ミュージカル『タイタニック』東京公演マチネの終演後に行われたアフタートークショーに参加してきました。
参考 この日の舞台感想はこちらです↓
本舞台では呼吸困難(泣きすぎた故の鼻づまりww)になるほど号泣して、終わった後はほぼ放心状態に近いような感じになってしまったので、トークショーはある意味救いでしたw。
メンバーに禅さんと壮麻さんがいるっていうことで、面白い予感しかしなかった(笑)。結果、本編とは真逆の爆笑に次ぐ爆笑の楽しいトークが展開。やっぱりこのお二人が絡むと色々期待通り・・いや、それ以上でしたわww。
ちびちびとメモったので、レポしていきたいと思います。
なお、トーク内容にはけっこうなネタバレも含んでいますのでご注意を。
ミュージカル『タイタニック』東京公演 アフタートークショー 2018.10.02
トーク参加者
加藤和樹くん(アンドリュース役)
鈴木壮麻さん(キャプテン・スミス役)
石川禅さん(イスメイ役)
司会は、小野田龍之介くん(ライトーラー役)
このトークショーで小野田くんが司会担当したのはある意味正解だったかもww。トークが色々な方向に行きがちだった先輩たちへ容赦ないツッコミをしてかな~り上手いこと進行させてました。
いや~~、小野田くんってホント恐いもの知らずというか・・・あんなツッコミキャラだったとは知らなかったよ(笑)。もちろん、信頼関係がきっちり成り立ったうえでのことだと思いますけどね。彼の意外な一面を知る機会にもなったトークショーでしたw。
まず、小野田くんが最初の挨拶をしてから一人ずつ紹介されて和樹くん、禅さん、壮麻さんが登場してきました(立ち位置をめぐってワチャワチャした3人がなんか面白かったw)。この登場の仕方について、後に小野田くんが3人からツッコミ入れられることになります。
最初に挨拶をってことになったんですが、小野田くんが最初に「みなさん、短くお願いします」と釘を打っていたこともありwwそれぞれ簡潔な挨拶に。
和樹くんはクールに、壮麻さんはあの厳格さが嘘みたいな元気で爽やかな雰囲気で、そして禅さんは一言「放心状態です・・・」とまだ頭が追いついていないような状況でした(笑)。いや、禅さん、わかる、わかるよその気持ちっっ!!と私は思い切り共感しておりました。
大先輩に挟まれて
最初に小野田くんが「2019年版がスタートしましたが」って発言してしまったのを聞き逃さなかった禅さんと壮麻さん。すかさず「まだ2018年だよ」とか「そこ大事なとこでしょ」とか先輩からの容赦ないツッコミが小野田くんへww。
これに対しては汗汗しながら謝ってましたが、そんな小野田くんを見て壮麻さんが「来年もやる?」ってけっこう真顔で言ってて会場からは大きな拍手が沸き起こってました。ほんと、できれば毎年見たいですっ!!
まずは和樹くんから。3人の中では唯一3年前と同じ役柄での出演ということで、今回のカンパニーについてどう思うかという質問。
すると、両端の先輩(和樹くんは真ん中でした)から熱~~~い熱視線…というか「圧」がかけられることになっちゃっててwww、それだけで萎縮しそうになってた和樹くんだったのですかさず小野田くんが「そこ、怖いから!!」みたいなツッコミがびしっと入ってました(笑)。
で、和樹くんから出てきたのが「先輩二人の”圧”を日々感じながら、楽しくやってました」とサラリ(笑)。でもその言葉が信じられなかったのか、禅さんが心配そうに「僕、怖い???」と真顔で和樹くんに迫る一幕がwww。逆にそれがプレッシャーになって「そんなことないですよ」と大慌てで否定してた和樹くんが可愛かった。
すると壮麻さんが楽しそうに「前、SNSにWフランツっていう写真載せたよね~」とニコニコ報告ww。
参考 壮麻さんのその時のブログ記事
たしかにめっちゃ良い雰囲気の写真が盛りだくさんでしたわ(笑)。それに関してすかさず小野田くんが「エリザベートのフランツ役のことですね」ってフォロー入れてたの、さすがだったわww。
