四季ミュージカル『美女と野獣』感想一覧

主な出演者

ビースト:飯田洋輔、ベル:坂本里咲、モリース:石波義人、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則、ルフウ:遊佐真一、コッグスワース:青木朗、ミセス・ポット:織笠里佳子、タンス夫人:倉斗絢子、バベット:長寿真世、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:牧野友紀

以下、ネタバレ含んだキャスト中心感想です。

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1週間が経ち、キャストが微妙に変わっています。ルフウが中嶋さんから遊佐さんに、コグスワースが青羽さんから青木さんに、チップは川良さんから牧野さんになりました。

このキャストの皆さん、お久しぶりです。なんだかちょっと懐かしい気持ちになりました…っていっても、そんなに期間が経っているわけじゃありませんが(笑)。

前に書いたとおり、この日はとにかく客席の反応がすごくよくて…ビーアワゲストでベルの前にろうそくが並んだ時なんかは「おおっっ」って歓声が上がって拍手が沸き起こってたくらいでした。私はそのことに感動してしまって、なんかちょっと涙目になってしまった。

あと、学生さんたちが冒頭の老婆が魔女に変わるところで「ワーーッ」って歓声上げてたのも嬉しかった。あれ、初めて見る人はけっこう感動するものですよね。あのシーンがあってからちょっと落ち着いた、みたいな感じだったし。
こんな素直な歓声が沸き起こってくれば、やっぱり役者さんたちのテンションも上がるよね。相乗効果ってやつかなぁ。いつもよりも盛ってる雰囲気があった気がします。舞台ってつくづく客席とのキャッチボールなんだなって今回ものすごく感じました。

以下、キャスト別の感想です。

ベル@坂本里咲さん・モリース@石波義人さん

坂本さん、ちょっと先週よりも年齢の線が見えてきたような…!?歌声もちょっとですが揺れがあったりしたので少しお疲れがあるのかも?とはいえ、安定したお芝居はさすがです!あの包み込むような笑顔が素敵なんだよなぁ。それにビーストへの対応も一番ソフトで安心感があります。何よりもビーストに恋心を抱いてるって思える芝居が好き!

石波さんのモリースはこの日もとっても可愛くて。修理ヘルメットのパフパフを見るたびにバクステのことを思い出してちょっと微笑ましくなってしまいます(笑)。ベルへの愛情が温かくて大好きなモリースです。

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ガストン@田島亨祐さん・ルフウ@遊佐真一さん

田島さん、本当にすごいよなぁ~。こんなに連投しているのにいつ見てもガストンなんですから!表情もアニメっぽくて面白いし、喜怒哀楽も分かりやすくて親しみやすい。それにあの張りのある声!本当にどうやって毎回モチベーションを維持しているのか聞いてみたい。劇中では敵対関係でもある飯田ビーストとカテコではガッチリ手を組んでくれるのが嬉しい。

遊佐さんのルフウはお久しぶりですが、中嶋さんとは雰囲気がかなり違いますね。それだけにものすごく新鮮だった。BBのルフウというキャラクターをより忠実に再現してるのはやっぱり遊佐さんかもしれない。お馬鹿っぽいキャラがものすごくハマってますし、どことなく愛らしい。久しぶりの遊佐ルフウ、なんか以前より好きになったかもしれません。

ルミエール@百々義則さん・コグスワースバベット@青木朗さん

百々さんのルミエール、今やすっかり好きキャラになってしまった(笑)。あの台詞回しにも違和感を感じませんし、ちょっとモッサリしたような話し方に愛着すら感じるようになったw。バベットとのシーンは大人な雰囲気出しててコグスワースとのシーンになると子供みたいになる。「魔法にかかったお城」とベルに言われコグスワースにとがめられる時のヤバイっていう表情がすごく好きだったりします。

青木さんのコグスワースはお久しぶり。先月はオペラ座でフィルマンを演じてた青木さん。あの時は個人的事情で号泣しながら見てしまいましたが…今回はもうニマニマしっぱなしで楽しませてもらいました(笑)。色んなコグスワース見てきたけど、個人的には青木さんが一番好きかもしれない!召使の長って雰囲気もあるしその一方で空回りしちゃってる可愛さもちゃんと出してる。人間に戻った時のテンションの高さは一番すごいかもしれない(笑)。とにかく最初から最後まで可愛い楽しいコグスワースでした。また観たいなぁ。

織笠@ポット夫人長寿@バベット倉斗@タンス夫人川原@ダルク牧野@チップも皆さん素晴らしいテンションで楽しませてくれました!織笠さんは相変わらず厳しくも優しいお母さんだったし、倉斗さんは近所のおばちゃんみたいなお芝居が楽しくて客席もおおいに沸いてました。長寿さんのバベットはキュートでセクシーで存在感があるし、川原さんは怪しいお医者さん全開w。お久しぶりの牧野チップは少年っぽくて可愛かったです。

さて…次のページからは飯田洋輔くん超萌え語りコーナーになります(笑)。あんたの萌えに付き合ってられないよって方や、まともな感想がいいという方は以下スルーしてください。全くの独りよがりですのであしからず。