劇団四季ミュージカル『美女と野獣』2011.11.02マチネ(バックステージツアーあり)

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ビースト@飯田洋輔くん

いまやもう、キャスト表に名前が出ているのを見るだけでも嬉しくてたまらなくなってしまっている自分がいる(笑)。いつの間にやらこんなテンションだよ…。まぁ、昨年の暴走よりかは理性が働いているんだけど(←当たり前w)、なんか家に帰っても脳内で洋輔君のビーストリピートするくらいテンション上がってんですよね。
今回はサイドからの観劇だったのでちょっと見づらいシーンもありましたが、かなーり堪能させてもらいました。

  • 相変わらずオープニングでバラの花に顔を寄せるシーンで萌え(笑)。あの凹みっぷりが切なくて可愛いって思っちゃうんだよなぁ。暗いしメイクも濃いのになんでそう感じるのか不思議。雰囲気かなぁ。
  • モリースに怒鳴るシーン、前回よりもちょっと凄みが増しているように思えました。ここはもう少し怖くしてもいいかもって思っていただけになんか嬉しくなってしまった(←別にこの発言が云々という気はないのでw)。洋輔くんのビーストってガッと怒りの感情をだしていてもどこか怯えてて、ふとした哀愁も感じてしまうんですよね。そういうところが好き。
  • ベルとの最初の対面、「私を身代わりに!」とベルが申し出た直後の「何だと!?」の言い方が相変わらず超ツボです!!あのセリフの中に思わず自分の本音が出ちゃった…みたいな、ビーストの詰めの甘さみたいなものを感じてしまう。あの時点でビーストはベルに立場的に負けてるかもって感じるんですよね。
  • モリースと引き離してしまうシーン、ベルがモリースを追いかけようとした時に前に立ちはだかってしまうビーストですが、その時に彼女を一瞬抱きとめようと手を出しているんですね。今まで気がつかなかった。でもベルは野獣の体に吹き飛ばされてしまうわけで、その時の「ハッ…」とした一瞬の動揺っぷりが…めちゃくちゃ切なくて激しく萌えました…!!!そのあとも倒れたベルをどう扱おうかウロウロしてるわけですが、完全に心が乱れてる。その時のあの洋輔くんの演じ方が…ほんっとに可愛いんですよ。母性本能が激しく刺激されてる感じ(笑)。
  • ベルを部屋に案内する時の「それなら…」と強く言ってしまい彼女を怖がらせてしまったあとのオロっていう怯えっぷりも見ているこちらがウルっとくるほど可愛いんだよなぁ。「来い…」って低く呻いたセリフがなおさら哀しそうに聞こえて切なくて萌えながらも泣けてくる(←既に感情のコントロールが怪しくなっているw)。
  • 「西の塔はダメだ」と釘を刺すときの洋輔君のビーストって、なんだかすごく怯えてる感じなんだよなぁ。自分の裏を知られたくなくて必死に隠そうとしているあの切ない感情…。それで思わずベルの首絞めそうになっちゃって自己嫌悪…みたいなヘタレっぷりが本当に好き。ベルに会ってからの洋輔くんのビーストは本当に大混乱してるって言うのが手に取るようにわかって可愛くて仕方ないです。
    「これは命令だっっ!!」っていう苛立ちもベルに対してっていうよりも、どう対処していいかわからない自分への焦りに感じられるんですよね。
  • ポット夫人やルミエールに窘められてる時、「彼女はとてもきれいだけど…」っていうあの台詞回しが柔らかくてほのかな恋心抱いてるような感じになってて好きなんだよなぁ。だから召使たちから何をあれやこれや言われてもけっこう素直に聞いちゃってる、みたいな。あの流れがとても自然に見える。あっちこっちキョロキョロさせながら必死に吸収しようとしてる時の洋輔くんのビーストは限りなく萌えますっっっ!!!
  • 癇癪を抑えてコグスワースに「彼女はどこだ?」って聞くんですけど、そのセリフを言い出すまでの間がいいんですよねぇ。気を鎮めるのに必死になってる感がすごく出てる。でも自分の期待した答えが返ってこなくてワガママっぷりが爆発、それすらも可愛いわ~~(←洋輔ビーストの行動はもうすべてが萌えに繋がってる 笑)
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  • 夕食に必死にベルを誘おうとするシーンですが…ほんっとに何度見ても可愛くて仕方ないですねぇ、ここは!!なんか前回よりも自由に演じてるって雰囲気があったかも?より自分の感情に素直に向かって行っていた気がする。やはり里咲ベルとは相性がいいのかも。「失礼よっ」の言い回しはまたさらに声のトーンが上がった!?あの時の乙女ちっくな表情がほんっとに激しく萌えるんですけどっっっ!!!!あれ、素顔ではどんな顔して言ってるのか見てみたくなったよ(笑)。
