劇団四季ミュージカル『CATS』2012.10.31マチネ

いよいよ千穐楽が差し迫ってきた横浜CATS。先日のちょっと消化不良な観劇で私の猫は終わったはずだったのですが…、友人が急にチケットを1枚譲ってくださりまして、思いもかけずもう一度だけ観に行くことができました!

五反田で約5年、横浜で約3年・・・長らく関東で上演を続けてきたCATSは今月末から西の方へ旅立つことになります。そうなりますと、もう行かれる距離でもありませんし…正直演目自体にそこまでの情熱はないので(爆)この日の猫観劇が私の区切りになります。
初めて観たのは品川だったなぁ。あの時のキャスト表見るとものすごい面々が揃ってるので驚いてしまいますw。だけど当時は観劇にハマって日が浅かったので、正直この演目の魅力っていうものがほとんど分からないまま終わってしまいました(汗)。

いいなって思えたのは前回の五反田公演の時だったかな。オーバーチュア聞いた時にテンションが上がって涙が出たんですよね。あぁ、この音楽が好きだって心から思って感動しました。観劇を重ねてきてからのCATSだったので最初に見たときとは感想も変わりました。このミュージカル面白いって思ったし。でも、あの時は本当に曲ありきで見ていたので…ソロで歌がない猫のことを全く注目してませんでしたw。犯罪猫なんてダミーだって思ってたくらいですから(←たくさん出てくるしw)
そんな状況だったので、正直、横浜CATSは目から鱗の連続ww。この演目に濃いファンがついていることも初めて知ったし、ソロのない猫にも根強いファンが付いていることも知りました。

横浜猫は家から遠いこともあり、結局今回を含めて6回。うち5回は大好きな洋輔くんが配役されているからという個人的好みの為だけに行っていたし(笑)。でも洋輔くんが連投しているときも電車賃削ってでも行かなきゃっていうBBのような熱い気持ちは起こらなかったんだよなぁ。正直、彼が出ていなかったら横浜猫1度も観に行ってなかったと思いますし。
ソロ曲のある猫以外は、結局、殆ど顔と名前が一致しなかったしどの役者さんが誰役とかいうのも覚えられずに終わってしまった(←観劇目的がハッキリしてるのでそれ以外のところに興味が回らなかったというのが正直なところ)。好きな作品ではあるけど、好きになりきれなかった作品でもあるCATSです。

ラスト猫観劇なので、ちょっと私のこの作品に対する正直な想いを告白してみました。意見は個人的なものですのであしからず。私はちょっとマイナスに捉えてこの作品見てたけど、素晴らしい作品だと思うし濃いファンが付いているというのも全然否定する気持ちはありません。

キャスト

グリザベラ:早水小夜子、ジェリーロラム=グリドルボーン:秋夢子、ジェニエニドッツ:鈴木釉佳之、ランペルティーザ:山中由貴、ディミータ:坂田加奈子、ボンバルリーナ:相原萌、シラバブ:五所真理子、タントミール:高倉恵美、ジェミマ:小笠真紀、ヴィクトリア:斉藤美絵子、カッサンドラ:蒼井蘭、オールドデュトロノミー:山田充人、アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:飯田洋輔、マンカストラップ:萩原隆匡、ラム・タム・タガー:飯田達郎、ミストフェリーズ:松島勇気、マンゴジェリー:斎藤洋一郎、スキンブルシャンクス:劉昌明、コリコパット:横井漱、ランパスキャット:永野亮比己、カーバケッティ:一色龍次郎、ギルバート:龍澤虎太郎、マキャヴィティ:川野翔、タンブルブルータス:光山優哉

最後なので、キャストも頑張って全員書きました(笑)。皆さん素晴らしい熱演でした!
以下、印象に残ったキャストの感想です。

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キャストボードに飯田兄弟が並んで表示されてるのを最後にして初めて見ました。なんだか感激だったなぁ~。

