劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』2006.02.16マチネ

今日は1ヶ月ぶりの『オペラ座の怪人』観に行ってきました。前回は1周年記念で石丸さんがキャスティングされていましたが、その後は通常通りのキャストに戻った模様(笑)。いま石丸さんはどの演目にいるんかいな?

劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』感想一覧

本日の主要キャストは・・・

高井ファントム、高木クリスティーヌ、北澤ラウル、カルロッタ、荒井メグ、戸田マダム、アンドレ、小林フィルマン、半場ピアンジ

年が明けてから「オペラ座の怪人」ますます絶好調のようです。とにかくキャストの皆さんがとても声がよく出ていて感情の温度も上がっていました。特に高井さん、昨年よりもずいぶん感情を表に出すようになってきてて、熱い歌声や悲痛な叫びが胸に迫ります。

ところが本日、高井ファントムが素晴らしい歌声を披露してくれていたのですが・・・私自身、最近睡眠時間がかなり短くて(5時起き3時寝→4時起き2時寝みたいな…)ちょっと疲れがきてまして…前半の『ファントム・オブ・ジ・オペラ』から『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』まで記憶が飛んでしまいました(爆)。いや、もう、疲れた身体に高井ファントムの歌声があまりにも心地よすぎちゃって…、で、

クリスティーヌが気絶したのと同時に

私が目覚めました(笑)。

諸カルロッタ、だいぶ慣れてきたようでハリのある歌声を聞かせてくれました。表情や台詞回しもカルロッタのわがまま振りが表れてて良かったですよ。でもなんかこの方可愛くて憎めないんですよね。

戸田マダムは前観たときよりも化粧がマシになってたんですが、まだなんかやっぱりコワイ気がします(苦笑)。メグとは親子というよりも姉妹に見えちゃうなぁ…。

小林フィルマン、もう確実に独自のフィルマン像を作り上げていてさらに面白キャラに進化させてますね(笑)。カルロッタとクリスティーヌの間に入ってアタフタしている姿がなんとも笑えます。
でも一番面白いのは「イル・ムート」でカルロッタの声が出なくなったときのリアクション。芝居がつまらなくて転寝してた小林フィルマンがビックリして立ち上がり、カルロッタに向って「え!?声でないの?ちょっともう引っ込んで!」みたいなアクションしてるんですよ。ここは結構毎度の私的ツボですね(笑)。

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そして今回一番目を惹いたのが北澤ラウルです。前回、リハ見のときに観た時はすごくクールで体感温度が低い感じだったのですが(それもまた素敵だったけど)、今回はけっこう熱くなる場面が多く見受けられそれがまたカッコよかったんですよ。その熱い部分が出るのがクリスティーヌと接する時。他人の前ではクールな子爵様なのにクリスティーヌの前に行くと顔の筋肉が緩みっぱなし(笑)。笑顔がなんだかすごく可愛いです、北澤ラウル。

後半に入ってからはその笑顔の子爵様が焦りの子爵様に変身。クリスティーヌを自分から離れさせないように必死に抵抗して冷静さを失っております。石丸ラウルの場合はなんとなく大人の余裕みたいなのが見られたのですが、北澤さんはラウルの未熟さみたいな部分をけっこう出してて逆にそれが新鮮でしたね。
クスッとなってしまったのが、ファントムから縄を掛けられたとき。色々なラウル見てきましたが、あそこまでもがき苦しんでるラウル見るの初めてでしたw普段はファントムに意識集中している私ですが、今回はあの北澤ラウルの苦しみ方が尋常じゃなかったんでついついラウルに視線集中(笑)。熱過ぎっすよ、北澤さん(笑)。

でも、キスシーンでクリスティーヌとファントムからほとんど目を背けずに見つめていた姿が印象的だったなぁ。そのあとの彼が感じた「敗北感」みたいなものが切々と伝わってきて感動的でした。ファントムとラウル、それぞれ深い敗北感と傷を負ってしまったんだというのがかなりリアルに表現されていたと思います。

おっと、今回は北澤ラウル談義が長くなってしまいました(笑)。そういえば、まだ次の『オペラ座の怪人』観劇予定立ってないんだった…。毎月1回ペースで観て来たけど、少しだけ小休止・・・できるのか!?(爆)