劇団四季ミュージカル『美女と野獣』2011.01.08ソワレ

2010年最後の観劇が劇団四季の『美女と野獣』でしたが、くしくも2011年最初の観劇も劇団四季の『美女と野獣』になりました(笑)。

この日の観劇は前日昼まで全く予定に入れてなくて…夕刻"そろそろ何か行きたいな"と某チケットサイトを覗いた時にタイミングよく良席が出ていてゲットできたという、新年早々ものすごい突発でございました(汗)。そんなわけで予定よりも早く新年初観劇の日を迎えることに。昨年は本当に狂ったように四季通いをしてしまったのでw今年は四季は控えるぞ…、と思った傍からこれですからね(苦笑)。

でもやっぱり会いたかったのだ、飯田ビーストに~~!

で、譲っていただけた座席というのが…なんと、センターゾーンの最前列!以前前から2列目でもビックリしたのに新年早々の最前列に仰天ですよ。超突発の観劇だったのに突然のこの良席がゲットできてしまったとは…これで一年の運が終わったかもとさえ思ってしまう(汗)。

この演目は火花やらドライアイスやらがかなり多く登場してくるんですが、最前列だともろにその恩恵を被りますねぇ。幕開き早々プロローグ場面のドライアイスなんかモロ浴びましたよ(笑)。さらには1幕のクライマックスもすごい。雲海の中から飯田ビーストを見上げているような感覚。目の前には役者さんしかいないわけで直にくるんですよね。そのせいか、自分も舞台の上の一員になったかのようなありえない錯覚まで起こってしまったという(笑)。

それからやっぱり最前列だとふとした瞬間に役者さんと目が合うかのような錯覚も起こるわけで。特によくガストンに殴られて倒れる赤間ルフウとは視線がぶつかるような感覚に陥ることが多かった(笑)。それとカーテンコールの時にふっと飯田くんとも目が合ったような錯覚もあり思わずドキリとしてしまったw。

あとは!間近で見ると皆さん本当に汗をにじませての熱演ですよ。特にガストンの酒場シーンは皆さんすごい汗かいてました。何気ない動作に見えてもあれってかなり体力使ってますよね。改めてそのすごさを実感してしまった。

と、新年早々にこんな贅沢な観劇をしてしまっていいんだろうか(汗)。ただ、あんな良席にもマナーがあまりよくないお客さんがいたもので…。それだけが残念だったなぁ。観劇態度が悪くてビックリしちゃったよ。2幕からはいなくなったのでホッとしたけど、微妙に空いた良席の空間がなんだか役者さんに申し訳ないなと思ってしまい少し哀しかった…。

劇団四季ミュージカル『美女と野獣』感想一覧

主な出演者

ビースト:飯田洋輔、ベル:鳥原如未、モリース:石波義人、ガストン:田島亨祐、ルミエール:道口瑞之、ルフウ:赤間清人、コッグスワース:吉谷昭雄、ミセス・ポット:遠藤珠生、タンス夫人:織笠里佳子、バベット:長寿真世、ムシュー・ダルク:川原信弘、チップ:牧野友紀

以下、ネタバレ含んだキャスト中心感想です。

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劇場に到着してキャスト表を確認してみると…年末からさらに入れ替わっていたのでテンションがアップ。

コグスワース、ルミエール、タンス夫人が変更になってましたね。特に道口さんがルミエールに来たことが嬉しかったです。この日に観たキャストが、個人的に超ベストだと感じられたBBでした。もう大満足。そんなキャスト感想は以下の通り。

ちなみに飯田君のビーストに相当心奪われやたら長い感想に成り果てたので彼の感想は最後にしました(汗)。萌とかそういうのが苦手な方は回避してください。

ベル@鳥原如未さん

前回観た時は坂本ベルのコピーっぽいなと感じた前半でしたが、この日に見た鳥原ベルはちゃんと彼女の個性が出ていてとてもよかったです。鳥原ベルはけっこう気が強いですよね。ガストンに口説かれている時のイヤイヤ顔がけっこうリアルで笑えました(笑)。ビーストに脅されている時も恐がってはいるんだけど負けず嫌いみたいな一面が見え隠れしていて「よろしくお願いします」と言わせてしまうシーンの信憑性がすごく出ていて面白かったです。

そんな彼女が徐々にビーストに心を寄せていくわけですが、どちらかというとリードしている雰囲気ですね。結ばれたあとも姉さん的なお嫁さんになるんじゃないかなとか思わせたり(笑)。あのヘタレ飯田ビーストにはかなりちょうどいいバランスなのかも。
しかしながら…美人ですなぁ、鳥原さん!近くで見てそのことを実感。肌が透き通るみたいに綺麗。やはりベルは若さがあるほうがいい。

ガストン@田島亨祐さん

見れば見るほどアニメに近づいているような気がする田島ガストン!表情や動きの一つ一つが実に漫画チックで見ていて本当に楽しめます。1幕で酒場で凹んでる時までの田島ガストンは自意識過剰だけどどこか憎めない可愛いやつなんですよ。だけど、「狂ったモリース」って言葉を聞いてからどんどん悪の方向に走っていってしまうわけで…それがちょっと哀しくもある。ベルから「怪物はあなたよ」と言われた直後の表情が鬼気迫るものがあって印象的でした。

ますます絶好調ですね、田島ガストン!赤間ルフウとのコンビも最高でした。赤間さんはガストンと息を合わせるのが非常に上手いと思います。

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ルミエール@道口瑞之さん

ついに新しいルミエールに出会えたよ!百々さんの独特の色気あるルミエールもよかったけど、個人的には道口さんの超ハイテンションなお調子者系のルミエールのほうが好きだなぁ。彼を観るのはかなり前に見た「夢さめ」でのメソ以来だったので…ルミエールのあの弾けっぷりにはかなりビックリ!メソとキャラが全く違いますから(笑)。

台詞回しも自然だったしとにかく喜怒哀楽がハッキリしてて分かりやすい。かなりのハイテンションでめちゃ明るい道口ルミエールは見ていて本当に楽しい気持ちにさせられます。彼が入ったことでBBが明るくなったなぁとすら感じたくらい。いやぁ、いいわ~道口さんっ!彼のルミエールはもっと見たいぞ。

コグスワース@吉谷昭雄さん

久しぶりに帰ってきた吉谷コグスワースですが、やっぱりこの人は上手いですよ。台詞回し、間の取り方、コグスワースの融通が利かないながらも空回りしちゃう面白さを見事に表現してくれます。特にビーストに対して「!?」と反応する時の芝居が最高!トボけた芝居がとにかく面白い。道口ルミエールとの相性もかなりいい感じです。この二人、すごくいいコンビかもしれない!

モリース@石波義人さんのあの恰幅のいいお父さんっぷりが可愛いんですよね~。なんとなく長門裕之さんに見えなくもなかったり(笑)。大きな体で大きな愛でベルを包み込む優しさが素敵でした。それからタンス夫人に配役された織笠里佳子さんもお母さん的なキャラクターで楽しめました。大和@タンス夫人よりもちょっと小さめだったかな(彼女が大きかったんだけど)。
あと遠藤珠生さんのポット夫人も厳しくも大きな愛情で包み込むような雰囲気でよかったし長寿@バベットもコケティッシュで可愛かった。

次のページは、萌えだらけの飯田ビーストでございますww。あくまでも個人の勝手な盛り上がりだと理解できる方はどうぞ。危険を感じた方はここから先は回避してください。