ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』2011.12.16マチネ

今期たぶん最後のクロロック城…『ダンス・オブ・ヴァンパイア』に行ってきました。

本当はあと2回くらい通いたかったところですが…残念ながらこれで打ち止め、マイ楽になります。帝劇での上演期間が短かったのがほんとに残念だなぁ。最後の帝劇クロロック城、今回はけっこう写真撮ってきましたのでちょっとご紹介。

前回ご紹介したクロロック伯爵のデカパネルの横にあったのが、このヴァンパイアツリーです。かな~りデカイ!てっぺんにはリーくんの飾りが付いてて可愛いです(笑)。ちなみにヴァンパイアツリーの飾りはアンサンブルさんたちのメッセージカードになっています。

前回行ったときに募集していた絵馬が飾られてました。私のは…貼られてなかった(笑)。でも皆さんTDVへの愛がすごい!この作品はほんとに愛されてるなぁ~、と実感です。

2階席ロビーのほうにも行ってみたら、サラのデカパネルがありました。今回気が付いてよかった(笑)。高橋愛ちゃんのパネルの前ではファンの方らしき人たちがじっくりと眺めている光景がw。たしかに可愛いからね、あの写真。

でも前回は2階ロビーにもリー君飛んでたのに今回はいなかったなぁ。みんな1階ロビーに集中してたw。

さて、今回のTDVカーテンコールは光るブレスレット週間ということで入り口で配られました。

折れると光ってしまうのでかなり慎重にカバンに入れていたのですが…開演前にふと気が付くとなにやら赤い光が…(爆)。するとタイミングよく場内アナウンスで「少しの衝撃でも光ってしまうのでお気をつけください」という言葉が聞こえてきた(苦笑)。もう少し早く言ってくれ~~。

光がもれないように上演中はカバンの奥底に潜ませ、カーテンコールになってから再び登場させたブレスレット。とりあえず4時間以上は光っているようだったのでよかった。何気に私の周囲の席の皆さんもすでに光ってしまっている人が多かったようです(笑)。

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駒田さんのカテコ挨拶の言葉のあと、皆いっせいに光るブレスレットを取り出し腕に巻いてましたw。

そして、熱狂のカテコスタート!!

いつものように♪真っ赤に流れる血がほしい~♪の歌詞と共に振り付きで舞台と客席が一体になって踊るのですが、途中で場内が真っ暗になったんですよ。

すると、光るブレスレットの波がものすごいことになってて…!舞台上の役者さんも同じものをつけているので帝劇中がカラフルな光に包まれていてそれはそれは圧巻な光景でございました!!その一部に自分も混じっていることになんだかものすごい感動を覚えた!

で、いつもより張り切って踊ってた気がする(笑)。カテコが終わった後も皆さんまだ興奮状態が続いているようで、私も軽く汗をかいていたくらいw。舞台上の役者さんたちも光るブレスレット振りまくって何度もカテコに出てきてくれてヒューヒュー大盛り上がりでした!

前回の特性ハンカチカテコ、そして今回の光るブレスレットカテコ、なんか特別カテコ2回も参加できてしまって…本当にいい思い出になりました。

以下、ネタバレを含む感想になります。

 

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2011年12月16日マチネ in 帝国劇場

主なキャスト

クロロック伯爵:山口祐一郎、アブロンシウス教授:石川禅、サラ:高橋愛、アルフレート:浦井健治、シャガール:コング桑田、レベッカ:阿知波悟美、マグダ:ジェニファー、ヘルベルト:馬場徹、クコール:駒田一、伯爵の化身:森山開次 ほか

※図らずも、キャストは前回とまったくおなじですw。

この日取った日は偶然にもトークショーがありまして。まずはその話題から。

メンバーは司会が駒田さん、参加者が禅さん浦井君愛ちゃん馬場君・・・と超豪華!!なかなか楽しいひと時となりました。とりあえず覚えている話題をいくつか。

まずはクコールの駒田さんのご挨拶。「クコールのままだと喋りづらいので急いで歯医者に行って治してきました」と言って会場を笑わせてました(笑)。

馬場君は「1幕の出番は2分ちょっと、それでも皆さんの記憶に残りたい馬場徹です」とけなげな挨拶(笑)。

禅さんは「おじいちゃんです」と一言ww。ご自分の本名は名乗らぬままというのが笑える!