洋輔くん、弟の達郎くんと舞台に立ちたいって以前どこかで話してたからね。私は数年前のJCSで一度兄弟共演見てますが、それ以来。あの頃とは全く認識が違うので(笑)なんかちょっとテンション上がりました。

早水@グリザペラ
数人のグリザを見てきましたが、個人的に好みなのはやはり早水さんかなぁと思います。早水さんの演じるグリザってすごいストレートに哀愁が伝わってきて切ないんですよね。孤独感が滲み出ていて他の猫から攻撃されているのを見るとこちらの胸まで痛んでしまう、みたいな。なので、早水グリザが歌う「メモリー」はとても感動的です。深いなぁと思うし、天上へ上がっていくときには涙が溢れてしまいました。素晴らしかったです。

秋@ジェリロ
夢子さんのジェリロ役見るの…実に五反田ぶりですよ!そもそも彼女のことは五反田キャッツの時に知って、それでアイーダ見たときに"あぁ、あの猫やってた人"って認識したくらいです(笑)。本当にすごいご無沙汰な夢子さんの猫でした。当然かもしれないけど、アイーダとは歌い方もだいぶ違いますよね。あ、こんな声して歌ってたっけ…とか思っちゃった。グリドルボーンになった時は本当にものすごい美人猫!メイクもとても映えてきれいでした。
でも、このソロナンバーが終わると私は夢子さんの猫がどこにいるのか見失っていたという…(爆)。群衆に紛れてしまうとやっぱりわからない…(夢子さんの存在感がっていうんじゃなくて完全に私の認識不足ですw)

相原@ボンバルリーナ
どうもボンバルリーナっていうと麗子さんのことが浮かんでしまいますが、相原さんもスレンダーでとても魅力的でした。動きもしなやかでカッコよかったです。さすがにこの猫は模様ですぐにわかりましたw

山田@デュト
前回、あまりの恰幅の良い猫に衝撃受けて思わず吹いてしまったのですが(爆)今回は免疫が付いたのかけっこう落ち着いて見られましたw。でもやっぱりデュト様の格好でないときにはお相撲さんがダンスしてるみたいで面白いんですよね。でも、意外にもけっこう動けているからすごいです。あの体系であそこまで動くって大変じゃないかなと思うんですけど、ガスと動きが結構合ってて良かったです。まぁ、洋輔くんガスも踊れている…というわけではないんですけどね(汗)。

斎藤@マンゴ
洋一郎くんのマンゴジェリーは分かりやすかった。っていうか、彼は改めてすごい猫顔だなと思いました。猫メイクが出演者の中で一番自然に見えた。素顔でもイケるんじゃないかってくらい(笑)。キャラも歌もダンスもこの演目にぴったりだなぁと。

達郎@タガー
前回初めて見たときはあまりの張り切った歌いっぷりに思わず吹いてしまったんですけどw、今回はちょっとおとなしい感じだったかも!?なんていうか、相変わらずタガーナンバーではところどころに独特の歌い方を入れたりしてヒューとか言ってるんだけど(笑)なんかどこか段取りっぽい感じ?でもダンスとかは以前よりもかなり上手くなったんじゃないかなと思いました。少し遅れることもあるけど足もけっこう頑張って上げてたし群舞の時にも皆と合ってました。不良猫ということで、歌っていない時でもマイペースっぷりを発揮w。なかなか随所で面白い動きをしてたと思います。

ただですねぇ、スキンブルのナンバー…。あれは正直ビックリしたよ(苦笑)。♪驚いたもんだ、素晴らしいやつさ♪ってマジック成功した時に歌うところ。完全にオリジナルから逸れた歌い方してた。聞くところによると先週かららしい。芝さんもよくそんな歌い方をしていたらしく、それをお手本にしているのではという話でしたが…達郎くんはまだその歌い方しちゃダメなんじゃないのかなぁ。アレンジつけて歌いたくなる気持ちは分かるけど、今はまだ猫では新人なんだし基本に忠実にやる時期じゃないのかなぁとか思ってしまった。