「本当に楽しいカンパニーですよ」と和樹くん最後まで強調してましたが、その通りだと思います。タイタニックの舞台のカンパニーって、初演の頃から結束力が半端ないんですよね。おそらくそうさせる作品だからだと思いますが。なので、今回もみんなすごく固い絆で結ばれてるカンパニーなんじゃないかなぁと想像してますよ。お芝居にもそういう雰囲気出てたしね。
トム・サザーランドの演出について
今回のトークメンバーの中で唯一の初タイタニック出演となっている禅さん。初めてトム・サザーランドの演出を受けた感想は?という質問がありました。
すると、めっちゃ実感がこもった様子で「もう、一言では言えませんね・・・」と当時を思い出してかゲッソリwww。「彼のリクエストが半端なくて・・・」みたいなことを言うと、すかさず小野田くんが「それリクエストじゃなくて演出ですから!」とびしっとツッコミが入ってみんな爆笑でしたww。
あの演技派の禅さんをそこまでゲッソリさせるトムさんってホントすごいわって思ったわ。
禅さん曰く
「昨日と今日の役の芝居を変えて欲しいっていう演出家はいっぱいいるけど、人物そのものを変えてほしいと言ってくる演出家には出会ったことがなかった」
とのこと。以前もトム演出作品の時に、誰かがトークでその演出方法に苦労させられたって言ってたのを思い出しました。壊し屋みたいとか言ってた気が・・・www。
前日には「性格曲がってるように意地悪く」みたいに言われていたのに、翌日になったら「そこはもっとソフトに優しく」って指示されて、禅さん的には「この人どういう人!??」ってかなり混乱したらしいです。しかも、そういう指示がけっこう良いテンポでくるということで、相当苦労したんだとか。舞台の雰囲気もそれによってだいぶ違うものになることなどザラだったそうです。
イスメイのキャラクターが以前に比べてちょっとマイルドだなと感じたのは、そういう過程があったからなのかと納得でした。
「イギリスの演出家の方法はこういう感じなんだ」というのを身をもって体験できて、とても新鮮だったと結んでいましたが、実際はかなり苦悩したようですね。その話を経験者の和樹くんと壮麻さんは「わかるわかる」みたいな顔で聞き入ってましたw。
すると和樹くんが「僕、あんな禅さん見たの初めてでしたよ」としみじみコメントしてきて。それに対して禅さんが「どんな!??」とまたまた和樹くんに圧かけてきてwww「恐いからやめて!!」とすかさず小野田くんに注意される一幕がwwwww。
和樹くん曰く、「初めて禅さんに影を見た」と(笑)。あの大先輩がこんなに苦労しているなんてと衝撃を受けた和樹くんは、苦悩する禅さんの姿を見て「若い僕たちはもっと頑張らないといけないんだ」と気持ちを新たにしたそうです。
この言葉を受けて、「私たちは一生勉強で生みの苦しみを経験しなきゃいけないんですよ」と力説していました。禅さんは「青年座」出身ですから、人一倍お芝居に関しての想いが熱くて深いんだなぁと思いました。
禅さんだけでなく、他のキャラクターについても前回とは全く違うオーダーがきまくっていたということで「初演みたいだったよね」と小野田くんたちが感慨深げに語っていたのが印象的でした。
船長に出世して
前回の公演でイスメイを演じていた壮麻さん。そのことを振られるとすかさず禅さんが「やりづらかったですよーー本当にーーー」と苦笑い(笑)。すると壮麻さんが「ちょっと、今それ言う!??」と猛反論www。壮麻さん的には禅さんがやりづらくならないようにかなり稽古場で気を遣っていたらしく、盛んにそのことを強調してましたwwww。
この二人のやりとりを真ん中で見てた和樹くんが、まだ続きそうだと直感したからかすぐに「まぁまぁ!!」と仲裁に入ってwww小野田くんも「やめてあげて!」とツッコミ(笑)。若手二人を翻弄するベテラン二人の図がめっちゃ面白かったww。
で、話題を変えようと小野田くんが「壮麻さんは、初演のブロードウェイ版では通信士のブライドを演じてたんですよね!」と展開。「もう、ミスター・タイタニックと呼ぶにふさわしいんじゃないですか!?」とさらに先輩をヨイショし続ける小野田くんwww。