愛ちゃんは普通に挨拶してたかな。

浦井君は「Tバックの男に追いかけられる夢を見ていましたがその人は今いずこ、いずれはOバックになってくれると思っています」と馬場君に向けたと思われる謎のメッセージでご挨拶してました(笑)。

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ヴァンパイアを3演やってきた浦井君への質問、どう変わったかみたいな感想を求められると…

「みなさん、自由になってきました」

と笑いを誘っていましたが、その言葉に食いついたのが禅さん。

「一番自由なのは君じゃないの!?」

と浦井君にツッコんでまたまた笑いがww。たしかに浦井君のヘタレ芝居の自由度は今年が最高潮のような気がするよw。

そのあと禅さんはこの作品についてけっこう熱く語ってました。なんでも演出の山田さんからはマンガちっくというよりもリアルに演じてほしいと注文がきてけっこう大変だったらしいです。皆さん、TDVにおいてはコメディというスタンスでは演じていないということで、結果的に演じているものを皆さんが笑ってくれるのがいい…見たいなことを語ってました。

「なんか、一人まじめなことしゃべっちゃってすみません」

と恐縮している禅さんが可愛かったです(笑)。みなさん、役者さんですからお芝居のことに関するトークは真剣で熱いものがあります。

初参加の愛ちゃんは前公演を2階席から見ていたそうです。サラのお風呂での♪あ~あ~あぁ~♪って歌うシーンにすごくあこがれていたそうで、自分がサラ役になれたことが嬉しいと語っていました。

もう一人の初参加である馬場君は「先代の方のイメージがものすごく強くて…」とやはり最初は稽古場でものすごく戸惑っていたらしいです(笑)。たしかに吉野さんが築き上げたヘルベルトはあまりにも濃かったですからねぇ。新人の馬場君のプレッシャーは相当だっただろうなと思いましたよ。

でもあるとき「囚われすぎるのはよくないな」と自分の中で吹っ切れるものがあってそこからどんどん動けるようになったらしいです。馬場君のヘルちゃんも可愛くて私大好きでしたよ!

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質疑応答コーナー。

・浦井君、プロフェッサーに噛み付いたあとのポーズをやって

禅さんがジーっと見守る中、オタオタしながらようやく出てきたポーズは、エリザのルドルフが銃で自殺する瞬間のようなポーズでしたw。みんな「どこかで見たことあるよな」と呟いていてウケたww。

・ヘルベルトに襲われているとき、浦井アルフはなんと言いながら逃げているのでしょうか、ゆっくり再現してみてください(笑)

これには会場大爆笑!!たしかに逃げているときの浦井アルフは謎の呪文のような言葉を叫びながら客席駆け抜けてますからねw。で、素直に再現して見せる浦井君。「ワチャ」とか「アリャー」とか「ウキャ」とか・・・正直、言葉として認識できるようなものはひとつもありませんでした(笑)。それをスローモーションで言いながら舞台に戻ってきたとき、「ツンツツンツツーン」とかワケの分からん言葉をノリノリで言っている浦井君に

「そんなこと言ってねーだろう!!」

と駒田さんに強烈にツッコミ入れられててまたまた客席大爆笑!!あぁ、面白かったww。

・愛ちゃん、台詞で言いづらいものとかありますか?

2幕クライマックスでキバをつけたあと「血よ、舐めてみて」というのがものすごく言いづらいとか。やっぱりキバがつくと皆さん台詞がものすごく言いづらいようですね。

あと、噛まれたあとどんなことを考えていますか?というような質問には「無心です」ということでした。何を考えているのか分からないというのが正直なところのようでw。そりゃそうかもしれないなと思いました。

・禅さん、瞬きしないでいられる秘訣はなんですか?

冒頭の固まってから溶けるまでの間っていうことで、たしかに禅さんは目をジーっと開けたままなんですよね。それに対しては「無心」ということで。駒田さんは瞬きしないのはけっこう得意らしく二人で「でしょ?」みたいに盛り上がってました(笑)。集中しているとけっこう瞬きしてしまうかもしれないのですが、何も考えずに無心でいると案外まばたきしないでいられるらしいです。まぁ、そういうのも役者さんの積み重ねって事もあるんでしょうけどね。

・馬場君、ヘルベルトは男性の血しか吸わないの?