カーテンコールの時には客席で盛り上がっていた学生団体さんのために大サービスしながら袖に捌けて行ってて可愛かった。こういうサービス精神旺盛なところはすごく良いなって思うんだけど…。

龍澤@ギルバート
正直、ギルバートという猫がどれなのかすらよく分かっていなかったのですが、私の周りでは大人気の虎太郎くんが演じているということで…幕間にどの猫か教えてもらいました。"ガスと闘うのがギルだから見ないかもしれないけどw、船から降りるところだけはちらっと見て"と言われたので、そこだけは虎くんにロックオンww。きれいな回転降りを披露してくれていました。でも初めて見る光景じゃないな。もしかしたら以前も虎くんのギルを見ていたのかも?
他の猫さんたちも熱演で見応え十分でした。やっぱり音楽が好きだなぁ。クライマックスは特に泣けますね。皆さん千穐楽まで怪我なく頑張ってください!

以下、いつものごとくかなり濃くなると思われる(爆)洋輔くんの感想になります。実質、これが見納めになると思われるので今まで以上に感情が高ぶってるかもww。危険を感じましたらスルーお願いします

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アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ@飯田洋輔くん

前回会えずじまいだったのでちょっと猫に心残りがあった私。完売になっていた猫チケットを譲ってくれた友人には本当に感謝です。お陰様で、最後に洋輔くん猫を観ることができました。しかも…けっこうファン的には美味しい席だった(涙)。もう、最初から泣きながらガン見してきましたですww。

場内暗くなると猫の目がチカチカ出てくる、通称・目チカ。以前、ガスが出現しているであろう場所を友人から教えてもらったことがあったので暗がりの中かなーり目を凝らしてそちらの方向を見て見ましたが…結局どれが洋輔くんかは判別できませんでした(汗)。まぁ、あれは難易度高いよなぁ。おそらくあのあたりにいるんだろうな…と想いを馳せながら光る眼を見つめていた私ですw。
ちなみににこのシーン、けっこうお子さんの近くで猫さんがガン見してきたりするので私の近くにいた子はかなりビビって悲鳴を上げてて微笑ましかったです。

ジェリクルソング、土管からスルッと登場する洋輔くんガス。ちょっと死角になっていて見づらくはあったんですが、隙間から必死にガン見w。けっこう周りからすると体格良いよね。そしてダンスに入ってくるわけですけど、頑張って踊ってました!周りのキレのあるダンスをする猫たちからすると動きが鈍いなって思ってしまうんですが、ゆったりしたような動きの中でもやっぱり遅れは取っていないんですよね。何だか独特の動きって感じ。ダンスが一通り終わった後は、ちょっと肩で息をしているのが目立つので相当苦しいんだろうなぁと思います。そんな姿見たら、なんか胸が詰まってしまって…洋輔くん、ほんとにすごいよって心の中で叫んでたよ(涙)。

ネーミングはかなり近くを通ることがあって…その時はさすがにガン見できなくてちょっと目を逸らせてしまった(汗)。でもやっぱり気になるからチラッチラッと見ちゃうんだけどw・・・洋輔くん、猫メイクがすごくきれいなんですね。ちょっとうっとりしちゃったよ(笑)。それと、ちょっと猫顔なのかな。洋一郎くんほどではないけど全く猫に違和感がなかった。
それと、目線がすごい凛々しいです!今まで遠くから眺めることが多くて気が付かなかったけど、近くで見るとものすごく涼やかで凛々しい顔しながら存在してました。目の大きさはそんなにないけど、それでもすごく魅力的な光を感じました。この時かなり私の心拍数ヤバかったよ(爆)。
ちなみにこのネーミングの時、弟の達郎くんとちょっとすれ違うんですよね。あ、兄弟コラボ!とか思ってテンション上がってしまった(笑)。