するとこの言葉に気を良くしたのか、立ち上がって客席に向かってドヤ顔を披露する壮麻さんww。そんな可愛いところが好きです、ほんとに。
「ついにキャプテンに昇格ですよ!!」と小野田くんが推しまくってると、なぜか突然英語の歌を気持ちよさそうに歌いだす壮麻さんww。でも周りの反応が微妙ですぐに「あ、違うか」と自らボケツッコミする形にww。
この時、禅さんがぼそぼそとマイクに乗らない声でツッコミを言ってたようでww小野田くんから「マイクに乗らないツッコミするの止めてくださいっ」と容赦ないツッコミを受ける羽目になってタジタジになってましたwwww。なんだこの、可愛すぎる先輩たちは(笑)。
スミス船長役に出世したことについて聞かれると、年齢的な部分でけっこう悩みがあったことを告白する壮麻さん。
「今回、お爺さんの扮装をしてますけど、その前のキャプテンは宝田明さんと光枝明彦さんという大先輩だったので、”俺になっちゃったよ!”というのが素直な感想でした」
みたいなコメントをしていましたね。そりゃ、あのお二人の次ってなったら…プレッシャーになるだろうなぁ。
役作りに関しては初日の寸前までずっと悩んでいたとのことでしたが、ゲネプロの後くらいにトムが「キャプテンは若くてもいいんだ」とトムに言ってもらえて気持ちが楽になったそうです。これを聞いた小野田くんが「やっと言ってもらえたんですね」ってツッコミしてたのが笑えたけどww。
それまではトムにいくら褒められても「どこがパーフェクトなのか教えてほしい」って迫っていたとのことでした。公演の寸前まで壮麻さんも相当追い込まれていたんだなぁと思いました。
ツッコミ合戦
壮麻さんのコメントの最中、また和樹くんと禅さんがマイクに乗らない声でひそひそ始まってて「そこ!ひそひそ話しない!!」とすかさず小野田くんから容赦ないツッコミが入りました(笑)。
すると和樹くんが・・・
「いや、なんか、禅さんが(気持ちが)どっか行っちゃってたみたいだったから戻そうと思ってww」
と言い出してみんな大爆笑www。これに対する小野田くんのツッコミが
「禅さんは基本、どっか行ってますから」
とピシャリwwww。禅さんもそれに対して「回路に繋がるまでに時間かかるんです」と認めちゃっててww、これにはみんな大爆笑だったよww。
そんな禅さんに向かって壮麻さんが「救命ボートに1人乗っちゃうっていうのがそもそも間違いですよ」と禅さん・・・っていうか、イスメイに対するツッコミを言い出したらw
「あなた、前回までやられてたでしょう!?一番理解してほしかったのに!!!」
と禅さんが猛反論wwww。それにも負けずに「ホント何やってんだよっていつも思うんだよ~」と続けざまにツッコミしまくる壮麻さんw。すると
「あーーいやだーー!!同じ役やってる親友だと思ってたのにぃ~~!!」
とやるせなさから地団太を踏み出す禅さんwwww。
このやりとりが和樹くんを挟んで熱く(?ww)展開されていたので、もう、真ん中の和樹くんはどうしていいか分からなくなっちゃって、顔を覆いながら大爆笑しちゃうという一幕がありました(笑)。
あの、トークでも比較的クールな和樹くんをあそこまで笑わせるとは!!壮麻さんと禅さんのパワー、おそるべし!!!って思っちゃったよwwww。
「本当にこの二人仲がいいんですよ~~」
と呆れたように小野田くんが客席にアピールして皆「そうだねぇ」みたいな空気になったのですが、それに対して壮麻さんの矛先が急に禅さんから小野田くんへww。
「トークの最初に出て行くとき、本当は三人で兄弟みたいに手を繋いで行こうって決めてたのに君がチャッチャと紹介しちゃうからできなかったじゃないか」
これには禅さんも和樹くんも「そうそう」とジトーっとツッコミの視線送りまくっててww、矛先が自分に向けられたと悟った小野田くんが「俺のせいか!!??」と反論(笑)。