  • 最後のチャンスをやるって時のお誘いシーンもよかったなぁ。「私と一緒に夕食を食べっっっ!!!……ないかね…」の言い方がホント可愛いわ~~~。以前よりも必死にググッと自分を抑えてる雰囲気がすごく出てる。特に「よろしくお願いします」ってセリフを出す前のビシっと紳士的に振舞って頭を下げるまでの一連の動きに、涙ぐましいほどの努力が感じられたし。洋輔くん、ホントにがすごくいいのよ~~~。めっちゃ感情移入してしまう。
  • さらにグッとくるのが自室に戻った後の凹みっぷり!!なんで自分の言うこと聞いてくれないのか、今まで自分が体験したことのない出来事に戸惑ってガックリきてるんですけど、あの時のなんともいえない哀愁と戸惑いの表情が…かーーーわーーーいいいーーーーっっっっくて超絶萌えっっっ!!!!(←相当ぶっ壊れましたw)。
  • ベルが「関わりたくないっ」て拒絶したのを知った時の絶望感が…また哀しいんですよ(涙)。でもそこで凹んだままにならずに必死に自分を奮い立たせようとする。その時の心境の変化を洋輔くんはとっても繊細に演じてているなぁと思いました。だからこそ、ものすごく応援したくなっちゃうんだよなぁw。
  • 自分で作った夕食を手に「紳士的にだな…」と何度も繰り返しているあのセリフにビーストの必死さが伺えます。今度こそ失敗しないぞっていう気持ちが手に取るようにわかる。で、「べっえぇぇ~る♪」の呼び方(笑)。洋輔くん、また一段とソフトになってませんか!?表情もめっっっちゃ可愛くて激萌えなんですがっっ(壊)。
  • 案内されてきたベルを見かけて咄嗟に隠れるんですけど結局は「彼さえいなければ」って言われちゃう。そのセリフが出てくるまでの洋輔君のビースト、めっちゃ単純で可愛いっっ!ベルがこのお城を気に入ってくれたって知った時にはめっちゃ嬉しそうな顔するのに、自分だけは否定されてるって知って天国から地獄状態。そのガックリのうなだれ方が…本当に何回見ても超萌えます(笑)
  • 西の塔に入ったベルを怒鳴ってしまうのですが、あれは怒っているというよりもものすごくビクビク怯えているって雰囲気なんですよね。バラの花を必死に隠そうとしている時の表情にそれが見える。ビーストの心の焦りと悲しみとが一気に押し寄せているのが伝わってきてすごく泣けるんですよ(涙)。
  • 「いる権利はないっ」てベルの袖を引き裂いてしまったのは混乱から思わず興奮状態に陥ってしまった結果の行為であって、ベルを傷つけようとしたものではないというのが分かります。だけどそんなことベルは知らないから逃げてしまうんですけど…その後姿を見送っているときのあの、なんともいえない哀しそうな雰囲気が…めっちゃ泣けます(涙)。破ってしまったベルの袖を大事そうに愛しそうに見つめながら「愛せぬならば」のナンバーに入っていくので・・・ほんと、涙無くしては見れません。
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  • 狼からベルを救ったあと、初めて彼女から「ありがとう」と言う言葉を聞くビースト。その言葉を聞いた瞬間の「えっ…」っていう一瞬の間がやたら可愛い洋輔君のビースト!!!もう、ずーーっと待ってたんだよねぇ、彼女からの優しい言葉。だけどいざ聞くと逆にビックリしちゃって戸惑ってしまう(笑)。この一連の流れがとても自然。
    ドキドキしながらベルの鼻にタオルをちょこっとあててる時の洋輔くんのビーストはこの上なく可愛くて萌えるっっ!!!
  • スープを出されたとき、必死にベルをエスコートしようとしてる姿が必死すぎて…洋輔くんが演じてるとさらに可愛さが加わって激萌え状態(笑)。もういち早く彼女と食事したくて慌てて自分のテーブルのスープ飲もうとしてるってところがガキっぽくて本当に可愛いーーーーっっっっ!!!(←壊れてますのであしからずw)
  • ベルを図書館に案内しようとするシーンの一連の動きは本当にすべてが萌え!!!とにかく何とかしてベルの心を自分に向いてもらえるようにしようと一生懸命なんですよ。あの一生懸命さが時に滑稽で雑っぽい行動になってしまうわけなんですが、あんなに頑張っている姿見たらもう、気分は身内ですよ(笑)。
