劇団四季ミュージカル『美女と野獣』2012.12.22 ソワレ(クリスマスカーテンコールあり)

クリスマスカーテンコールが始まった『美女と野獣』を観に行ってきました!クリスマスカテコには洋輔くん来ないんじゃないかと半分以上あきらめの気持ちがあったので、本当にこの時にキャスティングされて嬉しかったです。ちなみにここ数年、クリスマスの観劇はBBなんですよね、私。

まずは、さっそくクリスマスカーテンコールの様子から。

カーテンコールの1回目が終わった後、すぐにクリスマスの音楽が流れてきて…まだ拍手が鳴りやまない中BOGに出てくる舞台前方のろうそくがパーっと立ち上がります。すると、キャストの皆さんが手にキャンドルを持って現れ…「もろびとこぞりて」を歌います。2列目のキャストが出てきたときに2枚目の幕が開き、3列目以降のキャストが出てきたときには全ての幕が開いて後ろにお城のセットが登場。上の方には綺麗なステンドグラスが現れ、お城の中にも数人アンサンブルキャストさんがキャンドルを手に立っていました。

日本語で「もろびとこぞりて」を2番まで歌った後、英語での熱唱。全キャストさんが心を込めて重厚感ある素敵な歌声を聞かせてくれて…そりゃもう、心がめちゃくちゃ温まりました(涙)。最後に上から銀色のキラキラがたくさん振ってきて客席の盛り上がりも最高潮に!

その時のキラキラを数枚拾って記念に持ち帰ってきました。

豪華さという点では昨年のほうが華やかだったかな。2曲くらい歌ったしね。大きなクリスマスツリーとか出てきてけっこう演出も凝ってた。今年はそういった意味ではシンプルだったと思います。2年前に観たクリスマスカテコとだいたい同じ感じだったかも。ステンドグラスは今年のほうがしっかりしていてきれいでしたけどね。
だけど、シンプルだからこそ素直に温かさが伝わってくる・・・とても素敵なクリスマスカーテンコールだったと思います。

そして何よりも、このクリスマスカテコに洋輔くんが居てくれるってことがもう…個人的に感無量すぎて涙。2年前のクリスマスカテコで初めて洋輔くんのビーストを観て彼のファンになった経緯がある私としたら、なんか、こう…グッとくるものがあるわけで。そういえば2年前のクリスマスカテコも「もろびとこぞりて」だったんだよなぁ。夏劇場最後のBBクリスマスカテコをこうして再び洋輔くんで見れて本当に嬉しかったです。

と、私はもう、勝手に感慨に浸ってボロ泣きしていたわけですが(笑)前方席で見ていた友人曰く…"洋輔くん、英語歌詞のところけっこう怪しかった"らしいww。時折目が泳いでいたという目撃談もありww。そんなところも可愛くて好きだよっ。
そのあとのカーテンコール、何度も何度も幕が開いて王子姿の洋輔くんをたっぷり堪能。マチネ公演ではスタンディングも出ていたようですが、私が観たソワレはほとんどスタンディングなし。だけど拍手の音はものすごく大きくて盛大で厚みがある。私もなんか感動でいっぱいすぎて立ち上がれなかったみたいな感覚だったし。

最後の最後まで本当に素敵な公演でした!

劇団四季ミュージカル『美女と野獣』感想一覧

主な出演者

ビースト:飯田洋輔、ベル:坂本里咲、モリース:松下武史、ガストン:田島亨祐、ルミエール:百々義則、ルフウ:布施陽由、コッグスワース:吉谷昭雄、ミセス・ポット:織笠里佳子、タンス夫人:倉斗絢子、バベット:長橋礼佳、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:牧野友紀

以下、ネタバレ含んだ感想になります。その前にちょっと愚痴を。

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このクリスマス仕様のBBキャストボードを見るのもこれが最後だなぁと思うとなんだかちょっと切ない…。

その輪の中に…

こうして洋輔くんの名前があることが今の私には一番の幸せ…。と、感動に浸るわけですが…実はこの日の私の周辺の観劇環境はけっこう劣悪なものでした(苦笑)。ソワレ公演ということもあり先日の様に子供の泣き騒ぐ声などはほとんど聞こえてこなかったのですが…その代りに大人の観劇マナーが悪かったという(汗)。

