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ビースト@飯田洋輔くん
今週もキャスト表に洋輔くんの名前があることになんだか幸せを感じる今日この頃(笑)。
これまでの流れだとちょうど今頃か来週あたりでキャストが変わってしまうことが多かったのですが…今回はどうだろう?そろそろ洋輔くんのビーストともお別れかもって思うと観に行く全ての回数がとても貴重に感じる。年末までいてくれれば嬉しいんだけど…。
- 冒頭で王子から野獣に変わるシーンになるまで、けっこうまだ劇場内がざわついていたので…思わず「洋輔くん、頑張って惹きつけて!」と心の中で声援を送っていた私(笑)。でもそれよりも、舞台上の洋輔くんのビースト見られたことへの嬉しさのほうが勝ってたんだけど(←結局それかよw)。
- 森で迷ったモリースを怒鳴りつけるシーン、ここ最近椅子に移動する洋輔くんのビーストを見ては微笑ましく思っている私(←演出的にそこは見て見ぬ振りするべきなんだけどw)。すごむ芝居も以前に比べるとかなりパワーアップしているような気がします。モリースに騒がれてしまった時に顔を背ける仕草、あそこは絶望と悲しみが滲んでいて毎回とても切なくなります。
- 「休む場所をくれてやろう!!」のセリフですが、今回は「くれてやろう!!」の部分を気持ち長く叫んでいたのでガオーっと口がちゃんと合ってました(笑)。それを見てあぁ、よかった…、と一人ニマニマして萌えていた怪しい私(ヲイっw)。
- ベルが身代わりを約束したあとの「よぉぉっし!」の台詞回しが相変わらず萌えますなぁ~。ベルが留まってくれる事にテンション上がってあの突っ走りっぷりww。ああいうところがワガママ王子。もうそのことしか頭にないからモリースも乱暴に娘から引き離して森へ返しちゃう。その一連の行動が一つ一つ腑に落ちるんだよなぁ。
- ベルに泣かれた時にどう触れていいのか分からなくてうろうろしてる姿にも超萌え~~(笑)。なんかあの時からビーストの興奮と混乱の状況が手に取るようにわかるんですよ。その戸惑いっぷりの可愛いことったらないよ(笑)。
さらにベルを部屋に案内しようとして手を差し出した時に思いっきり拒絶されて「うっ…」って固まってまた混乱しちゃう。自分の手を引っ込めたあとに「来い」って言うんだけど…そのセリフがなんか切なく聞こえる。人と接する機会がないからどうしたらいいか分からなくて苦しんでるっていうのがすごく伝わるんですよ…。その姿がもう、なんとも愛しくてねぇ…。ホントに愛しくて涙が溢れてしまう(←最近涙のスイッチが異様に早い私ww)。 - 西の塔のことを尋ねたベルの首に思わず手をかけて脅してしまうシーン、もう自分のことでイッパイイッパイなんだよね。で、西の塔に行かない約束を取り付けたあとに自分がベルの首を絞めそうになっていたことに気づいてハッとなって目が泳いじゃう。なーーーんて切なくて可愛いんだよっっっ(萌えて泣きそうになる w)。
もう心の中で「どうしよう、どうしよう」って混乱してるのがあのイライラっぷりからすごく伝わってきて、ホントに頑張れって言いたくなる。すごくイラついて怒ってるんだけど「何とかしたい」って気持ちもすごくあるんだよね。このあたりの表現がもう、すっっごいツボ!!やっぱ洋輔くん、最高だよ~~。
- 夕食に降りてこないベルにイラつくシーン、あそこでルミエールが魔法が解ける方程式を語りますが…その話が出た時に一瞬すごく寂しそうな表情してたんですよ。その顔見たらなんか見てるこっちが切なくなっちゃってウルっときてしまった…。それだけにあの後姿は物悲しく見えて仕方ない。ああいうヘタレっぷりがもう、見ているこちらをめっちゃ刺激するんだよぉぉぉ(←客席のテンション並みに上がってる私w)。
- ミセスポットに指摘された時に「どうしたらいいか分からぬっ」って椅子の上でスネてる姿は限りなく可愛いっっ!!さらにスネていながらもアドバイスを必死に吸収しようとしてる姿がまた…めっっっちゃ萌えるんですがっっっ!!!(←落ち着け!) もうねぇ、イライラしながらも自分のなかでベルの気を惹こうと必死になってるのがものすごく伝わるわけですよ。何とか前進しようと頑張ろうとする姿がほんっっとにいいんだよねぇ。
- 癇癪起こすの我慢しながらコグスワースに「それで?」って言うんだけど、青木コグスワースの独特の間があったりしてこの二人のやり取りがこの日はめっちゃ面白かった(笑)。青木さんが上手い具合に洋輔くんのビーストのイライラのツボを刺激してたww。
- ベルが来ないと知った時の興奮っぷりがガキっぽくて可愛いんだよなぁ~~。猪突猛進。ベルを怒鳴りつけているんだけど暖簾に腕押しみたいな感じで完全にもてあそばれているかのようになってしまう洋輔くんのビースト(笑)。怒ってるのに超ヘタレ(笑)。「失礼よっっ」の言い回しも絶好調だし、「夕食に来てほしいからだっっ」の地団駄も最高だったなぁ~。その行動の一つ一つが本当に可愛くて仕方ないっっ!!!