  • 図書館を見て喜んでくれたベルを見た時の、あの、洋輔ビーストのはしゃぎっぷりがまた最高!!!まさに人生バラ色みたいな顔になってた(笑)。で、階段を上ってくるようにベルに言われて、ルミエールたちにマナーを聞きながらそれを必死に吸収しようとしてる。それがあの昇り方。それぞれの行動にちゃんとビーストとしての気持ちが納得できるんですよね。洋輔君のビーストは本当に私好み。
  • ベルからアーサー王を読んでと頼まれた時の慌てっぷりがツボっっ!!思わず手に取った本も逆さまに読んでるんじゃないかってくらいの動揺っぷりが可愛くて仕方ないです。せっかく掴み掛けた彼女の心が離れてしまうんじゃないかってすごいビクビク怯えてるんですよね。で、結局本が読めないことをカミングアウトすることになっちゃうんだけど、ベルの機転で一緒に読むことに。この時の恐る恐るっぷりがまた可愛過ぎて萌え!!
  • アーサー王を聞いているときの洋輔ビースト、今回はなんだかじっくりと聞き入ってるって雰囲気が強かったな。あまりリアクションが大きくなかった。本を読み聞かせてもらってる間に癒されてるんだなぁって思いました。そんな洋輔ビーストを見て私も癒されてるんですが。
    そのあとの「僕が誰か…いや、何かと言うことを…」っていう台詞回しがまたグッとくるんですよ(涙)。ビーストの心の孤独がものすごく感じられるから。その言葉に同調してくれたベルの手に自分の手を合わせるシーンは今回思わず落涙しました(涙)
  • 唯一ちょっと残念だったのがベルから夕食に誘われてはしゃぐシーン。「もちろんイエスです!!」って超嬉しそうに言うんだけど、この日は興奮し過ぎてたのかガッツポーズが軽かった(笑)。洋輔くん、次回はもう少し派手に喜んでほしいわ~(←完全に自分の趣味ww)
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  • BBの中で最も私が萌えるあの夕食前のシーン。ウジウジしてるヘタレっぷりのなんと可愛いことかっっっ!!!あれはもう、神がかり的に可愛い(笑)。ベルのことが本当に好きだからこそ臆病になってしまってヘタレに磨きがかかっちゃってるんだよね。もう、ほんっとに頑張れって声かけたくなる。
  • そして鏡を見た時の反応が…ホントにまたしても神的(笑)!!「あれぇ~~~!?」の言い方、なんっっって可愛いのさっっっ(壊)。そのあとのガッツポーズがほんっとにまた可愛いのさっっっ!!!ダメダメって戻ってくるときのあのヘタレっぷりは最強過ぎるっっっ!!!
    洋輔くん、私をこんなに萌えさせてくれてありがとう(←勝手に盛り上がってるだけですが 笑)
  • ドレスを着たベルを見て再び怖気づいちゃう洋輔ビーストも超絶可愛くて萌えるのよね~…。だけどルミエールたちに言われて必死に勇気を振り絞って彼女と向かい合う。あの必死の勇気が、胸を打つんですよ(涙)。ベルがビーストの手に自分の手を重ねた瞬間、もうこれまでの洋輔ビーストに相当入れ込んできた私はボロ泣きモードに入ってしまう。彼の努力が報われた瞬間でもあり、戸惑いながらも必死にベルと向かい合おうとしている姿は涙無くしては見られません。ダンスしてる時の幸せそうな表情が忘れられませんでした。
  • 坂本ベルはビーストに「私と一緒で幸せかい?」と聞かれた時にほんっとに幸せそうに「えぇ、とっっても」と言ってくれるので見ているこちらもホッとしてしまいます。この時二人の距離が最大限に近づいているのをすごく感じましたね。
  • しかしベルがモリースの危機を察知してしまうわけで…、ベルが動揺している姿を見ながら自分も同じ気持ちになるビーストが「行ってやりなさい」と反射的に言葉をかける。この思わず出たっていうのが洋輔くんの芝居からはいたいほど感じられるんですよね。心の中でとてつもなく大きな存在になったベルをなんとかして救いたいっていう切実な気持ちがヒシヒシと感じられてここでも落涙(泣)。
  • ラストの変身シーンはこれまでの洋輔ビーストを愛しぬいて見てきた私にとって涙無しには見られなくなってしまいました。もう、回ってる時からボロ泣き(涙)。王子に戻った時の目の輝きがとってもいいんですよねぇ。
    ラストダンスの時に恥ずかしがって顔を下に向けてしまうんですが、その時のヘタレっぷりが…王子になってもめっっちゃ可愛かった!!!!

はぁ・・・もう、思い出せば出すほど好きになっていく気がするよ(汗)。いつもこんなテンションでスミマセン。

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