『ジャージーボーイズ 』イン コンサート 2018.0512ソワレ

2016年夏に日本初演されたミュージカル『ジャージーボーイズ』コンサート版になって2日間限定で合計4公演上演されました!

2年前上演した時には東京公演しかなくて結局遠征ということになりましたが😅、その価値は十分すぎるほどあって、本当に素晴らしい作品でした。中川アッキー以外の主要キャストはWになっていたのですが、あの時は折良く両方見ることができて比較できたことも楽しかったです。

本編の感想は、当時まだこのブログがまだ完成していなかったので別のところに上げてます。トークショーの模様もレポしてあるのでよろしければ参考にしてみてください。

本編レポ

7/5マチソワ、7/6マチネでミュージカル『ジャージーボーイズ』をがっつり3本観てきました。 内訳としては&REDチーム1本、WHITEチーム2本です(ダブル&

トークショーのレポ

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』WHITEチームトークショー2016.07.06 マチネ公演後於.シアタークリエ(東京・日比谷)藤田俊太郎さん(演出・司会)中川晃教くん・中河内雅貴くん・福井晶一さん・海宝直人くん7/5~7/6にかけて、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』

そんな大好きな作品が2018年秋に全国ツアーとして公演されることが決定!今度こそ、近場の(東京よりマシw)大阪で観ることができそうです、チケット確保できればですが…(苦笑)。

全国公演決定に併せて発表されたのが、今回の『ジャージーボーイズ』イン コンサートでした。
世界初のコンサートバージョンで、上演はたったの2日間のみ。しかも、東京オンリー(苦笑)。それでもやっぱり観に行きたい欲が勝りまして😅、けっこうなハードスケジュールではありましたが(2日間で3演目観劇というスケジュールでしたww)渋谷まで行ってしまいました。

以下、ネタバレを含んだ感想になります。

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2018.05.12ソワレ公演 in シアターオーブ(渋谷)

メンバー

  • フランキー:中川晃教
  • トミー:藤岡正明・中河内雅貴・伊礼彼方
  • ボブ:海宝直人・矢崎広
  • ニック:福井晶一・Spi

コーラス参加

小此木まり、遠藤瑠美子、ダンドイ舞莉花、湊陽奈白石拓也、山野靖博、森雄基、伊藤広祥

音楽監督・ピアノ:島健

演出:藤田俊太郎

島健さんのピアノ演奏が本当にオシャレで素晴らしくて魅了されまくりました!

楽曲

オープニング

Ces soirées-là

  1. Silhouettes
  2. You’re the Apple of My Eye
  3. I Can’t Give You Anything But Love
  4. Earth Angel
  5. A Sunday Kind of Love
  6. My Mother’s Eyes
  7. I Go Ape
  8. End Of Spring

  1. Short Shorts
  2. I’m in the Mood for Love/Moody’s Mood for Love(恋の気分で)
  3. Cry for Me
  4. Backups Medley
  5. Sherry
  6. Big Girls Don’t Cry(恋はヤセがまん)
  7. Walk Like a Man(恋のハリキリボーイ)
  8. December 1963(Oh, What A Night)
  9. My Boyfriend’s Back
  10. My Eyes Adored You(瞳の面影)
  11. Dawn(Go Away)
  12. Walk Like a Man(リプライズ)

  1. Big Man in Town
  2. Beggin’
  3. Stay
  4. Let’s Hang On

  1. Opus 17(Don’t You Worry ‘Bout Me)
  2. Don’t You Worry ‘Bout Me
  3. Bye, Bye, Baby
  4. C’mon Marianne
  5. Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)
  6. Working My Way Back to You(君のもとへ帰りたい)
  7. Fallen Angel
  8. Rag Doll(悲しきラグドール)
  9. Who Loves You(愛はまぼろし)

カーテンコール

Jersey Bows

※プログラムにあったナンバーリストを参考にしたので、実際の楽曲とはもしかしたらズレなどがあるかもしれません。あしからず・・・。

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全体感想

ミュージカル『ジャージーボーイズ』は1960年代以降に活躍した伝説のボーカルグループ”フォー・シーズンズ”の青春と挫折を描いた作品です。その名前を知らなくても、聞いたことのある楽曲はけっこう多くて一気にその世界観へと入っていけるのが魅力でした。リアルな感情がぶつかり合う人間ドラマも面白かった。