- そして最後のチャンスをやるって時のセリフ回し。「私と一緒に夕食を食べっっ!!!」で思い止まって「ないかね」に行くのですが、ここの間が今回も絶妙!さらに「ないかね?」って疑問文になってたよww。洋輔くんのビーストがここで疑問文になるの初めて見たかも~。「よろしくお願いします」の時の頭の下げ方もギリッギリのところまで自分を押さえ込んでる涙ぐましいほどの努力がホントいじらしい。あそこの仕草がすごーーくツボナンデスよっっ!!
- あそこまでしても拒絶されちゃうわけですから、そりゃ癇癪も爆発しちゃうよね…っていうシーンになるわけですが、ただ癇癪起こしてるんじゃなくてものすごく自分のなかで混乱を起こしているって感じさせるイライラっぷりがイイ!!!何とかふり向いてほしいのになんで拒絶されちゃうんだっていうやるせなさがものすごく伝わる。
- 部屋に戻ってベルの様子を鏡で覗き見るシーン、父親と無理やり引き離したことを指摘された時に自分の罪と向き合うんですが…この時の「ハッ・・・」とした表情が切なくて泣ける。「かかわりたくない」って言われた時の絶望感は見ていて切なくてたまりませんよ…。だから「私はバカだった」っていうセリフがすとーんと腑に落ちるんですよね。
バラの花びらが落ちるのを見て「ダメだっ」てすがりつくシーンは泣きそうになっちゃってて見ていてホントに慰めてあげに行きたくなるよ…。でもそこで絶望に浸ってないでなんとか前に進もうとする。凹みもするんだけど、なんとかベルに振り向いてもらいたいってすごく頑張るんですよ。この切り替えの芝居がものすごくツボっっ!!ほんっとに応援したくなるビーストなんだよ、洋輔くんの芝居は。可愛いんだけどその姿にすごく心を打たれる。「紳士的にだ…!」ってセリフをものすごく大切に言っていたのが印象的だったな。 - 自分の作った夕食を持っていくシーン、この時の「これを食べてくれるかな?」っていうセリフは洋輔くんが一番萌える気がする(笑)。こういうセリフがピタリとはまるんだよw。そのあとの「べっえぇぇ~る♪」は今回も可愛くソフトで超萌えた!ほんっとに単純な奴なんだけど、そこが可愛くて仕方ないんだよっっ!!