バストファさんのシーンあぁ、久しぶりに洋輔くんのバストファさんだよーーーー!!「いらっしゃぁぁい♪」って言う時の笑顔が可愛いのなんのって!!ネーミングの時のあのキリッとした表情とは一転、そこだけ太陽の温もりを感じさせるようなあの柔らかい笑顔が本当に最高です。あの笑顔観ると本当に心がジンワリあったかくなって…なんか泣けちゃうんだよね(ホロリ)。
ニコニコ手を振りながら愛想振りまいてる姿も可愛くて癒されます。歌も抜群にいい声なんだけど、そこにはおおらかなバストファさんのキャラクターがちゃんと込められてて胸が熱くなる。洋輔くんらしい温かさが滲み出てるんだよね。なんかそんな姿見てたら自然にこみ上げて涙しちゃったよ(笑)。
そういえば、バラの花をお客さんに投げる時に一度躊躇してワンテンポ遅れてポンッて投げ入れてる一幕がありました。てっきりちょっとお客さんに意地悪したアドリブだったのかと思いきや、最初に入れようとした時点で袖に花が引っかかっちゃっていたらしい。あぁ、それであのリアクションだったのかと後で納得しました(私の席からはよく見えなかったのでわからなかった)

ジェリクルダンスでは一瞬だけ出てくるので見逃すまいとその方向をガン見(笑)。前回その瞬間を見逃していたので今回はと目を皿のようにしていたところwwしっかり見届けることができました。本当に少ししか出てこないけどけっこうキレのある動き頑張ってました。
そして2幕のアスパラガスのシーン!夏に見たときよりもなんだかさらにキャラクター造形が深くなっていたような気がして大感動!!表情といい、佇まいといい、そこだけホワッとしたような安らかな空気で満たされているような・・・うーん、ちょっと言葉では表現しづらいんですが、なんか出てきてそこに存在している洋輔くんガス見たら見ているこちらも安らいでいくような感覚になったんですよね。

このシーンはガスが昔の自分の全盛期を思い出してジェリロの語りに耳を傾けるといった感じなんですが、以前感じた哀愁みたいな雰囲気ではなかった気がします。小さな小屋でかつての思い出に優しく寄り添っているような…そんな感じだったな。ジェリロの顔を時折見上げながらゆっくり微笑む姿も本当にとても印象的だった。あぁ、安らかな余生を送ってるんだなって思えるような…そんな温かさが滲み出てるガスにもう涙涙…。
そんな穏やかなおじいちゃん的な雰囲気からかつての当たり役グロタイに変身するときのシーン。ここでまたスイッチがガラリと切り替わる。それも突然感がないといいますか…流れがとても自然なんですよね。観客の拍手に導かれるように「見せようか…、見せようか」と徐々に生気を取り戻していく過程が違和感なく見れました。このあたりのメリハリのつけ方もホント洋輔くん頑張ってるなぁってすごく思った。ホント感涙ものです!

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ガスになった時の歌声の出し方も相変わらず魅力的です!「グロールタイガー様だぁ!」と荒くれ者全開の姿は本当にギラギラ輝いています。だけどどこかちょっとおっとりっぽいような雰囲気も残しつつっていう感じかなw。超悪人って感じには見えないんだよね。それも洋輔くんらしくて好きなんですが(笑)。何と言ってもあの魅力的な声で十分迫力ありますし。
印象的だったのはグリドルが現れたときの反応です。今まで見た中で一番デレてた(笑)。ガスってこんなにグリドルにメロメロだったのか!!とちょっと驚くほどのリアクションで、もう可愛いのなんの!!「油断しきった」という歌がピタリと当てはまるくらい骨抜きにされてて萌えまくってしまったではないか(笑)。グリドルにじゃれようとしてる時のあの超嬉しそうな表情ったらなかったww。

そんな洋輔くんガスがシャムネコ軍団に襲われるシーン。あまりに可愛いグロタイのデレっぷりを見ただけに、これまで以上にガスに肩入れしてみてしまった。結果は見えてるんだけど、ギルと闘うシーンなんかは逆の結果になることを望んでしまったくらいです(笑)。戦っているときの表情はデレとは一転して完全に漢っ!動きもダイナミックだしカッコいいです。
そして再びガスの姿へ。その時の姿は前半に見せたような優しさを残しつつも…今度は哀愁の色もちょっと濃く残ってた。あぁ、いい時代を生きたな、思い遺すことはもうないけれど、でもやはりあの頃に戻りたいな・・・ってそんなことを語っているかのようなあの去り際の背中!!それを見た瞬間にもう、どっと涙が溢れて止まらなくなりましたよ(涙)。ガスの残りの人生の灯がなんだかちょっとずつ消えていくような、そんな雰囲気があったんですよね・・・。今まで見た中で一番泣けました(涙)。

本当に素晴らしいガスを見せてもらったよ!!