ヘルちゃんのパパは相当長く生きてて、ヘルちゃんはその半分くらいだろうから…おそらく1度は女性の血も吸ったことがあるのではということでした。つまり、そのときの血がまずかったので男性の血を求めるようになったのではみたいな(笑)。なるほどねぇ。

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皆への質問。自分の役以外にやってみたいものは?

・馬場君はアルフレートらしいです。「サラへ」のナンバーのとき後ろでスタンバイしながら一緒に歌っているらしいですよ。あの格好で(笑)。「ひそかに狙ってます」と意欲満々でしたww。

・禅さんはそういうのはないらしいですが、伯爵のゴンドラには乗ってみたいとの事でしたw。初演を初めて客席から見たとき「出たーーっ」と爆笑したらしい(笑)。分かる!私も初演初めて2階からあのゴンドラ見たときウケましたからww。あれ、スタッフさんが必死で手押ししてるんですよね。

・愛ちゃんはアルフレートかヘルベルトとのこと。ヘルベルトはもうただ面白そうだからということで(笑)。アルフは特に浦井君とかのヘタレ語がお気に入りでやってみたいらしいですww。

・浦井君は教授をやってみたいらしい。禅さんを目標にやっていきたいとこちらも意欲満々。

早口言葉に関しては禅さんいわく「成せば為る、成さねば為らぬ何事も」ということで。日ごろの鍛錬ってことですよね。さすがです!

・駒田さんは前回のトークショーの時には「シャガールかも」って答えてたらしいのですが、やっぱり「クコールがいい」と断言!台詞も歌もないけど、こんな面白い役はないと。「誰も言ってくれなかったけど」って泣きが入ってましたがw、私もクコールは駒田さんしかいないと思うなぁ。駒田さんのおかげでクコちゃん本当に大好きになりましたから!

そのあとは抽選大会。トークショーのときに皆さんヴァンパイアのカチューシャをつけていたのですが、それにサインをつけてそれぞれプレゼントということで。チケットの半券を役者さんたちが取り出して当選者を決めるというスタイルがとられました。私はこういうものにまるで運がない(苦笑)。

案の定、掠りもしませんでしたが…この抽選会のときに浦井君に笑いの神が降りてきましたww

禅さんも馬場君も愛ちゃんも駒田さんも、みんな一回引いた番号の人がちゃんとトークショーに参加して無事に手渡ったのですが…浦井君が引いた半券がまさかの空席だったんですよ、しかも3回連続(笑)。

引くたびに近くの席から「帰っちゃいましたー」というむなしい声が響き会場大爆笑!!駒田さんたちも「何かが降りてきてるよ!」と茶化したり、3回目の時にはついに客席も一緒に万歳三唱まで沸き起こって大盛り上がりでした(笑)。ようやく4回目で当選者が見つかったときには浦井君大喜びしてましたねww。

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最後に皆さん一言ずつご挨拶。

馬場君は「最後まで応援よろしくお願いします」としっかりしたご挨拶。禅さんは「日本のみならず世界が大変ななか、この作品の中では皆さん毒を出し切って大いに弾けてください」とご挨拶。愛ちゃんは残り公演が少なくなってきた実感が沸いてきてしまったのか途中で泣き出してしまって…。それだけいい現場・いい舞台なんだろうなと思いました。

浦井君は泣いちゃった愛ちゃんにびっくりしながらも「お客さんの熱気に応えるべく毎回一所懸命演じているし、それにお客さんもちゃんと応えてくれるすばらしい舞台」と感謝の言葉を述べていました。

最後に駒田さんからも〆の言葉が述べられてお開きになりました。濃くて楽しいトークショーでした!!参加者の皆さん、ありがとうございました!!そうそう、今回の休憩時間でのクコちゃん劇場は…「本日クコール劇場はお休みです」

といった大きな札を持った男性がミニ掃除機を動かしながら舞台を歩いて登場。その様子に待っていたお客さんからは「えぇぇ」といった落胆の声がw。で、一通り掃除が終わって立て札をおろすとそこにはクコちゃんの顔が(笑)!!!「オレはここだよっっ」と叫んで去っていきましたww。

ということで、今回は不意打ちバージョン。大道具さんに変身してのクコちゃんでした(笑)。なんか顔だけクコちゃんだったので妙な姿だったよw。

次のページでは公演の感想をレポします。