そこへ城を案内されてるベルがやってきて慌てて身を隠すんですが、その仕草すらかわいい(笑)。で、ベルがお城を気に入ってくれているのを知るとそっと立ち上がって…めっちゃ嬉しそうな顔するんだよね。あの分かりやすさっっ!!可愛さっっ!!その直後の「彼さえいなければ」で一転ガックリの落差!!なんって魅力的なんだ、君は(笑)。 - 西の塔に入ったベルを怒りのあまり追い出してしまうシーンは本当に切ない。バラの花を見られてしまったことの動揺が激しすぎて思わずベルの袖を破ってしまうんですが…その瞬間の我に返ったときの「どうしようっっ」っていうオロオロっぷりが激しく泣けるんです(涙)。ベルになんとか振り向いてほしかったのに、自らその機会をつぶしてしまったことへの後悔の気持ちが痛いほど伝わってきて切なくてたまりませんよ…。「悪かった…」っていう心からの後悔のセリフに思わず落涙…。
- 「愛せぬならば」はベルへの溢れる気持ちがどんどん増幅していくのが伝わってきて、切なくて涙無くしては見れません。バラの花びらを前にガックリと膝を落としてしまう姿は特に泣ける。そして最後の歌い上げ。あの声の伸びの中に色んな感情のドラマがこもってる。洋輔くんの歌声は本当に心を打ちます(涙)。
- 狼に襲われたベルを救おうとする時、前回の観劇で手を差し出す時に「ベルッッ」という声がハッキリ聞こえましたが今回はちょっと遠かったので分かりづらかった。だけど、ベルを必死に助けようとする姿に思わずウルっっ(涙)。一度は絶望の淵に追い込まれたけど、それでもやっぱり諦め切れなくて追いかけてきたんだよね。その一生懸命さが洋輔くんのビーストからはすごく感じられて泣けるんだよ…(涙)。
ベルにマントをかけられた時の「はっ」とした表情もとても印象的だった。ベルが来てくれたことでドキリとしてるところがなんだか可愛いのです。 - ベルに傷の手当をしてもらっている時の「イタッッ!」は今回客席いつも以上に大ウケ(笑)。何度見ても可愛いよなぁ~~~。で、ベルにお礼を言われてまたドキリと鼓動が高まるような表情になる。それで思わず出るんだよね、「どういたしまして」が。その流れがとても自然でいい!!
- スープを一緒に飲むシーンは何度見ても可愛いですよねぇ。ルミエールたちのアドバイスを一瞬たりとも見逃すまいと必死になって動いてる(笑)。ようやくベルが自分の方へ近づいてくれたっていう喜びを、ほんっとに分かりやすく体現してる。「これが恋なのか!?」って感動に浸ってる表情もめっっっちゃ可愛いですよ!!!
洋輔くんのビーストって前半はすごく怒っているシーンが多いんだけど、そんな中でも一生懸命自分を変えようと頑張っている姿がすごく印象的だから後半になって気持ちが通じてくるところになるとホンッとに我がことのように嬉しくなっちゃうんですよね。そして同時になんか泣けるんですよ。 - 図書館へベルを案内するシーンは今回もなんかこみ上げてきて仕方なかったなぁ。一つ一つの行動がめちゃくちゃ可愛いんだけど、それよりも何よりも一生懸命不器用ながらもベルを喜ばせようと頑張っている姿にものすごく胸が熱くなるんです…。
図書館を見て大喜びするベルを見て「やったーー!」って思わずガッツポーズしてしまう洋輔くんのビーストはこの上なく可愛くて超萌え!!ほんっとに嬉しそうだったよ、今回(笑)。見ているこっちも嬉しくなって萌えて泣いてしまうじゃないか(←最近は萌えると同時に涙もろくなったw)。
- アーサー王を読んでほしいと勧められたのを必死に断るシーンも印象的だったな。「読めないんだ…」ってついに観念する姿が…すんごーーく悲しそうだったよ(涙)。どうしよう、嫌われちゃうかもって怯えがこっちに伝わってきて切なくて泣けるんですよ(涙)。心から悔いただろうねぇ、ちゃんと読み書き勉強しなかったこと。だからベルが機転を利かせてくれるとなんかすごくホッとする。まさに私もビーストと同化してる!?(←アホww)
- アーサー王の話を夢中になって聞いてる姿は子供みたいで何度見ても萌えるなぁ~。でもそのあとの「僕が何かということを…」のセリフが切ない。洋輔くんの台詞回しが最近本当に切なくてねぇ…。ビーストの孤独が痛いほど伝わるんだよ…。そこでもう落涙(涙)。そして孤独を分かち合うベルの手の上に自分の手を重ねる時の洋輔くんのビーストが…ほんっっとに泣ける(涙)。手を恐る恐る重ねた瞬間、彼の中で安らぎが生まれるのが分かるから。もうここでダダ泣き(←私も年をとったということだろうかw)。再び夕食に誘われた時のはしゃぎっぷりは、この上なく可愛いです!!!