このあとちょっと出番がないのですが、ミストフェリーズがマジックを始めるあたりから下手上のほうにさりげなく登場する洋輔くんネコw。ミストのナンバー好きだし、松島さんのダンスも魅力的なんですが…スミマセン、この日が最後だったので9割は洋輔くんネコの方しか見ていませんでした(爆)。

もうねぇ、いちいち反応が可愛いんだよ!!

最初の方は身をかがめて浮き輪みたいなところに顔をちょこんと乗せたような感じになってたりして・・・それがすごく猫っぽい!さらにはミストのマジックが次々に成功していくとビックリした表情をして時々上半身起こしたりしてめっちゃ感動してるw。傍にほとんど猫がいないので、ほぼ一人芝居みたいになってるんですが、とにかく可愛かったです(ファン目線なのであしからずw)。特にマジックが佳境に差し掛かってきたときなんか両手でガッツポーズみたいなことして「やったー」みたいなリアクション取ってたしね(笑)。
デュト様が出てきた後♪おーどろいたもんだ♪ってみんなで歌うシーンがあるのですが、洋輔くんは最初の手拍子がとてもゆったりしてる(笑)。皆パンパンパンって感じで手を打ってるのに一人パン・パン・って4分の1拍子みたいな感じw。それがまた可愛い(笑)。

グリザのナンバーが終わった後、シラバブの次あたりに駆け寄ってきますよね。その時の手の差し伸べ方がとても優しくて泣けました(涙)。そしてグリザを見送る洋輔くんネコ・・・。このあたりからもう、私の涙腺かなり決壊状態(汗)。ただでさえここの流れは曲調聞くだけでウルウルくるんですけど、この日は"もうすぐ洋輔くんネコとも本当にお別れだな"という想いがこみ上げてきちゃって、物語と関係なく涙涙になってしまいましたw。
猫のご挨拶はちょうど洋輔くんネコが正面に見える位置だったのでもう、泣きながらもガン見!涙で視界がぼやけそうになるたびにぬぐって、しっかりとこの目に焼き付けてまいりました。

カーテンコールではとっても楽しそうな笑顔が見れて嬉しかったな。握手の時には後ろの学生の団体さんにけっこう手厚くサービスしてて前方のほうまで時間がなくて行けなかった様子。戻る直前に学生団体さんに向かって大きく両手を振って愛想振りまいてて可愛かったです。
それにしても、初夏から夏に観に行ったときには洋輔くんの握手ゾーンにはほとんど人がいなくて握手する人を探しているような状況だったのにw・・・今では握手が間に合わないという状況ですからね。なんだか信じられないような光景でした。

かなり過酷な連投が続いているせいか歌声は本調子ではないように思われましたが、それでもそれを補って余りあるほどの素晴らしいお芝居を魅せてくれました。見るたびに新たなる進化を遂げてくる洋輔くん、本当に大好きです!!CATS最後の観劇で洋輔くんのガス見れて本当に良かった!良い見納めになりました。

このまま楽まで行くのかどうかは分かりませんが…あと少し。大変だろうけど上手く体を調整して頑張ってほしいと思います。そして、ちょっと休みを入れたら(ホント入れてあげてほしい!!)BBに戻ってきてほしいです。洋輔くんビーストに会いたい!あと新役でも見たいな。可能性がとても広がる役者さんなので応援に力が入っちゃいます。頑張れ!!

劇団四季ミュージカル『CATS‐キャッツ‐』感想一覧

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