11月に東京で始まったミュージカル『ファントム』が、12月16日大阪梅田芸術劇場にて大千穐楽を迎えました。
私の観劇人生の中でも3本の指に入るといっても過言ではないほど大好きな作品。これだけは何としても複数回観る!という気合いが通じて確保した東京3回、大阪3回…計6回。
短期間のうちにこれだけ通えたのは本当に幸運でした。次はいつ会えるか分からないしね…。
それもついに、この日をもって大千穐楽となってしまいました。始めがあれば必ず終わりもある…ということで。でも、私の中では本当に特別な作品でもあるし何度も通っていたので…楽が来てしまったのはやはり寂しくて仕方がない。
和樹くんの楽で灰になるまで泣き崩れて真っ白になった私ですが(笑)、やはり本当の大千穐楽は「もうこの先はファントム公演ないんだな」って実感が湧いてきてしまってセンチメンタルになってました。こんな気持ち、本当に久しぶり。
※加藤和樹くん千穐楽公演感想↓
大千穐楽は2階席。東京の時もそうだったけど、城田エリックはついに1階席で見ることはかないませんでした。一度はもう少し近くで観てみたかったなぁ。オペラグラス握りしめながらも溢れる涙をタオルハンケチで拭わないと見えなくなる…みたいなちょっと大変なことになってましたw。
大千穐楽ということで、1階ロビーのアンサンブルさんたちのパフォーマンスものぞきに行きたかったのですが…前回訪れた時以上の大混雑状態になっていて近づけず(汗)。始まる時間も迫ってきていたことから降りるのを諦めました。東京で見ていたし、今回は心の目で楽しんだって感じかなw。ちなみに、2階席ロビーの方にはアンサンブルさんほぼ来てくれず(立ち寄り程度だった 笑)。3階のほうメインに回ってたみたい。そこはちょっと残念だった。
以下、ネタバレ含んだ感想です。
2019.12.16 マチネ 大千穐楽 in 梅田芸術劇場(大阪・梅田)
主なキャスト
- ファントム(エリック):城田優
- クリスティーヌ・ダーエ:愛希れいか
- フィリップ・シャンドン伯爵:廣瀬友祐
- カルロッタ:エリアンナ
- アラン・ショレ:エハラマサヒロ
- ジャン・クロード:佐藤玲
- ルドゥ警部:神尾佑
- ゲラール・キャリエール:岡田浩暉
- ヤング・エリック:熊谷俊輝
大千穐楽のカーテンコールもDVDに入る予定ということで、今回も撮影カメラが回っていました。結局6回観に行ったうちの5回がカメラ回ってたことにw。
※概要とあらすじは20日感想ページを参照。
全体感想は簡単に書くつもりが結局長くなってしまったので次のページにて(汗)。無駄に暑苦しい感想よりもカテコレポ!って方は3ページ目へどうぞ。