- いざ夕食前になると怖気づいちゃうシーン。あの時のうなだれっぷりがハンパないヘタレ(笑)。「僕に出来ると思えないよ」っていうセリフが洋輔くんのビーストだと本当にピタリと当てはまるというかw。可愛いわ~…ほんっとに可愛いわ…(←萌えて壊れてますのであしからずw)。
鏡を見て「あれぇぇ!?」は客席今回いつも以上に大ウケ(笑)。目を見開いて「よっっし!!」も超可愛い!!そのあと「ダメダメダメ…」って小さく戻ってくるときなんかほんっとに迷子の子犬だよ(笑)。なんであんなにかわいいんでしょう、洋輔くんっっっ!!! - ドレスアップしたベルを見た瞬間に怖くなって背中丸めて引き返すヘタレっぷりが可愛くてたまらないんだけど、ルミエールたちに促されて勇気を出して再びベルへ向かっていく。この一連の行動で私はもう感極まってボロ泣きモード突入です(涙)。ヘタレても一生懸命ベルに向かい合おうとしてて…どう接していいか戸惑っちゃうんだけどそれでも頑張って前に進む。それがあのダンスに繋がるわけで…。
もうねぇ、あんな健気な頑張ろうとする姿見せられたら泣けて泣けて仕方ないですよ(涙)。ベルに対する真っ直ぐな気持ちが痛いほど伝わってきて本当に心を打たれるのです。こんな気持ちにさせられたのは洋輔くんのビーストが初めてだよなぁ。 - ダンスのあとに勇気を振り絞ってベルに告白しようとするシーン。見ているこちらにまで心の中のドキドキが伝わってくるようだよ。ビクビクしながらも、「言わなければっっ」と頑張る姿に限りなく萌える私(笑)。だから「僕と一緒で幸せかい?」って勇気を奮ってベルに尋ねるシーンは本当に胸が熱くなる。そして望んだ答えが返ってきたときの、あの、なんともいえない嬉しそうな顔!!!泣けるほどかわいいんですがっっっっ!!!
- モリースが気になったベルに鏡を貸す時にはちょっと心の余裕が出てニコニコしちゃってる(笑)。でもベルが見たモリースはピンチになっていたわけで…、大切な人が泣きそうになるくらい困惑している姿を見て一緒に「どうしようっ」て気持ちにさせられてるんですよね。その延長線上に「行ってやりなさい」という言葉が出てくる。ごく自然な気持ち。だからこそものすごく泣けるのです…。
それでも最後の最後に「僕は…!!!」って告白しようとしますが、必死にそのあとの言葉を飲み込んでベルを解放する。その涙ぐましいほどの葛藤が痛いほど伝わってきてまたボロ泣き(涙)。ひたすら切なかった…。 - ビーストから王子へ変わるシーン、久しぶりに客席から大きな拍手が来て嬉しかった。でも私はそのシーンで号泣してるという(汗)。これまで一生懸命自分を変えようと頑張ってきた姿が報われる瞬間があの変身なんだよなぁ。だから、心の底からよかったって思えて同時に嬉しくて涙が止まらなくなる。
- 王子に変わった後の目の輝きがいいんだよねぇ。召使たちを愛しそうに抱きしめるシーンも、なんかどことなくおっとりしてて、洋輔くんの人柄が出てるなぁってホノボノしてしまう(笑)。ベルとダンスしていても恥ずかしくて下を向いてしまうシーンがあるんですが、その時の表情がめっちゃ可愛いです!!
と、今回もひたすら洋輔くんのビーストに萌えて萌えて泣きました(笑)。顎の下の赤い発疹はまだ治っていないみたいだけど…ビースト役が続く限り治らないのかな。でもやっぱり洋輔くんのビーストにはもっと会いたいし、フクザツだなぁ。
歌だけではなく、仕草、台詞回しなどお芝居的なところでも私のツボを激しく刺激してくれる洋輔くんのビースト、本当に心底大好きです。まさかここまでテンション上げて通うことになろうとは…。でも、昨年末に初めて見た時からその予感はあったかもなぁ、なんて(笑)。だから来週もできればビーストでいてほしい…。