劇団四季ミュージカル『美女と野獣』2011.12.06ソワレ

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ビースト@飯田洋輔くん

モリースに吼えるシーン、「野獣の顔を見にきたのか!!」の言い方が今までの中で一番迫力があってよかった。っていうか、もう、出てくるだけで私の頬の筋肉が緩んでるんですけど(笑)。

夕食にベルが来ないことへのイラつきシーン、あのワガママっぷりが子供っぽくて本当に可愛い!!「どうすれば良いか分からぬっっ」と椅子に飛び乗ったあとミセスポットのアドバイスを聞く表情が素直でイイ!!ムスッとした表情から、必死にアドバイス吸収しようとしていくあの過程がやたら萌える。その一生懸命さが本当に好きなんだよ~~!

「癇癪を起こさないことっっっ」と言われた後、グッと怒りをこらえる仕草がここ最近さらに分かりやすくなった気がする。コグスワースに「それで?」って言う前にイライラを必死になって抑えてるんですよね。まさに怒りを飲み込むって感じ。その芝居がなんともいえなく可愛くてねぇ…。あぁぁぁ、ほんと萌える(笑)

ベルを誘おうと必死になってる時の洋輔くんのビーストは何回観ても面白くて大好き!「失礼よっっ」は毎回反ってて可愛いし、「夕食を食べ・・・ないかねっっっ」の言い回しも大好き。ここ最近疑問系が定着してきたみたいですね(笑)。なんといっても、あの、もう、ベルに良く思われようと必死になっているところがいじらしくて可愛くて仕方がないんですよ。

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癇癪起こしちゃって自室で凹んでる姿もイイ!!!この日はさらにビーストの苦悩が浮き彫りになってる感じでウルっときました。「私にどうしろというんだっ」て半泣き状態だし。でもすぐに想い直って「紳士的にっっだ!!」と必死に食事作りに行くところがまた可愛い!見てるだけで応援したくなりますよ、あの姿は。

西の塔に入ったベルを怒鳴りつけてしまうシーンは毎回哀愁が感じられて切なくて泣けます(涙)。ビーストの心の中の孤独と悲しみが本当に伝わってくる。特にこの日はライティングもきれいに見えたしなおさら…。1幕が終わる頃には涙がホロホロ溢れてた。とっても歌詞を大事に歌ってるんだよなぁ、洋輔くん。それだけにものすごく心に響く。

狼に襲われたベルを助けるシーン、彼女に手を伸ばす時の「ベルっ」っていう声がこの日は2階席までハッキリ聞こえてきました。それだけでもう、涙腺が(涙)。ベルに礼を言われた後の「どういたしまして…」という言葉が出てくるまでの間がとっても良かった!

図書館へ案内するシーンは、あまりにも嬉しそうで見てるだけで泣けてくるんだよ~。「やったぁぁ」ってこの日はかなり派手にガッツポーズしてたからなおさらねぇ。

ベルとの交流シーンは本当にウルウルの連続でした。台詞の言い方がソフトでいいんだよなぁ。「本当はイイ人」っていうのがすごく納得できる。あのヘタレながらの優しさはやっぱり洋輔くんならではの魅力だと思う。

夕食に臨むまでのウジウジっぷりがなんかまた一段と深くなってた気がする。あまりにもビクビクしてて半分泣きが入っちゃってるんだよなぁ。ここは可愛くて笑えるシーンでもあるんだけど「できない」ってガックリしおれてる姿見るとなんだか無性に泣けてきちゃうんだよ(涙)。もう、心底幸せになってほしいって感情移入してしまう私w。

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そして夕食。もうこの時点で滂沱の涙な私(涙)。ポット夫人の歌もあまり聞こえてこないほどだった(コラw)。ベルと目が合って思わず手を振ってしまう仕草があるのですが、今回は緊張して顔がこわばってるバージョンだった(笑)。

ベルに告白してイイ返事が返ってきたときの「胸いっぱい」みたいな表情がたまらなく可愛くて超萌えます!!この日はなんだか幸せを自分の中でじんわり噛み締めてるみたいだった。

ベルとの別れのシーン、一つ一つの台詞に彼の心の真実が痛いほど感じられる。本当にすごく素直な芝居。「ベル、僕は…!!」と告白しようとするシーンは涙なくしては見れません(涙)。「行って」という手は震えていて痛いほど悲しみが伝わるのです…。

「愛せぬならば」リプライズの時のライティングがブルーからだんだん暗くなっていって…ビーストの心の孤独が今まで以上に感じられて泣きました(涙)。
王子に変身したときは、それはそれはやっぱり嬉しくて泣くんですが…ふと見ると洋輔くんの右だったかな…頬に大きな肌荒れの痕が見えてびっくりした…。あごのラインの肌荒れも気になってたんだけど、さらに頬にまで…。あのメイクって本当に大変なんだろうなと実感…。洋輔くん、肌荒れに負けずに頑張れ!!!

来週もまだ居てくれるかなぁ。それ次第では私の毎週BB記録が伸びる可能性がw。でもやっぱり大好きだから、洋輔くんのビースト。今年いっぱいは会いたいな。

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