特に「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」は有名ですよね。これはグループじゃなくてフランキーのソロではあるのですが、あの名曲にそんなドラマがあったのかと非常に興味深く見た思い出があります。

今回の世界初の『ジャージーボーイズ』のコンサートですが、かなり本舞台に寄った構成になっててドラマを観ているような充実感がありました。
コンサートということで基本的には歌が中心となっていたんですけど、ドラマ部分として足りないところは2年前の舞台映像をスクリーンに流して補完してて、今回初めて見た人にも流れとしてかなりわかりやすくなっていたのではないでしょうか。

その時々流れてくるスクリーンの映像を観て・・・「こんなちゃんと撮影していたのならディスク化して売ってくれればいいのに~」と想ってしまったのは私だけじゃないはず(笑)。

まずオープニングでは”ボーイズ”たちが舞台上にカッコよく勢揃い。まだ舞台上にライトが当たらない中、キャスト一人一人にピンスポットを当てて紹介していく最初の演出がとても魅力的でした😃。

で、冒頭は演じるキャラクターではなく、素の役者として登場した皆さん。

「僕たち、ジャージーボーイズでぇす」

みたいなゆる~い感じの挨拶がカッコよさとのギャップで笑えましたww。

そのあと、アッキーから「この日が来るのを僕たちもすごく心待ちにしていました!」と挨拶があり、客席も大盛り上がり!私たちも、ボーイズたちにまた会えるの楽しみにしてたので!

そのあと、コンサートの楽しみ方講座みたいなのが軽くあってww、そこで登場してくるのが・・・「ジャージーボーイズオリジナルペンライト」(1500円w)です。

この公演には休憩時間がなかったので、物販は基本的に始まる前に購入という感じになってたんですが(終わった後も発売してたようですが)・・・このペンライト買うかどうか、実はけっこう間際まで迷ったんですよねぇ😅。
だけど、コンサートだし・・・四国から出てきたわけだしw・・・せっかくならばステージと一緒に盛り上がりたい・・・!という想いが勝り勝ってしまいました(笑)。

「今日のコンサート皆さんと盛り上がりたくてペンライト用意しました」

みたいなアッキーのコメントが出た時、勝ってよかったと思いました😁。

実はこのライト、スイッチを押すたびに色が変わるんですよね。
というのも、JBはアッキー以外はWキャストになっているということで、チーム分けみたいになってて。前回は赤バージョンと白バージョンだったのですが、今回はキャストの入れ替えが少しあったからか、赤がなくなってw、青バージョンと白バージョンになってるんです。


白バージョンのキャストは…中河内トミー、海宝ボブ、福井ニック。


新しく加わった青バージョンのキャストは…伊礼トミー、矢崎ボブ、Spiニック。


そして2年前に存在してたw赤バージョンのキャストは…藤岡トミー、矢崎ボブ。ちなみに矢崎くんは再演にも出演が決まっているので、青と赤の両方のカラーということに(笑)。

で、アッキーは全部に出てくるのでオールカラー(笑)。

つまり、コンサート中、歌のパートに入った時に自分の推しがいるカラーを点灯させて皆で振ってね!っていうコンセプトになってたわけです。

この説明の時にキャストのみんなもそれぞれの色を点灯させてたんですが、矢崎くんが「青」をつけてたのを目ざとく見つけた藤岡くんw。「おい、こら矢崎!!」とめっちゃツッコミ入れてたのが笑えました😂。それを見た伊礼くんがニンマリして「品がないなぁ」と逆に藤岡くんにツッコミ入れたりしててさらに笑えたwww。新旧のトミーがバチバチのライバル状態って感じになってたんですけど(笑)見てて微笑ましかったです。仲の良い証拠だね😆。
ちなみに藤岡くん、コーラス隊に向かっても「赤だからな!!赤忘れるなよ!!」と念押ししまくってましたねwww。再演では出演できないけど、気持ちはしっかりとトミーのままだなぁと嬉しくなりました(笑)。

そんなヤンチャメンバーをやんわりと纏めてたのがアッキー(笑)。

「みなさん、色とか気にしないで、とにかく自由に振ってくださぁい!よろしくお願いしまぁす」

みたいな感じで〆てましたww。さすがは座長!!

