『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』ストリーミング配信 プログラムB 2020.08.19

第4回目トーク

出演者:花總まりさん、中川晃教くん、加藤和樹くん MC:山崎育三郎くん

登場してくるときから「こんばんは~~~!よろしくお願いします♪」とノリノリなアッキーが可愛くて萌えたww。そしてまだトークが始まる前から

「いっくん、ずっと袖で聞いてたよ!なんて素敵な司会っぷり♪よくここまで引っ張った!!」

と、いっくんに熱~~~い労いの言葉を贈るアッキー。なんか可愛らしくて思わずクスってなっちゃうけど、そういう気遣いって本当に嬉しいし感激するよね。でもそのあとすぐに「まだ気が抜けないからね!」と手綱を締めさせることも忘れてなかったww。

花總さんの帝劇デビューが『レディ・ベス』ということで、いっくんと共演したことを語ろうとしたところ・・・「俺もいたよ!」と自己主張する和樹くんww。慌てて二人「かーくんも、いたね!覚えてるから」とフォロー入れてました(笑)。この二人からは「かーくん」って呼ばれてるんだ…と密かに萌えていた私ww。
花總さんとはその後も『エリザ~』で共演したりとけっこう一緒にやる率が多いようです。

そんな花總さんにとっての帝劇は「戦場」とのこと。苦い思い出がけっこう多いそうな。なんだかそう見えないから意外だなぁと思いました。

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アッキーの帝劇デビューは2002年『モーツァルト!』の初演。私も観に行きましたよ~!それまではシンガーソングライターとして活動していたから、ミュージカルに出演すると知った時には本当に驚いた。

で、この話はもう聞き慣れてるだろうからということで違うネタを持ってきたアッキー。調べてみたら、92年『ミスサイゴン』初演(市村さんと美奈子さん主演)を小学6年の時に見ていたそうな。え!!小6だったんだ…アッキー。わたし、大学1年だったよ(汗)。
しかも最前列で見ていたらしく、冒頭のけっこうセクシーな場面の時に「鼻血ぶー状態だった」とwwww。一緒に観に行ったおばさんなんかはオロオロしまくりだったらしい(このときのアッキーの再現リアクションがウケた 笑)。あ~~、分かるわ、それwwww。

でも、そうなりながらも、目の前で起こっている芝居がすごくリアルに感じられて子供ながらにも魅了されたのだそうです。自分もそこに出ている感覚になった、とも言ってたかな。その感動からちょうど10年後に『モーツァルト!』出演が決まったので「これも縁だったんだと思った」と感慨深そうにしていました。

JBのことも「最初はクリエから始まった作品だけど、お客様が帝劇まで連れてきてくれた」と熱弁していましたね。それだけ思い入れが深いんだろうなと思いました。話終わった後に「和樹マンは?」って続けて聞こうとしてたアッキー。アッキーは和樹くんの事そう呼んでるんだってまたちょっと萌えちゃったwww。

でも、和樹くんに行く前にいっくんもどうしても語りたいネタが思い浮かんだようで。
いっくんは帝劇でのアッキーの『モーツァルト!』を見て「こんな人がいるんだ!!」と大きな衝撃を受けたと。うん、その気持ちはよーく分かる(芳雄くんは嫉妬する話だけどねw)!「いつかこれをやってみたい」と強く思って音楽学校に『モーツァルト!』の楽譜を購入して持って行ったくらいだったそうな。それだけに・・・

「アッキーがいたから、今の自分がいる、と言っても過言ではない」

とかなり興奮気味に熱く語ってましたね。そんな彼に「いっくん、ありがとう」ってちょっと目を潤ませ気味に感動してたアッキーにちょっとウルっとしてしまった。

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そんな感動話を聞いた直後の和樹くんに、いっくんは「今日はラーメン作りに来てくれたんじゃ?」と予期せぬツッコミ攻撃www。「違う違う!!」って慌てて否定する和樹くんが可愛いくて萌えた(笑)。

和樹くんの帝劇デビューは『レディ・ベス』でしたが、実は、グランドミュージカルに挑戦しようと思ったきっかけがいっくんの存在だったと明かしてくれました。2012年『コーヒープリンス1号店』で共演した時に「この人ともう一度共演してみたい!」と思ったそうな。へぇ!そうだったんだ~。ロミジュリのオーディションを受けたきっかけがその時だったとは知らなかった。

「ずっと背中を追い続けてきたので、山崎育三郎がいなければ今の自分はいない」

と断言してた和樹くん、熱い男だなぁと思った。で、この話を聞いたいっくんが「この繫がりってすごくないですか!?」と興奮。アッキーがいたから今のいっくんがいていっくんがいたから今の和樹くんがいる。この3人にそんな絆が実はあったなんて…けっこう胸アツなトークとなりました。

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AGE3 - 2

東宝発のオリジナルミュージカルナンバーが中心の構成です。

30. 明日は幸せ(『マリー・アントワネット』より)

歌:花總まり

花總さんはエリザもすごい超ハマり役なんだけど、マリーアントワネット役もめちゃめちゃハマるんですよね。王女様系の役がここまで似合う女優さんというのもそんなにいないと思います。可憐で繊細なアントワネット様がとても印象的だった。

31. あなたに続く道(『マリー・アントワネット』より)

歌:笹本玲奈、田代万里生

花總さんとWキャストでアントワネット役に玲奈ちゃんが決まったと知った時、あぁ、もうそんな大人の女性になったんだなぁと感慨深く思ったものでした。女王としての気品もあったしフェルゼンへの恋心のシーンも素敵だった。万里生くんのフェルゼンもめっちゃカッコよかったな~。

32. 秘めた想い(『レディ・ベス』より)

歌:花總まり

力強く、ドラマチックな歌いっぷり!さすがの貫禄でした!!

フィナーレ

32. 踊り明かそう(『マイ・フェア・レディ』より)

歌:全員

やっぱり全員で歌うのって、見ていて胸アツだよねぇ。ミュージカルっていいなって改めて思ったし、早くあの空間へ戻りたいとも強く思いました。

いっくん、テレビの仕事も忙しいなか帝劇コンサートの司会、お疲れさまでした!!すごく良かったよ!これからも健康に気を付けて頑張って!

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