ということで、「じゃあ、終わった後は3人で手を繋いでってことにしてもらいましょう」ということで丸く収まりましたww。「君とは繋がないからね」という壮麻さんのツッコミに「けっこうです」と速攻で反応してた小野田くんのやりとりも爆笑だったな(笑)。
カップゲームでのエピソード
和樹くんに対して、前回公演と対峙する相手が変わったことに対する質問があると・・・壮麻さんがすかさず和樹くんに擦り寄って「仲良しアピール」してたのが可愛かったなww。もう、ほんと壮麻さん、お茶目。
これに対して和樹くんも「普段はすごくいい関係築かせてもらってますよ」とニコニコ。そのうえで、役柄に対して見てみると・・・「禅さんが今回イスメイで入ったことによってやはり全開とは違う感覚があります」と回答。
この質問に答えてる間、禅さんがものすごい圧で和樹くんのことジーーーって見つめてきててwww思わず和樹くんが「恐いなぁ、普段そんな目してないでしょ!」と苦笑いする一幕がありました(笑)。
で、この後も和樹くんが真面目に答えていたんですが・・・隣の壮麻キャプテンが衣裳の船長服をいそいそと整え出しててwwwもう皆そっちに目がいっちゃって客席から笑いが漏れまくってました(笑)。
それに気づいた小野田くんがすかさず「ホントに落ち着きのない大人ですみません!」と壮麻さんに代わって謝る羽目になってましたwww。当の壮麻さん本人は「ちゃんと聞いてるよ♪」と真顔でニッコリしながら答えてましたけどね(笑)。
この一連のやり取りを傍で見てた和樹くん、「何話してるのか忘れちゃったよ」と苦笑いww。そりゃそうだ(笑)。で、思い出した後、
「3人はすごく深い部分で繋がってると思います。初演の時にはそこまで気持ちがたどり着けなかったんですが、今回はイスメイに対してもスミスに対しても言える部分と言えない部分みたいなものがハッキリしたように思っています」
という趣旨のことを語ってました。和樹くんのアンドリュース、2演目ということで役への理解もかなり深まったんだなと思いました。
この話を聞いていた壮麻さんが突然ハッとしたようにめっちゃ高速で小野田くんの方を振り返って何かを言おうとする一幕があってww、あまりにも急な動きを見せた壮麻さんに思わず「そんな機敏な動きができるとは思わなかったです!!」とマジで小野田くんがビビってたのが笑えました(笑)。
これには禅さんも和樹くんもビックリしたようで、「なになに!??」「どうしたんだ!??」とめっちゃざわついてましたwww。壮麻さん、普段はおっとりキャラとして定着してたのね。
で、壮麻さんが機敏な動きするほど思い出したことっていうのが、稽古中の出来事。
小野田くんが解説してくれたんですが(その間横でツッコミされまくってた壮麻さんが逆襲とばかりに「巻いて!」とかチャチャ入れまくってたのがウケたwww)、アンドリュース、イスメイ、スミスの3人でカップを回しながらセリフの感情を込める・・・みたいな稽古をやったんだそうです。
それを思い出した3人は「あれ、楽しかったよねぇ」と目を合わせてニンマリw。
参考 その時の様子について壮麻さんがSNSアップしてくれてます。
こちらは昨日のトークショーで少し
話題になったプラスチックのカップを
使ったワークショップ風の稽古風景。あっという間に時間が過ぎたっけ…。#ミュージカルタイタニック#日本青年館#鈴木壮麻 pic.twitter.com/P9j7kDRoaL
— 鈴木壮麻 公式 アカウント Soma Suzuki ・舞台「BACKBEAT」 (@somaparu) October 3, 2018
ほぉ~~!!こんな感じで稽古が進められていたんですねぇ。この様子を見ていた小野田くんが「前回の公演の時にはやらなかったやつですよね」と感慨深そうにコメントしてました。
なんでも、このやりとりは3時間くらい濃密な空間で続いていたそうで・・・あまりにも熱が入りすぎて和樹くんはカップを置く時に手を負傷してしまったほどだったんだとか!!