「準備OKですか!???」

というアッキーの掛け声に客席からはOKサインのヒューヒュー声が飛びまくって大盛り上がりに!!まさにこういうの、コンサートのノリだよなぁ~~と、久し振りなそんな環境を楽しんでいた私。
こんな感じで客席を煽りまくってたアッキーでしたが、「どうやらそこそこ温まったみたいなので始めさせてもらいま~す」とゆるい感じでまとめててコケそうになっちゃったよ(笑)。客席も爆笑でしたww。ある意味、アッキー、グッジョブ👍👍。

コンサートは本編と同じ流れで行われ、季節も春・夏・秋・冬とそれぞれの時代ごとに展開していきました。

春(起)を担当したのは、トミー役の藤岡くん・中河内くん・伊礼くん

夏(承)を担当したのは、ボブ役の海宝くん・矢崎くん

秋(転)を担当したのは、ニック役の福井さん・Spiくん

冬(結)を担当したのは、フランキー役のアッキー

基本的にドラマ部分は担当キャラによる語りで行われ、足りないところを映像で補うといった感じ。歌の場面は4人が揃ったりメンバーが欠けたりと変遷してました。

個人的に一番グッとくるのがクライマックスからラストにかけてです。

希望と栄光に満ちた4人だったはずなのに、季節が移りゆくうちに心がバラバラになっていく。そして実質的にフォーシーズンズはボブとフランキーだけになっちゃうのが本当に切ない。
そんな彼らが後年、年齢を重ねた時に再び集まるのですが・・・フランキーの語りで4人揃わなくなった無念が語られる。この語りを聞いた後にクライマックスになって、ドラマの最後にキラキラ輝いていた頃の4人が勢ぞろいするんですよ・・・。

そのラストナンバーが「Who Loves You(愛はまぼろし)」

本編でも大泣きしましたが、コンサートでもすごく感極まってしまって・・・やっぱり涙が止まりませんでした😭😭。この時はもうペンライト振るどころじゃなくてずっと涙拭ってたかもw。
おそらく、再演を見れたらきっとまた最後は大泣きしちゃうだろうなぁ…。

途中でスクリーンに客席の様子も映し出されていたのですが、光の波のような美しい光景が広がっていてなかなかに感動的でした。

カーテンコールも盛り上がって、本編の時と同じく数曲アンコールで歌ってくれて、それに合わせて踊ったりペンライト振ったりして楽しかった!!特に「Big Girls Don’t Cry(恋はヤセがまん)」は初演の時にレクチャーされた振付が復活w。私これ、鮮明に覚えてました(笑)。

アッキーの歌声は本当に”神の声”と言っても過言じゃないほど素晴らしかった。彼の歌声は本当に心を打つものがあります。「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」は何だかわからないけど感極まって涙出てしまった。再演でも期待大!!

海宝くんも本当に清々しいほど爽やかな美声で魅了してくれました。彼のボブは見ていて癒されるような可愛さがあります。ぜひ再演でも見てみたいです。

矢崎くんは歌がすごく上手くなっていてちょっとビックリしました!しっかり者なんだけどどこかチャーミングな魅力があるので再演もまた楽しみです。

福井さんはますます貫禄がついてますねw。ニックの不器用さが滲み出ていてグッとくるものがあります。再演ではどんな変化がみられるのか楽しみです。

伊礼くんは今回がJB初参加。あのちょっとキザっぽい雰囲気がトミーのキャラにハマりそう!と期待が高まりました(笑)。破天荒キャラをどう表現してくれるのか楽しみです。

Spiくんも今回がJB初参加。久しぶりにSpiくんをみたのですが・・・こんなに歌が上手かったっけ!?とちょっと驚きました。等身大のニックが見れそうで楽しみです。

再演では出演しないことになった藤岡くんですが、もう表情から歌から・・・全部トミーのキャラだったよ(笑)!彼の中にまだまだしっかり生き続けてるんだなって嬉しかったです。

あ~~~、再演のチケット、獲れますように・・・🙏🙏。

後述


ロビーの看板に「本日の公演は客室内にカメラが入っています」とのお触書があったのが気になりました。舞台上とかたくさんカメラがあったのは、スクリーンに大写しにするためというのもあったと思うのですが・・・もしかして放送用にも録画していたのではないか!?みたいな期待が高まる(笑)。

5/12マチネの初日公演には大々的な特別カーテンコールが行われたそうですが(羨ましい!!)その時にWOWOWさんも来ていたと聞いたので、ちょっとだけワクワクしていようかなと思いますww。

↓ちなみに、その特別カテコの舞台挨拶が動画になってましたので参考までに。

どうか、大阪公演のチケットが取れますように・・・🙏🙏。