後ろのオバサン、初めてBBを観に来たらしいのですが…観劇態度がまるで自宅のテレビを見ているかのよう。もう客電落ちて舞台の本編始まっているにもかかわらず世間話を隣のオバちゃんと喋る喋る…。さらにはシーンごとに観たままの感想をそのままの声で呟いたり隣と話したりと最悪!で、私の横のカップル。こちらも初観劇だったらしいのですが…まぁ、仲がいいのは良いんですけどね、始まってからもボソボソ喋りながらイチャイチャ…。さらにさらにそのさらに横はしょっちゅう携帯電話を覗いているので嫌でも光がことあるごとに目に入ってくるというありさま。

久しぶりにこんな劣悪環境の中での観劇になった…。よほど蛍嬢に言いつけてやろうかと思ったけど、それが私だと勘付かれて睨まれるのも嫌だし、せっかくの洋輔くんのクリスマスカテコに来ているからあまり変なことは起こしたくないというのもあって我慢という選択肢を取ってしまった。後ろのオバちゃんには何度か振り返ってにらみを利かせたつもりだったけど全く効果なかったし(苦笑)。ホントに、大人でこういうマナーが悪い奴らがいるとゲンナリしますよ。

劇場は自分の部屋ではありません!

そんなに作品見ながらしゃべりたかったり携帯見たいんだったら、家に帰ってDVDなりブルーレイなり買ったりレンタルしてくださいな。自分たちだけが楽しければいいというような行動は大人のマナーとしてホントに最悪です。言われなくてもそのくらい自覚してほしい。

…と、この日の観劇環境の愚痴はここまで。こんな状況の中でも私の洋輔くん鑑賞集中力はかなーり研ぎ澄まされており(笑)・・・泣きましたww。あの中で、よくあれだけ泣けたなと自分でも思うよw。この話は濃くなると思うので後回しに。

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BBのキャストさんたち相変わらず動きがいいし歌もいいし魅せてくれました!

タウンのシーンでパン屋をやってる役者さん、これまで見てきたときよりも「おはよう」って歌でない部分で挨拶している気がします。なんかそういうの自然でいいなと思うけど以前からあったっけ?シリーガールズさんも相変わらず楽しい。

一際大きくて目立つのが安芸さん。CATS好きな方から教えてもらったアンサンブルさんですがそれ以来結構注目してしまう。とにかく一人だけ背の高さが抜きんでてるしそれに細いっ。で、マグダンスの時に安芸さんの両隣が小柄なルフウとシリーガールズさんなんですよね、たしか。なのでけっこうマグ鳴らすのが難しそうだなと思ってしまった。
アンサンブルと言えばやっぱり絨毯マット役。今回も気になっちゃうんですよねぇ…あの重々しい動きが(汗)。ナプキンたちとベルがラインダンスする直前にバク転しながら出てくるんですが…これがもう、いつ転んでしまうのではと手に汗握ってしまうくらいたどたどしい(苦笑)。演じてるのは石野さん?塩山さんはどうしたんだろう?

坂本ベルはこの日もさすがの安定感。気が強いけど優しくて温かいベル。洋輔くんのビーストとの相性も個人的にはとても合っていてるんじゃないかと思います。この二人ならばとても幸せになれそうって思えるし。坂本さんは特にビーストへの愛情表現がとても分かりやすいのが好きなんですよね。ちゃんと恋してる。だからストーリーにも感動できる。そこそこ遠い席から見たので年齢もあまり分からなかったし。

松下モリース吉谷コグスワースのベテラン組もさすが余裕のお芝居。百々ルミエール長橋バベット倉斗タンス夫人織笠ポット夫人も安定してます。布施ルフウはとにかく元気印な感じで面白い。若くて生き生きしてますね。

田島ガストンはもう相変わらずアニメから出てきたかのようなガストンっぷりで。田島さんのガストンって1幕途中までは本当に人気者で本音ではいい奴なんだろうなって思えるんですよ。だからベルに失恋してからの凶悪化というのがなんだかちょっと切なくもある。最初から悪を前面に出してる野中さんよりも私は田島さんのガストンのほうが好みですね。

こんな簡略なキャスト感想で申し訳ない(汗)。ほぼ一点集中観劇だったもので…w。

以下、洋輔くん感想。例によってかなり暴走気味になってると思うのでご注意を。苦手だと思ったらスルーを!