ここまで熱くなったのが、『諍い』という2幕後半で3人が責任をなすりつけ合うあの場面の稽古でのことらしい。相当激しい現場だったようですが、その中でも一番鬼気迫っていたのが禅さんだったそう。「僕はカップ顔にぶつけたりしてましたから」って自分でも笑いながらサラっと言っちゃってたしww。この時の半分気持ちがどこか行っちゃったようなポワ~~っとした雰囲気の禅さんからは想像つかないよ(笑)。
禅さんの狂気じみたカップゲームでのことは壮麻さんも和樹くんも口をそろえて
「ホント恐かったんだから~~!!」
とシミジミ(笑)。壮麻さんに至っては最終的にマジ泣きしちゃうまでになったらしいww。これに対して
「だってさぁ、この人(禅さん)がイジめるんだもん~~~」
と子供のような言い訳してくる壮麻さんwwwww。しまいには「素の石川禅ってどんな感じなの?」とマジマジと禅さんに尋ねてきて(笑)。壮麻さんにとって、禅さんはまだまだ謎の多い未知の人物なんだなって思いましたwww。
禅さんも真面目に「あんまり変わらないかなぁ」と答えたものだから、壮麻さんが調子に乗って『徹子の部屋』のオープニングテーマ曲をハミングしだし禅さんが徹子さんの真似をするという事態に発展(笑)。もう~~~、ほんっとにこの二人のやりとりがお茶目で可愛すぎて爆笑でございましたwwww。楽屋も久し振りに一緒になれて楽しくノホホンと過ごしてるんだそうです(笑)。
もう小野田くんもツッコミ疲れたのかww「先輩たちが壊れてきたので〆ようと思います」と汗汗しながらまとめに入りましたwww。
最後にひとこと
今回の『タイタニック』公演は上演できる日数が少ないということで「寂しいですよねぇ」と小野田くんが振ると、壮麻さんが真面目な顔で「半年とか一年単位でやればいいんですよ!」と発言。
これに対して客席からも拍手が沸き起こったのですが、「まだ足りないよ~」とばかりに煽ってきてww。壮麻さんにとってもこの作品は本当に思い入れが深いんだなってことが垣間見える一幕でもありました。
ということで、最後はひとりずつご挨拶・・・で禅さんからスタートになったんですが「楽しすぎちゃいましたね」と言い出すと、すかさず壮麻さんが「暗いトークショーなんか絶対ダメだよっ!!」と大力説が始まってww。それを聞いてた和樹くんが「もう、この3人だと永遠に話が終わらないよぉ~~」と苦笑いする一幕がありましたw。壮麻さんが「他にも終わらないメンバーいるよ?」とツッコミ入れると・・・小野田くんが
「いや、この3人が一番終わらないメンバーだと思いますよ」
とキッパリwww。うん、禅さんと壮麻さんがいる限り、私もそうだと思う(笑)。
で、結局禅さんの挨拶は「トークが楽しすぎました」の一言だけで終了www。「以上です」ってすごすごと座った禅さんに他のメンバーが「もう終わりなんですか!??」ってビビってたのが面白すぎたwww。
このあと、壮麻さん。
「公演が始まったばかりで、皆でたくさん思い出を作りたいと思ってます。お客さんもしょっちゅう来ていただいて(笑)僕たちを勇気づけてもらえたら嬉しいです」
「しょっちゅう」ってコメントに他の3人が思わず吹いちゃってたの、可愛かったわwww。
最後は和樹くん。
「まとまりないトークになっちゃってすみません(笑)。まだ始まったばかりの公演ですが、メンバーも変わって新しく出発しました。皆が主役で見るところが多いし、僕も好きなシーンがたくさんあります。船で生きた人々の生き様をまた見に来てください」
綺麗にまとまったところでトークが終了。
約束通り最後は3人で仲良く手を繋いで退場という運びになったのですが・・・なんかワチャワチャしすぎちゃっててww舞台袖で詰まっちゃって団子状態になってました(笑)。
いや~~~、ほんっとに楽しい笑い溢れるトークショーでした!司会の小野田くんも的確な鋭いツッコミで脱線しがちなメンバーをうまく誘導しててナイス(笑)。
トーク後の今回のメンバー、みんなすごく楽しそうな充実した表情してますね♪
本編では大号泣しすぎてすぐには外に出られない…みたいな感じになっちゃっていたので、今回の爆笑続きのトークショーは本当に良い中和になって個人的にとても良かったですw。
お疲れのところ、楽しい雰囲気のトークを盛り上げてくださった皆さん、本当にありがとうございました!